グリーンハウス「レモンの青汁 」口コミ

グリーンハウス「レモンの青汁 」口コミ
「まずい」というイメージのあった以前の青汁は、ほとんどが原材料にケールを使用したものでした。ケールは栄養価の高さという点では抜群なのですが、独特の青臭さを持つのが特徴。

濃厚で苦味のあるその味を好む方もいらっしゃいますが、多くの方々にとっては飲みにくいものとして認識されるのも仕方ないのが実情でした。

時代は移り、最近の青汁では全く野菜臭さがなく、非常に飲みやすいものが増えています。その一因として挙げられるのが、やはり素材の変化。ケールに代わって広く使用されるようになった大麦若葉は、まるでお茶のような風味があり、クセがありません。

野菜嫌いな人も子供さんも、構えることなく「おいしい」と思えるものがたくさん登場したのはとても良いことだと思います。

今回レポートするグリーンハウスの「レモンの青汁」は、実はかつての「まずい青汁」のケールをメイン素材として使用した商品です。

しかも、いくつかある野菜素材のひとつとしてケールが採用されているのではなく、メインとなる唯一の野菜がケールという青汁です。

大麦若葉ではなくケールを使用するのにはどんな利点があるのか、また気になる味の方は……? 

ここでは、グリーンハウス「レモンの青汁」を飲んだ方の口コミ、私が飲んでみて感じたこと、レモンの青汁の原材料や成分、その他の青汁との比較を掲載していきます。

グリーンハウス レモンの青汁の原材料

以下がすべての原材料です。

・ケール
・デキストリン
・還元パラチノース
・レモン果汁
・ビタミンC
・香料
・甘味料(アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物)

ケールをスプレードライ製法で粉末化

ケールの配合率は75%。大分県国東半島で無農薬、無化学肥料にて栽培された、旬のケールのみが使用されています。

さらにこのケールを温風によって瞬間的に素材を乾燥させる「スプレードライ製法」で粉末化。製造過程で高温を使わないことにより、ケールが持つ栄養素を壊さないまま青汁に仕上げることを可能にしています。

実はスプレードライ製法は専用の設備と手間が必要となるので、この製法によって作られている青汁はそれほど多くありません。その分価格は高くなりがちですが、栄養価の面ではそれを補って余りあるメリットがあると言えるでしょう。

レモン果汁とビタミンCをプラス

原材料の75%を占めるケールのほかは、レモン果汁やビタミンC、食物繊維、甘味料などが使用されています。レモン果汁やビタミンCは美容や健康にさまざまな効果が期待できるのに加え、青汁の味にも大きな影響があると考えられます。

デキストリンは水溶性食物繊維。お腹の調子を整えるほか、食後の血糖値の上昇を抑えるなどの機能が認められている成分です。

還元パラチノースは糖アルコール。低カロリーの甘味料として使用されるもので、こちらにも血糖値を急激に上昇させない、虫歯になりにくいなどといった性質があります。

若干気になるのが香料と、人工甘味料となるアスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物の存在でしょうか。特にアスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物に関しては、「人工的なもので害がある」「害があるとする主張には根拠がない」と意見が分かれています。

この青汁を飲んだだけで健康に大きな影響があるとは考えにくいですが、好ましくないとお考えの方は飲むのを控えられた方が良いかもしれません。

ケールでどんな栄養素が摂れるの?

緑黄色野菜の王様との異名を持つケールはキャベツの仲間となるアブラナ科の野菜。大ぶりで濃い緑色をした葉が特徴的です。ケールそのものを店頭で見かけることはなかなかありませんが、ケールの葉や、葉を刻んだサラダなどは一般的なスーパーでも目にするようになりました。

ケールが青汁の素材として使われるようになった決め手は単に栄養価が高いだけでなく、栄養バランスが極めてすぐれていること、年間を通して収穫が可能であることなども挙げられます。

どんな栄養素がケールに含まれているのか、代表的なものを簡単にご紹介します。

β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE

いずれも抗酸化作用を持つビタミン(β-カロテンは必要とされる分だけ体内でビタミンAに変化します)。血行を良くしたり肌や粘膜を良好な状態に保つ働きがよく知られています。大麦若葉にもβ-カロテンやビタミンEが豊富に含まれているのですが、ビタミンCの含有量はあまり多くないため、この点でケールに大きなアドバンテージがあります。

ビタミンU

別名キャベジンとも塩化メチルメチオニンスルホニウムとも呼ばれる成分。健胃作用が有名で、胃粘膜の修復作用を持っています。余分な脂肪の消化を促す働きがあり、内臓脂肪がたまりやすい方にも勧められる成分です。このほか、アレルギー症状を緩和する作用も認められています。

カルシウム

骨や歯を作るもととなるミネラル。骨を丈夫にして骨粗鬆症を予防するほか、リラックス作用があることもよく知られています。

メラトニン

睡眠のリズムを整える作用のあるホルモンで、体内時計がうまく働かないときなどに効果を発揮するとされています。睡眠リズムが整うことで、疲労の回復やうつの改善、アンチエイジングにも効果が期待できます。

食物繊維

第六の栄養素とも呼ばれる食物繊維は、腸内環境が悪化しがちな現代人にはとても重要な成分。体内の老廃物や毒素を排出させやすくして便通を改善します。食後の血糖値の上昇を抑える働きや不要な脂肪分を体外に運び出す作用があることから、生活習慣病対策やダイエットにも活躍してくれます。

グリーンハウス レモンの青汁の口コミを調べてみました

グリーンハウスの「レモンの青汁」について、実際に飲んでみた方はどんな感想を持っているのかを調べてみました。とても人気が高い青汁のようで、たくさんの口コミが見つかりました。その一部をご紹介します。

<プラス評価の口コミ>
・レモン風味で飲みやすいので、もう何度もリピートしています。これを飲むとお肌の調子も良くなってきます。
・飲みやすく、栄養価が高いのがいい点です。
・飲み始めの頃は臭みが気になりましたが、今はもう慣れました。質のいい青汁で、毒素の溜まった体の中が洗われるように感じます。
・リンゴジュースに混ぜるとおいしく飲めます。
・スプレードライ製法なのでこの青汁を選びました。元々青汁の味は大丈夫なのですが、こちらはとてもおいしく気に入っています。
・レモンの香りがとてもよく、青臭さもありません。シェイカーがついてきましたが、スプーンで混ぜるだけでもよく溶けます。
・牛乳に混ぜて飲んでいますが、飲みやすくかなりお勧めです。
・ケールが入ったものが欲しくて購入しました。薄いレモン水みたいな味でとてもおいしいです。でもちょっと割高ですね。
・これを飲み始めてから全然風邪をひかなくなりました。
<中立の口コミ>
・飲み始めの青汁独特の味が気になりますが、まあ飲めます。便秘解消効果がありました。
・水だけでは美味しくないので飲むヨーグルトに溶かして飲んでいます。もう少し価格が安いとリピートしやすいのですが。
・レモンの香りはほのかに感じますが、味自体は薄いです。苦味がないので子どもたちには好評ですが、夫はもう少し青汁らしいものが好みで物足らないとの意見。
・飲みやすく気に入っていますが、1度に2袋というのが面倒なのと値段の高さがマイナスポイント。
・ケールの青汁にしては飲みやすいですが、それでもちょっとクセがあります。ハチミツを入れると飲みやすくなりますよ。
<マイナス評価の口コミ>
・さっぱりとしたレモン風味の青汁で、甘みがあります。すっぱいので好みが分かれるかも? お値段がもう少し安いといいのですが。
・後味が青汁独特のもので、わたしには飲めませんでした。
・無添加だし栄養価も高いのですが、レモンの香りと風味が強く、苦手な味です。
・レモンというよりハーブのレモングラスに近い味。自分は飲みやすいと思うのですが、家族には不評でした。

効果に言及のあるものはほとんどが高評価なのですが、味の面では評価が分かれています。口コミを読む限りケールをそのまま絞った青汁に比べるとかなり飲みやすそうですが、ケールが好きな方には物足らなく感じるという逆の現象も起こっています。

特徴的な味の青汁だからでしょうか、自分はこれに混ぜて飲んでいます、という口コミがかなり多く見つかったのは面白かったです。上でご紹介した牛乳やリンゴジュース、飲むヨーグルトのほかには、

・豆乳
・お茶(例:サントリーの特茶)
・にんじんジュース

に混ぜて飲んでいる方もいらっしゃるようです。

そんなレモンの青汁、次は実際に筆者が飲んでみて、その感想をレポートすることにします。果たしてケールの青汁は、飲みやすいのでしょうか、それともやっぱり飲みにくいのでしょうか?

グリーンハウス レモンの青汁の口コミは本当?検証してみます

ということで実際にレモンの青汁を購入し、試飲してみることにしました。

公式サイトからレモンの青汁を注文すると、すぐに注文内容の確認メールが送られてきます。でもその翌日、グリーンハウスから「※ご返信ください※」というタイトルのメールが送られてきて戸惑いました。

どうやら初回の申込みの場合、最初のメールを受け取った時点では注文が完了していないよう。「現在、弊社ではいたずら注文が多発しておりまして青汁を新規でご注文のお客様には確認のメールを送信させていただいております。」とのことで、確かに注文した旨を折り返し連絡して、やっと注文が完了となります。

このような形式は初めての経験でしたし、注文ページにもそういうシステムであるとの記載がなかったので、返信するのをためらってしまいましたが、特に問題なく注文を受け付けてもらえて安心しました。

青汁が届いたのは注文して4日めでした。
商品は白い紙袋に入っていました。
グリーンハウス レモンの青汁が到着

中身は青汁の他に、少しのパンフレットとシェイカーが入っていました。
シェイカーがあると青汁が作りやすくなるので助かりますね。
グリーンハウス レモンの青汁のパンフレットとシェイカー

青汁の箱は気泡緩衝材にくるまれて入っています。
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レモンをイメージしたイラストがかわいいデザインになっていますね。写真ではわかりにくいですが、青汁の箱は厚みがあって比較的大ぶり。60袋入ですが、これで1ヶ月分になります。
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フタを開けると、中はこのようになっています。
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中袋も青汁というよりはレモンの爽やかさが強調されたデザインですね。あえて緑色を使用していないのかもしれません。
グリーンハウス レモンの青汁のスティック

封はハサミがなくても簡単に手で切れます。
さすがにパウダーは緑色でした! でも香りも青汁というよりは酸っぱい匂いが勝っています。
グリーンハウス レモンの青汁の粉末

ではこれを水に溶かしてみましょう。

レモンの青汁を水に溶かして

1袋だと60mLの水。1日の推奨量は2袋なので120mLの水に溶かすことになります。
ダマができることもなく、スプーンでかき混ぜるだけですんなり溶けてくれました。
水に溶かすのならシェイカーは使わなくても問題ないようです。
レモンの青汁を水に溶かして

さて、いざ飲むときになって、パウダーの状態ではそれほど気にならなかった「青臭さ」が急に香ってきました。これは紛れもなくケールの香り。大麦若葉の青汁にはないものです。

正直に言うと筆者はケールの青汁はあまり得意ではないため、この時点でかなり警戒してしまいました。でもそれを乗り越えてまずはひと口……。

最初に来るのは酸味と甘味。その後からケール独特の味がふんわり来る、といった感じです。
ただ、独特の味がするのは確かなのですが、警戒したほどには飲みにくくありません。レモンの酸味と甘さのほうが勝っているので、ケール!というよりは果汁入りの薄めた野菜ジュースを連想させます。

良いと思ったのは、ざらつきが全くなく喉越しがいいところ。クセはちょっとあるけれど、苦味は全くありません。「あんまりおいしいとは思わないけど、これならまあまあ飲めるなぁ」と思っていたところ、一緒に試飲していた家族からは「いや、むしろ飲みやすいよ」との意見が。口コミで味に賛否両論だったのもわかる気がします。

レモンの青汁を飲むヨーグルトに混ぜて

飲むヨーグルトに混ぜて飲んでいるという口コミがあったので、今回はそれに倣ってヨーグルトに溶いてみました。

水よりはちょっと溶けにくいので、シェイカーを使用します。
レモンの青汁を飲むヨーグルトに混ぜて

シェイクの仕方が甘かったようで、底に少しだけ溶け残りができてしまったのですが、ダマになるといったことはありません。底の溶け残りもスプーンで混ぜるときれいに溶けてくれました。

ヨーグルトに溶かした場合には酸味が強調されてしまうので、個人的にはちょっと微妙かな……と感じました。いろいろアレンジして飲んでみたいと思った場合には、レモンの酸味や甘みが足かせになってしまうのかもしれませんね。

口コミでも多くの人が工夫して飲んでいらっしゃるようでしたが、どんな飲み方がベストなのか、筆者もあれこれ試行錯誤してみたくなりました。

グリーンハウス レモンの青汁の成分

グリーンハウスの公式サイトに1包あたりの栄養素が詳しく掲載されていましたので、それをご紹介します。情報がきちんと公開されているのは好感が持てますね。

■栄養素/3g(1包)あたり(財団法人 日本食品分析センター調べ)

エネルギー:10.05kcal
たんぱく質:0.258g
脂質:0.039g
ナトリウム:18.51mg
リン:12.36mg
鉄:0.0933mg
カルシウム:29.73mg(牛乳とほぼ同じ)
カリウム:0.1044g
マグネシウム:5.88mg
銅:2.73μg
亜鉛:0.0417mg
カロテン(β-カロテン当量):173.1μg(トマト約2.5個分)
サイアミン(ビタミンB1):0.0069mg
リボフラビン(ビタミンB2):0.0162mg
ビタミンB6:0.0234mg
総アスコルビン酸(総ビタミンC):66.6mg(レモン3個分。1日の栄養所要量の70%をカバー)
ビタミンE(α-トコフェロール当量):0.093mg(ピーマン約1個分)
ビタミンK:25.35μg
葉酸:0.0093mg
パントテン酸:0.0342mg
ナイアシン:0.1155mg
ルテイン:0.309mg(ほうれん草とほぼ同じ)

グリーンハウス レモンの青汁と他の青汁の比較

レモンの青汁と、ケールの入っている他の青汁とを多角的に比べてみます。今回ピックアップしたのはテレビショッピングでもおなじみの「青汁三昧」とホコニコ「こだわり酵素青汁」です。価格は公式サイトで購入した場合のもので、どれも税込の金額を掲載しています。

原材料を比較

・グリーンハウス レモンの青汁
ケール(大分県産・無農薬)、レモン果汁
食物繊維、ビタミンC、甘味料(還元パラチノース)、人工甘味料(アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物)

・青汁三昧
ケール(広島県世羅産・無農薬)、ゴーヤー(沖縄県渡嘉敷島産)、大麦若葉(宮崎県小林産・無農薬)
食物繊維、ビタミンC、カルシウム、甘味料(還元麦芽糖水飴)、人工甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)

・ホコニコ こだわり酵素青汁
大麦若葉大麦若葉(鹿児島県産・無農薬)、明日葉、桑の葉、ケール(いずれも国産)、139種類の植物発酵エキス+生酵素(7種の穀物を発行させて作った麹由来)
食物繊維、甘味料(加工黒糖、ハニーパウダー)、オリゴ糖

いずれもメイン素材は国産、無農薬のものが使用されています。(青汁三昧は以前は中国産の原材料を使用していましたが、現在は国産のものに切り替わっていますね!)

この3商品には甘味料が使用されていますが、ホコニコのこだわり酵素青汁のみ人工甘味料が使用されていないという大きな違いがあります。

価格を比較

・グリーンハウス レモンの青汁
定価7,344円/1日あたり244.8円
(定期コース利用最安値の場合、1日あたり186.1円)

・青汁三昧
定価6,000円/1日あたり200円
(定期コース利用の場合、1日あたり100円)

・ホコニコ こだわり酵素青汁
定価5,184円/1日あたり172.8円
(定期コース利用の場合、1日あたり115.2円)

この3つの青汁は、どれも定期コースでかなりお安くなるのですが、グリーンハウスのレモンの青汁は定期コース利用でもちょっと高いな、という印象です。特殊な製法を採っているのが一番の理由なのでしょうか。

味・飲みやすさで比較

3商品と非常に溶けやすく、ダマができたりざらつきがあったりといったことがありません。のどごしの良さも文句なしの青汁です。

味に関しては、ホコニコのこだわり酵素青汁には大麦若葉の割合が多いぶん、クセがなく、万人受けするのではないかと思います。青汁三昧とレモンの青汁はどちらもちょっと酸味のある独特な味なのですが、やはりレモンの青汁はケールが多く使われているだけに、クセがあるのは否めません。

味は好みの部分も大きいのですが、アレンジのしやすさも加味するのなら、

こだわり酵素青汁 > 青汁三昧 > レモンの青汁

の順になるのではないでしょうか。

レモンの青汁を飲んでみて

原材料や製法、口当たりの良さなどを考えると少々お高くても納得の青汁です。ただやはりネックになるのが味ということになるのではないかと思います。

大麦若葉の青汁と比べると、確かにクセがあります。それに加えて、クセを消すためにレモン果汁が入っているのをどう感じるかでこの青汁の味への評価は大きく変わるのではないでしょうか。

個人的には「すごくおいしい」とは思えなかったのですが、その反面、大麦若葉の青汁では味わえないフレッシュな野菜感と十分な濃さ、体内を浄化してくれるものを飲んでいるという満足感がこの青汁にはありました。

また、ケールならではの栄養価の高さ、バランスの良さも大きな魅力だと言えます。大麦若葉の青汁では物足らないと感じている方や野菜を積極的に摂りたいという方には特にお勧めしたい青汁です。

中河環

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