青汁にチアシードを入れて飲んでみた結果

スーパーフードで有名な「チアシード」、健康・美容サポートが期待できる健康食品「青汁」、この2つを一緒に摂取したらすごいんなんじゃない?と思い、混ぜて飲んでみることにしました。

見た目はかなりヤバイですが(笑)
果たしておいしいのでしょうか?

結果をお伝えします。

そして青汁とチアシードを一緒に飲むことでどのようなパワーがあるのかご紹介します!


もくじ

チアシードとは?

チアシードとは
チアシードは中南米原産の植物「チア」の種。
チアという言葉はマヤ語で「ちから」を表します。つまりチアシードはちからの種!

チアシードの見た目はケシの実やごまに似ています。この一粒一粒の中に素晴らしい栄養が詰まっているんです。

チアシードの栄養

チアシードに含まれている栄養を見ていきましょう。

オメガ3系脂肪酸のαリノレン酸

チアシードにはオメガ3系脂肪酸のひとつの「αリノレン酸」が含まれています。

αリノレン酸は体の中で作ることができない必須脂肪酸で、亜麻仁油やえごま油などに豊富に含まれているのですが、チアシードにも含まれているんです。

αリノレン酸には中性脂肪・悪玉コレステロールを減らす、血液をサラサラにする、網膜・脳の神経を整えるなどの働きがあります。

食物繊維

チアシードには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。

チアシードを水に浸けていると種の周りが透明のジェル状になってくるのですが、このジェルは水溶性食物繊維のグルコマンナンです。こんにゃくゼリーでおなじみの成分ですね。

青汁チアシードを飲んでみます!

チアシードの最大の問題は、浸水したあとの見た目ですよね・・・。

青汁×チアシードを

・水
・豆乳
・ヨーグルト
・牛乳

でそれぞれ飲んでみて、見た目や味の感想をお伝えします!

青汁チアシードを試してみます!

青汁チアシード
チアシードは浸水させないとおなかの中で水分を吸って膨らんでしまうので、食べる前に浸水させておきます。(浸水時間についてはのちほどご紹介します)

粉末青汁はできるだけ飲む直前に作った方が良いので、今回は大さじ1杯のチアシードを浸水させたものに粉末青汁1袋を混ぜてみました。

【材料】
・青汁:1袋
・チアシード:大さじ1杯
・水100mlくらい

【作り方】
1.チアシードを浸水させます
チアシードを浸水
これが大さじ1杯のチアシードです。乾燥している状態です。ここに100mlの水をそそいでかき混ぜてから冷蔵庫にいれておきます。

一晩おいたチアシード
一晩おいたチアシードです。
最初はチアシードが水に浮いているのですが、だんだんチアシードが水分を吸って、タピオカみたいになってきます。

2.青汁を入れます。
青汁はお好きなものを使ってくださいね

3.よく混ぜたらできあがり!
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チアシードだからこういう見た目になるのはしょうがない(笑)
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濃く作ったキウイジャムだと思えば平気かも?

●水で作った青汁チアシードの感想
においは青汁のお茶っぽい感じしかありません。味は、この見た目からは想像できないかもしれませんがかなりおいしいです!

チアシードはほぼ無味無臭で食感だけが特徴的なんです。

だから、青汁の煎茶の爽やかな苦味と抹茶のうまみがチアシードのとろんとした食感とまざりあって、和のデザートをいただいてるかのような気持ちになります。

「抹茶」「とろとろ」って女子が好きなスイーツキーワードじゃないですか?

チアシードは、とろとろ食感の次に種のプチプチも楽しめます。プチプチを噛んでると、鼻から抹茶の香りがふわ~っと抜けてさらにおいしい!
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このままでもおいしいのですが、少し甘さが欲しいと思ったのでエリスリトールを入れてみました。エリスリトールはカロリーゼロで血糖値を上げない糖質です。

結果は大正解!無糖のときよりも和のスイーツ感がアップしました。

まさか青汁+チアシード+水だけでここまでおいしくなるとは思っていなかったので、今とてもビックリしています。

次に作るときはきなこを用意して、和スイーツ感をアップさせます!
黒蜜も絶対合うはずなんですけど、あまりおいしくしすぎるとカロリーが・・・!

次は豆乳にチアシードをまぜてみます。

豆乳青汁チアシードを試してみます!

豆乳青汁チアシード

【材料】
・青汁:1袋
・チアシード:大さじ1杯
・豆乳100mlくらい

【作り方】
1.チアシードと豆乳を合わせて混ぜます。
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2.冷蔵庫で浸水させます。
豆乳は水よりも浸水しにくいので、半日以上おいた方が良いと思います。

3.浸水が終わったら青汁を混ぜます。
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4.しっかり混ぜたらできあがり!
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●豆乳青汁チアシードの感想
豆乳青汁チアシードは、甘くない抹茶ミルクのデザートそのもの!

普段、青汁を豆乳で飲むときは甘さが欲しいとは思わないのですが、もっとスイーツっぽさが欲しくなってエリスリトールを入れてみました。

すると、プチプチ感のある抹茶風味の超なめらかプリンみたいになって、さらにおいしくなりました。

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ぷちぷちを噛んでいると、豆乳を吸ったチアシードのまわりのグルコマンナンから青汁の抹茶風味と豆乳のまろやか風味がじわーっと染み出てきて、最後までおいしいんです。

チアシード大さじ1杯が約50kcal、この青汁1袋が10.9kcal、豆乳100mlが57.5kcalだったので合計118.4kcal。

朝食の置き換えやおやつ代わりに良いのではないでしょうか。

水で作ったときよりもマイルドになって抹茶と煎茶の風味は薄くなりますが、豆乳を使えば女性ホルモンと同じような働きをする大豆イソフラボンも摂取できますよ。

この見た目から信じられないかもしれませんが、本当においしいのでぜひ試してほしいです!

ヨーグルトで青汁チアシードを試してみます!

ヨーグルトで青汁チアシード

【材料】
・青汁:1袋
・チアシード:大さじ1杯
・ヨーグルト100mlくらい

【作り方】
1.チアシードとヨーグルトを合わせてよくまぜます。
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ヨーグルトの水分を吸水させるので、チアシードとよくまぜてくださいね。

2.吸水が終わったら青汁を混ぜます。
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今回はヨーグルトとあわせるということで、ぺこちゃんがイメージモデルの「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」を使ってみました。

めっちゃぜいたくフルーツ青汁は良い意味で青汁らしさが少ないフルーティな青汁なので、青汁チアシードもおいしくなることまちがいなし!

3.よく混ぜたらできあがりです。
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ヨーグルトの水分をチアシードが吸って、水切りヨーグルトのようになりました!

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もったり食感♪

●ヨーグルト青汁チアシードの感想
めっちゃぜいたくフルーツ青汁が爽やかな果物風味の青汁なので、ヨーグルトとの相性がとーっても良いんです!

ヨーグルトの水分を吸ったチアシードはトゥルトゥルになりますし、ヨーグルトは程よく水分が切れて水切りヨーグルトの食感になります。

これがカップに入って売ってたら、間違いなく買うくらいおいしい♪
カットフルーツをトッピングしても良さそう。

ヨーグルトを食べるときって、あまり噛まなくないですか?チアシードをいれるとぷちぷちを噛みたくなるので、自然とよく噛んでいるんです。

たった100gのヨーグルトなのに、この1皿を食べ終わるのに15分以上かかってしまいました。おなかもいっぱいです!

牛乳青汁チアシードを試してみます!

牛乳青汁チアシード

【材料】
・青汁:1袋
・チアシード:大さじ1杯
・牛乳:100mlくらい
・チアシード吸水用の水:100mlくらい

【作り方】
今回は水で吸水したチアシードを最後に牛乳で作った青汁に混ぜてみます。

1.チアシードと水を混ぜて吸水させておく。

2.青汁を牛乳で溶かす。牛乳の量は青汁がお好みの濃さになるように調整してください。

3.ふくらんだチアシードを2に入れたらできあがり!
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●牛乳青汁チアシードの感想
水を吸ったチアシードを牛乳青汁に入れたので、すごく水っぽい、水で薄めた牛乳のような味わいになってしまいました。

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こちは牛乳で吸水させたチアシードです。

上の写真のものと同じ時間(約12時間)吸水させたのですが、こちらの方が黒ゴマがそのまま入ってるみたいで、チアシードが小さくまだふくらみきっていないのがわかりますでしょうか。

さらに時間をおいて青汁を混ぜて飲んでみたのですが、水で吸水したチアシードを入れた牛乳青汁よりもまろやかでおいしかったです。

吸水は水で行うのがいちばん早いです。でも、味が良いのは牛乳、豆乳、ヨーグルトなど、味のあるものだと思います。

青汁チアシードの感想

チアシードはにおいと味がほとんどないので、いろんな食品にあうと言われていますが、本当にそのとおりだと思いました。

わたしがいちばん気に入ったのは意外と水で作った青汁チアシード!

この青汁がもともととてもおいしいのでチアシードもおいしくなったのだと思いますが、とぅるんとした抹茶の和菓子っぽさに圧倒されてしまいました。

きなこをかけたらもっともっと和菓子っぽくなると思います。きなこも女性に嬉しい食材ですし、便秘解消にも良いので次は合わせてみようと思います!

水で吸水したチアシードは冷蔵庫で3日ほど持つので、まとめて作っておいてその都度青汁とまぜたり、青汁とまぜたものをヨーグルトにのせたりしても良いと思います。

スーパーフードなのにすごく万能に使えるところも良いですね。
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水で吸水したチアシードを水で作った青汁とまぜるとこうなります。

チアシードはプルプルしておいしいのですが、青汁が薄くなりますし量がとても増えてしまって、飲み切るのが大変でした。

わたしは吸水したチアシードに粉末青汁を入れる方法が好きでしたが、お好みでどうぞ!

チアシードの見た目問題

水を吸う前はホントにケシの実やごまを思わせる見た目なのですが、水を吸うと種のまわりがジェル状になります。それが集合しているので、かなり「おぉ・・・」という感じになります。

この見た目でチアシードが食べられないという方もいらっしゃいます。

わたしも最初はクセのある見た目だな~と思っていたのですが、だんだん気にならなくなって、今ではまったく気になりません。

いちばん見た目が気にならないのはヨーグルトで吸水したものだと思います。

カットしたドラゴンフルーツみたいに見えました。青汁を混ぜてしまえばさらに気にならなくなりますので、ぜひチャレンジしていただきたいです!

チアシードQ&A 戻し方は?吸水時間は?

チアシードの戻し方や注意点などをQ&Aでまとめてみます。

吸水時間の目安は?

チアシードを吸水させると腹持ちが良くなる、水溶性食物繊維が増えるなどのメリットがあるのですが、もうひとつ知っておきたい理由があります。

チアシードや玄米には「アブシジン酸」という発芽抑制成分が含まれています。

これは発芽に適した時期にしっかりと芽を出すことができるように発芽の調整をしている成分なのですが、これが人間の体内のミトコンドリアの毒になると言われているんです。

水につけたチアシードは15~30分程度でぷっくりふくらむので、食感を楽しむための吸水だったらこのくらいの時間で十分ということになります。

しかし毒を消すためには12時間以上吸水させる必要があるため、長時間の吸水が望ましいと考えられています。

●吸水は不要という見解もある
この情報に対して株式会社ファインさんが「そのままお召し上がりいただいても全く問題ございません」と真逆の見解を公表しています。
(ファインさん製造販売の「ファインスーパーフード チアシード」に限り)

その理由は、ファインさんが販売している「ファインスーパーフード チアシード」という製品のアブシジン酸量を第三者機関で測定したところ、「極微量の0.01ppm」ということで、そのまま食べてもまったく問題ないという結果になったのだそうです。

万が一健康に影響が出る可能性があるとしたら、チアシードを1日に1.3kg食べたときという、実際にはありえない状況なのだそう。

<参考>:「ファインスーパーフード チアシード」の発芽毒に対する見解

わたしは夜から吸水を始めて朝食べるのがライフスタイルとしてちょうど良かったので12時間かけて吸水させましたが、食感のために吸水させる場合は、短い時間でも大丈夫ということになりますね。

ただ、豆乳、牛乳、ヨーグルトなどにそのまま混ぜたいときはじっくり時間をかけた方が食感の良いチアシードになります。

チアシードは加熱しない方が良いの?

チアシードに含まれているαリノレン酸は酸化しやすいため、加熱しないで食べた方が効果的です。

加熱しなくてもアレンジ自在なので、できるだけ非加熱で食べるようにしましょう。

チアシードの1日の摂取量は?

チアシードは1日大さじ1杯(10g)が目安量と言われています。

チアシードのようなスーパーフードは、1度にたくさん食べるよりも継続して食べた方が効果を実感しやすいものです。青汁と一緒に継続していきましょう!

チアシードのエネルギーは?

1日の目安量である10gあたり約50kcalです。
目安量を超えるような食べ方をしなければ青汁チアシードを間食として食べても良さそうですね。すごく腹持ちが良いおやつになりますよ。

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