青汁を運動後に飲むほうが良い理由

青汁を運動後に飲むほうが良い理由
青汁から摂取できる栄養は主に野菜に含まれている栄養素になります。でも、運動に関係する栄養といえば筋肉を作るたんぱく質やエネルギーとなる脂質や糖質という感じがします。

青汁に運動のパフォーマンスを上げたり、疲労を回復するなどの効果はあるのでしょうか?詳しく解説します!

運動すると栄養素が減るの?

炭水化物、脂質、タンパク質は三大栄養素と呼ばれています。「三大」と言われるくらいなのでわたしたちが生きていくためにとても重要な役割を果たしています。

そして、この三大栄養素をエネルギーに変えるときに使われる栄養素が青汁にも含まれているビタミンなどになります。

炭水化物と脂質は摂りすぎなくらいたっぷり食べている現代人ですが、ビタミン・ミネラルの摂取量は少ない傾向にあります。
特に運動を日常的に行っている方は運動時に消耗される栄養素のことも考えて、日ごろからしっかり摂取しておきましょう。

運動をすることで減ってしまう主な栄養素をご紹介します。

エネルギーとして消耗する栄養素

体を動かすことで消耗される栄養素です。

●ビタミンB1
糖質(炭水化物)をエネルギーに変えるときに使用されるとても重要な栄養素です。

●ビタミンB2
三大栄養素をエネルギーに変えます。特に脂質の分解に関わっています。

●ビタミンB6
たんぱく質の分解、合成、エネルギー生成に関わっています。

ビタミンB群はエネルギーの生成をスムーズに行うために欠かせない栄養素です。不足していると疲労や筋肉痛が強くなってしまうことがあるので、意識的に補給しましょう。

汗と一緒に出ていく栄養素

栄養素の中には汗と一緒に体外に排出されてしまうものもあります。運動時だけでなく、夏場の汗をかきやすい時期にも不足に気を付けて下さい。

●ビタミンC
ビタミンCは水溶性のビタミンです。体の中に蓄積されず汗や尿として排出されてしまうので、必要な量を毎日摂取するのが望ましい栄養素です。

●ナトリウム、カリウム
ナトリウム、カリウム(カルシウムなども)は体の中でイオンとして存在しています。汗をかいてバランスが崩れると疲労を感じたり、足がつる、けいれんを起こすなどのトラブルがおこることも。
スポーツをするときには水だけでなくミネラルも摂取するようにしましょう。

●鉄
鉄はエネルギーを作る、酸素を運ぶなどの働きがあります。呼吸が大きくなりエネルギーも必要になる運動時には必須の栄養素と言えます。不足すると酸素不足・エネルギー不足になる、持久力が下がってしまうことも。

スポーツが原因でおこる「スポーツ性貧血」もあります。 さらに女性は月経による出血で鉄欠乏性貧血になることもあります。

活性酸素を除去するために使われる栄養素

活性酸素は体の中に取り入れた酸素から作られるので、激しい運動を行い呼吸も激しくなると体内の活性酸素も増えてしまいます。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用のある成分なのですが、運動量が多ければ多いほど使われる量も多くなってしまいます。
不足すると疲労がたまるなどパフォーマンスにも影響しますし、シミ・しわなどお肌にも悪影響があります!

ジョギングやテニスなど長時間紫外線にさらされることでも活性酸素は増えてしまうので、屋外スポーツを行っている方もビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを摂れているかチェックしてみましょう。

ここまでは運動をすることで消費される栄養素を見てきましたが、次に運動効果を高める栄養素を確認しましょう。

運動効果を高める栄養素は?

栄養バランスは日ごろから整えておくことが基本ですが、運動の前や後に摂取することで筋肉疲労を抑えたり、疲労回復に効果がある栄養素もあります。

運動はウォーキング、ジョギングなどの「有酸素運動」と、筋トレなどの「無酸素運動」に分けられます。

有酸素運動は脂肪燃焼に効果的

ダイエットに有酸素運動が有効なことはみなさんよくご存じだと思いますが、有酸素運動によって脂肪が燃焼する仕組みはこんな感じになっています。

有酸素運動をはじめると、体を動かすためのエネルギー生成が始まります。
最初は血液中の糖質がエネルギーとして使われますが、足りなくなると筋肉や肝臓に蓄えられている糖質も使用されます。
さらに筋肉・肝臓の糖質が不足すると、ようやく脂肪がエネルギーとして燃焼をはじめます。

脂肪がエネルギーとして動員されるまでにかかる時間は20分以上といわれています。これが「有酸素運動は20分以上行わないと効果がない」と言われている理由です。

ただ、現在では有酸素運動を20分継続して行った場合と、10分ずつ区切って合計20分行った場合の効果に大差がないことがわかっています。

有酸素運動に効果的な栄養素はビタミンB1、ビタミンB2、それからアミノ酸になります。

無酸素運動は筋力アップに効果的

ウエイトトレーニングなどの無酸素運動は筋肉量を増やす効果があるので、基礎代謝が上がります。

人間の筋肉量は加齢によって徐々に落ちてしまうので、筋トレはぜひやっておきたいところなのですが、傷ついた筋肉を修復したり、筋肉疲労を取り除くための栄養素の摂取もしっかり摂取すると筋トレの効率が上がります。

まずは活性酸素を除去するための「ビタミンA・C・E」。これらは「抗酸化ビタミン」「ビタミンエース」とも呼ばれています。
3つをバランスよく摂ることでさらに働きが良くなります。

必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンで構成される「BCAA」は傷ついた筋肉を修復して大きく育てます。

「クエン酸」は疲労回復に効果があります。

筋トレをするなら、筋肉の材料になるタンパク質もたっぷり摂りましょう。
食事からたんぱく質を摂取するのが難しい場合はプロテインも有効です。プロテインは良質なたんぱく質ですし運動後すみやかに摂取することができるので、とても便利な栄養補給アイテムです。

青汁を飲むなら運動前?運動後?

たんぱく質や脂質なども含めると運動時に必要な栄養を全て青汁から摂取できるわけではありませんが、見逃しがちなビタミンB群、汗で失われるミネラル類などを手軽に補給することができます。

しかも青汁は市販のプロテインやBCAAなどと同じく粉末なので、シェーカーやスクイズボトルに粉末だけを入れて持ち運ぶこともできます。

運動後の方が栄養の吸収が良いので、運動時に青汁を飲むなら運動前よりも運動後がおすすめです。栄養の吸収が良いということは、脂肪燃焼効果アップも期待できますよ。

もちろん運動前や運動中にも飲んでも大丈夫です。有酸素運動で汗をたくさんかく場合は、ちびちびと飲むと水分不足やミネラルの欠乏を予防することができます。

青汁はBCAAやプロテインと一緒に飲んでも良いので、ジムや屋外に青汁を持っていく場合はスティックをそのまま持っていくよりもシェイカーやスクイズボトルに粉末を入れた方が持ち運びも便利です。冷水器や水道で水を入れるだけですみやかに補給できます。

運動時に青汁は飲みにくいと感じる場合は、クエン酸やはちみつを混ぜて冷たい水でとかしたり、スポーツドリングで溶かすと飲みやすくなります。

運動におすすめの青汁はある?

ビタミンやミネラルはどの青汁でも摂取できるので、お好みの味やコスパで選んで大丈夫です。

スティックタイプの青汁の方が持ち運びに便利なように思えますが、わたしはシェイカーにプロテインと青汁を入れた状態でジムに持って行きます。

スティックじゃなくても不便だとは思わないので、コスパの良い大袋に入った青汁を使用しています。計量する手間がありますが、プロテインも計るので面倒だとは思いません。
プロテインと青汁
プロテインと青汁が入っています。この状態でフタをしっかり閉じて持ち運びしています。運動直後に水を入れてシェイクして飲んでいます。

プロテインがホエイたんぱく100%なので味に飽きやすいのですが、青汁でおいしくなるし栄養補給もできるので一石二鳥!

特においしいのが「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」「めっちゃたっぷりフルーツ青汁」や「フレッシュフルーツ青汁」などのフルーツ青汁です。
めっちゃたっぷりフルーツ青汁
フルーツ風味のおかげで運動直後や夏の朝でもプロテインが爽やかに喉を通りますよ。

フルーツ風味やチョコレート風味のプロテインは大味なものが多い気がするのですが、フルーツ青汁+プロテインならほのかにフルーティという感じの味になるので、日本人に向いていると思います。

いつもよりも激しく動くからこそ失われる栄養素も多いということは、栄養もたっぷり摂る必要があるということ。ヘルシーで栄養のつまった青汁をぜひ運動のお供に役立てて下さいね。

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