ロート オーガニックモリンガの恵青汁 口コミ・評価

ロート オーガニックモリンガの恵青汁 口コミ・評価
青汁と言えばひと昔前まではほとんどがケール、最近ではケールに加えて大麦若葉や桑の葉、明日葉などを使用したものが多く見られます。

でも今回レポートするのはあまりなじみのない植物「モリンガ」を使用した青汁。その名もズバリ「オーガニックモリンガの恵」という青汁です。

こちらの青汁を製造・販売するのは目薬や胃腸薬、化粧品などでおなじみのロート製薬です。オーガニックモリンガの恵青汁がどんな特徴を持つ製品なのか、詳しく見ていくことにしましょう。

ロート オーガニックモリンガの恵青汁の特徴は?

オーガニックモリンガの恵青汁に使用されている主要素材はモリンガ、大麦若葉、ケールの3種類。これに加え、りんご、オレンジ、バナナ、マンゴー、いちごの果汁やパウダー、抹茶、乳酸菌(K-1)、オリゴ糖などが配合されています。

商品名からわかるように特にモリンガに大きなこだわりがあるようで、農薬や化学肥料を使わずに育てたものに認められるオーガニック認証(有機JAS認証)を受けたものが使用されています。

モリンガって何?

野菜で摂れるビタミンやミネラル、食物繊維を補うものとして、今大きなブームとなっているのが青汁です。その青汁製品のほとんどにケールか大麦若葉が使用されていることから、これらの野菜が栄養価に非常にすぐれているのは疑いのないところだと言えるでしょう。

でも今回クローズアップされているモリンガは、そんなケールや大麦若葉に勝るとも劣らないほどの高い栄養価を誇る植物です。それは飢餓や貧困に苦しむ地域の人々の栄養状態を改善する切り札のひとつとして、WPF(世界食糧計画)がモリンガに注目していることからもよくわかります。

モリンガは別名「ワサビノキ」と呼ばれる植物です。その名前から日本原産の植物のようにも感じられますが、実は日本で栽培されているのは沖縄や鹿児島、熊本などかなり限定的な地域にとどまっています。

モリンガの実際の原産地はインド北西部のヒマラヤ山脈南麓で、主に熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。

モリンガの特徴はなんと言っても過酷な自然環境の中でも育つたくましい生命力でしょう。その力強さからモリンガを「奇跡の木」と呼ぶこともあります。また、そのような植物の例に漏れず、モリンガには幅広い栄養素や薬効を示す成分がたくさんつまっています。

そのパワーは「薬箱の木」というモリンガのもうひとつの別名にも表れるほど。モリンガは食材であり、同時に貴重な薬草なのです。実際にインドの伝統医学アーユルヴェーダやシッダ医学ではモリンガを薬の一種として使用しています。

特に豊富に含まれている栄養素にはビタミンB群、C,β-カロテン、ビタミンK、マンガン、たんぱく質などがあります。また、体内で合成することのできない必須アミノ酸(イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン)を9種類全て含んでいます。さらにはGABA(γーアミノ酪酸)やポリフェノールも多く含まれています。

面白いのは実、葉、花、根、種子など、モリンガには捨てるところがないのではないかというほどほとんどの部分を食用として用いることができるという点。ちなみにこの青汁では、モリンガの中で最も栄養価の高い「葉」が使用されています。

日本ではモリンガを野菜の一種というよりはお茶として飲まれることが一般的なようですが、最近になって注目されるようになり、スーパーフードとしての知名度がぐっと高まってきています。

乳酸菌は米由来のK-1を配合

ロート オーガニックモリンガの恵青汁に配合されている乳酸菌は米由来の「K-1」と呼ばれるものです。このK-1は米菓でおなじみ亀田製菓による米の研究から誕生した植物性乳酸菌。K-1は他の乳酸菌と同じく腸内嬉しい働きを持つほか、様々な健康効果を持つことが明らかになっています。

【参考】亀田製菓の米の研究から誕生した植物性乳酸菌

ロート オーガニックモリンガの恵青汁ではこのK-1をはじめとした乳酸菌を、1杯で120億個も摂ることができます。

全原材料

大麦若葉、ケール粉末、デキストリン、オレンジ果汁、有機モリンガ葉、リンゴ繊維、オリゴ糖、マンゴーピューレ、抹茶、でん粉、バナナパウダー、イチゴ抽出物、乳酸菌末、植物性乳酸菌/香料、微粒二酸化ケイ素、リン酸Ca、安定剤(増粘多糖類)、甘味料(ステビア、ラカンカ)、乳化剤

ロート オーガニックモリンガの恵青汁の栄養成分

【1包(3g)当たりの成分】
エネルギー:9kcal
たんぱく質:0.50g
脂質:0.13g
炭水化物:1.97g(糖質:1.15g、食物繊維:0.82g)
食塩相当量:0.007g
鉄:0.30mg
マグネシウム:3.87mg
カルシウム:27.9mg
ビタミンA:10.0μg
ビタミンC:2.88mg
ビタミンE:0.21mg
葉酸:15.6μg

※モリンガその他の原材料の収穫時期によって変動があるため、サンプル品分析による推定値とのこと。

ロート オーガニックモリンガの恵青汁の口コミは本当?検証します!

ロートの公式通販サイトには、

・青汁っぽい青臭さがなくフルーティーな香り。飲みやすくおいしい。
・甘すぎずさっぱりしていて飲みやすい。

といったモニターによる口コミが掲載されています。確かにオーガニックモリンガの恵青汁にはフルーツが配合されているので飲みやすそうではありますね。でもモリンガってどんな味? 苦味やクセはないの? 未知の食材だけにちょっと気になります。

そこでこれらの口コミが本当なのか、実際に注文し、飲んで確かめてみることにしました。

オーガニックモリンガの恵青汁を注文しました

公式サイトで注文すると、翌々日に到着しました。
rohto_moringa1

青汁の説明、他の商品を紹介したパンフレットが同梱されています。
rohto_moringa2

内容はこれで全部です。
rohto_moringa3

爽やかなグリーンの青汁の写真が印象的な外箱。30袋入りなのですが、とてもコンパクトです。
rohto_moringa4

青汁はこのように入っていました。無駄なスペースがなく収められています。パッケージがコンパクトなはずですね。
rohto_moringa5

爽やかな外箱とはちょっとイメージが違う、渋めなデザインの内袋です。オモテ面に「GREEN & FRUITS JUICE」と書かれています。
rohto_moringa6

中の青汁を出してみました。細粒状の深緑色の青汁は一般的によく見るものと似ています。ただ、バナナでしょうか?甘めのフルーツを思わせる香りがあり、味に期待が高まります。
オーガニックモリンガの恵青汁 粉末

基本の飲み方は「1日1~2包を目安に1包を約100mLの冷水に溶かす」というもので、牛乳や豆乳でもおいしくいただけるとのこと。まずは水に溶かして飲んでみることにします!

オーガニックモリンガの恵青汁を水に溶かして

ロートの公式サイトには次のように作ると良いと書かれています。

1.コップに青汁を入れる
2.水を20mLほど入れてよくかき混ぜる
3.さらに残り80mLの水を入れて、かき混ぜたらできあがり

こういう作り方が指定されているものは珍しいので、溶けにくいのかなと予想はしていましたが、いざ作ってみると、確かにあまり溶けやすいとは言えません。

混ぜても完全に溶けていはいないのか、写真を撮っている間に沈殿を起こし始めているのが見えますでしょうか?
rohto_moringa8

味の方は……うーん、おいしそうな香りから期待値が高すぎたのかもしれません。わずかな酸味と甘みがなんとも中途半端な気がします。フルーツと言うよりはハーブに近い印象でしょうか。青臭さや苦味はありませんし、ざらつきや喉越しも意外と悪くはないのですが……。大麦若葉の香ばしさも打ち消されてしまっている印象です。

決して水だけでは飲めない、といったほどではないものの、正直に言うとあまりおいしいとは思えませんでした。この味、人を選ぶのではないでしょうか。

オーガニックモリンガの恵青汁を牛乳に溶かして

引き続き、牛乳に溶かしてみることにします。水ではやや溶けにくかったので、こちらは手持ちのシェイカーを使い作ってみました。
rohto_moringa9

写真ではわかりにくいですが、少しダマができてしまいました。
味に関しては、こちらは悪くありません! 酸味と香りからフルーツ牛乳のようにも感じられます。水で飲むか牛乳で飲むかと訊かれたら、断然牛乳の方を推します。

最後のひと口でダマが口の中に飛び込んできました。溶けやすさがもう少し改善されると良いのですが。

オーガニックモリンガの恵青汁は妊娠中・授乳中に飲んでもいい?

アフリカやインドネシア、フィリピンなどではモリンガは授乳を高めると考えられていることから、授乳中の母親に積極的な摂取を勧めているようです。そのため、日本でも妊娠中・授乳中にモリンガの青汁を飲んでみたいとお考えの方も多いのではないかと思います。

しかしロートによると、「妊娠・授乳中の方は飲まないでください」とのこと。オーガニックモリンガの恵青汁はあくまでも食品ですので、飲むことで大きな副作用などが起こるとは考えにくいのですが、摂取には慎重になったほうが良いとのことなのでしょう。

栄養価の高い青汁ですのでちょっと残念ではありますが、妊娠中・授乳中の飲用は見送ったほうが良いでしょう。

ロート オーガニックモリンガの恵青汁と他の青汁の比較

ロート オーガニックモリンガの恵青汁と同様に、青汁の素材としてはちょっと変わったものを使用している青汁をいくつか取り上げ、こちらの青汁と比べてみます。

今回比較対照商品としてピックアップしたのは「雪国まいたけが作った家族で飲める青汁」と、ミネルヴァ(京都薬品ヘルスケア)の「京野菜入り 宇治抹茶青汁」です。

原材料で比較

・オーガニックモリンガの恵青汁
大麦若葉、ケール、モリンガ(無農薬栽培)、抹茶/オレンジ、りんご、マンゴー、バナナ、いちご
乳酸菌(K-1)、オリゴ糖
香料、甘味料(ステビア、ラカンカ)

・雪国まいたけが作った家族で飲める青汁
雪国まいたけ、大麦若葉、ケール、こまつな、アスパラガス、キャベツ、オクラ、ほうれん草、大根・大根葉、パセリ、かぼちゃ、ブロッコリー、にんじん、よもぎ、にがうり、宇治抹茶(以上国産)
難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)
還元麦芽糖、甘味料(スクラロース)

・京野菜入り 宇治抹茶青汁
抹茶(祇園辻利石挽き抹茶)、大麦若葉、ケール、聖護院かぶら、堀川ごぼう、京にんじん(以上国産)
ドロマイト(カルシウム)、108種類の植物発酵エキス
甘味料(ステビア)

3品とも大麦若葉を軸に独自の素材を加えた青汁です。どの青汁にも抹茶と甘味料が加えられているという共通点があります。甘味料の安全性に関しては諸説ありますが、特に雪国まいたけの青汁に入っている人工甘味料のスクラロースが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。

青汁にまいたけの組み合わせは意外なようですが、まいたけには注目の健康成分MDフラクション(βグルカン)が含まれています。

また、高級抹茶と京野菜もおもしろい組み合わせで、こちらも一般的なかぶ、ごぼう、にんじんよりも栄養価にすぐれていることから、効率的に野菜成分を摂取することができるとのこと。

大麦若葉単体でも栄養価が高いのですが、こうした独特の素材をブレンドすることで、独自の機能を持たせたりより栄養バランスを良くする狙いがあります。医薬品メーカーや有名食品メーカーが製造するものだけあって、どれもユニークさが際立っています。

価格で比較

雪国まいたけが作った家族で飲める青汁、京野菜入り 宇治抹茶青汁には公式に定期コースがないため、単品購入した場合の価格で比較します。それぞれ税込価格です。

オーガニックモリンガの恵青汁 3,780円(1杯あたり126円)
雪国まいたけが作った家族で飲める青汁 1,058円(1杯あたり50.4円)
京野菜入り 宇治抹茶青汁 4,980円(1杯あたり166円)

一般的には1杯あたり100円前後の商品が多いことを考えると、雪国まいたけの青汁はかなりの低価格。こちらは1パックが21袋入りということからも、購入しやすさに重点が置かれていることがわかります。

オーガニックモリンガの恵青汁はややお高めではありますが、京野菜入り 宇治抹茶青汁に比べると割安になっています。

味、飲みやすさで比較

・雪国まいたけが作った家族で飲める青汁
”家族で飲める”というだけあって喉越しの良さ、飲みやすさが印象的な青汁です。比較的しっかりとした甘さがあるので子供さんにも好まれるでしょう。牛乳に混ぜたらもはやおやつと言ってもいいレベル。ただ本格的なものを望む方には物足らないでしょう。

・京野菜入り 宇治抹茶青汁
こちらはお茶の風味がある青汁。と言っても甘みがあり、独特の苦味はほとんどありません。やや粉っぽさがある点もお茶風で、飲みやすさは十分です。ただ個人的には甘みを抑えてもっとお茶っぽさにこだわったほうが喜ばれそうにも感じます。

これらを踏まえて味、飲みやすさに独断で順位をつけると、

1.雪国まいたけの青汁
2.京野菜入り 宇治抹茶青汁
3.オーガニックモリンガの恵青汁

水で飲むことを想定して2位3位はこのようにしましたが、牛乳で作った場合は同点でしょうか。どの商品も苦味や野菜臭さはありませんので、野菜嫌いの方でも問題なく飲める青汁であることは間違いありません。

リピートならお得な定期コースも

ロート オーガニックモリンガの恵青汁はアマゾンや楽天市場のロート公式ショップでも購入できますが、こちらは定価での販売になります。定期的なリピートを考えるのなら、ロート公式のオンラインショップで値引きのある定期コースに申し込むのがお得だと言えるでしょう。

・1箱購入なら、毎回10%割引
・2箱以上購入なら、毎回15%割引
・送料540円がそのつど無料に

定期コースは3回以上の継続が条件。お届け間隔は毎月・2ヵ月ごと・3ヵ月ごとから選ぶことができます。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維が自然なかたちでバランス良く摂取できる青汁です。飲みやすさは十分なもので、製薬会社が作っているという安心感もあります。最近なんとなく調子が出ないという方、野菜が不足しがちな方にお勧めの青汁です。

このページの先頭へ