青汁は口唇ヘルペスに効果的?

青汁は口唇ヘルペスに効果的?
口唇ヘルペスは風邪をひいたときや疲労が溜まっているときに口の周りにポツポツとできる水ぶくれです。
口唇ヘルペスが何度も繰り返すのはなぜなのでしょうか。青汁で予防できるのでしょうか?

口唇ヘルペスって何だろう?

口唇ヘルペスは唇や口の周りに小さな水ぶくれができる病気です。単純ヘルペスウイルスに感染することが原因で起こります。
ヘルペスは代表的なものだけでも8種類もあり、その中のひとつが口まわりにできる口唇ヘルペスになります。

口唇ヘルペスの症状

口唇ヘルペスの進行は4つに分類することができます。

1.ウイルスの増殖期
ウイルスが増殖する時期は、口の周りがムズムズ、チクチク、ピリピリするようないつもと違う感じがあります。はっきりとした痛みというよりもむずがゆい感じで、顔がほてったりかゆくなることもあります。

2.初期症状
増殖期から数時間で口まわりが赤く腫れて痛みが出てきます。
ウイルスが激しく活動している時期なので、この段階で薬などの対策をとらないと回復が遅れてしまいます。

3.中期症状
口唇ヘルペスが発病してから2~3日経つと、赤く腫れた部分が水ぶくれになります。この水ぶくれにはウイルスを含む内容物が詰まっていて、破れたら液と一緒にでてきます。唇がただれてくることもあります。
この時期になると激しい痛みもあるのですが、患部にはなるべく触らないようにします。
まだまだウイルスの感染力が強いので、周囲にうつさないようにマスクをするなど考えて行動する必要もあります。

4.後期症状
発症後1~2週間。じゅくじゅくしていた水ぶくれが乾燥してかさぶたになります。乾燥すると痛みやかゆみもおさまり、肌も回復していきます。

口唇ヘルペスができる原因

口唇ヘルペスはウイルス性の疾患なので、原因はウイルス感染になります。
単純ヘルペスウイルスは人から人にうつるので感染経路は本当にいろいろです。子供に感染することもあります。
日本では10人に1人が口唇ヘルペスを経験しているとの推計もでています。

ウイルスとか感染とか言われると怖いような気もしますが、実は多くの人がすでに単純ヘルペスウイルスに感染しているんです。
単純ヘルペスウイルスに感染しても病気を発症しない期間のことを「潜伏期間」というのですが、多くの人がまさにこの状態。

口唇ヘルペスは感染して初めて発症したときがいちばん症状が重く、40度以上の熱が出たり、リンパ節まで腫れることもあります。
2回目以降の再発は、体の中に抗体ができているので初回ほどひどくなることはありませんが、単純ヘルペスウイルスに1度感染すると体の中から追い出すことはできないので、治ったと思っていてもまたいつでも再発する可能性があるのがやっかいなところです。

口唇ヘルペスは自然治癒するの?

結論から言うと口唇ヘルペスは2週間程度で自然治癒します。ただし、何もせずに放置しておくのがいちばん良い方法ということではありません。
その理由をみていきましょう。

口唇ヘルペスは人にうつる

口唇ヘルペスはタオルやグラスのシェアでうつることもあるくらい感染力が強いんです。キスでパートナーにうつることもあります。
口唇ヘルペスが発症しているときは人との接触を避けた方が良いですし、破れた水ぶくれに触った手で自分の目に触れることも避けた方が良いのです。

それくらい慎重になった方が良いということは、自然治癒を待たずに1日でも早く治した方が良いと思いませんか?

自己判断で悪化することもある

特に初めて発症するときは、チクチクなどの違和感はわかっても口唇ヘルペスだと自己診断できないこともあります。間違った薬を塗ったり対処をせずに放っておくことで口唇ヘルペスが悪化することもあります。

再発を繰り返すと跡が残ることも

口唇ヘルペスが発症すると、唇や口の周りに水ぶくれができて、ただれてきます。これを何度も繰り返すと跡になってしまうことも。

口唇ヘルペスの市販薬はあるの?

口唇ヘルペスの薬は飲み薬と塗り薬があります。
塗り薬は市販薬でも販売していますので、ドラッグストアで購入することができます。ただし口唇ヘルペスの市販薬(塗り薬)は口唇ヘルペスの再発時にしか使うことができません。
他の場所にできたヘルペスには使えませんし、初めての発症では購入もできません。

市販薬は以前に口唇ヘルペスが発症した際に医師の診断を受けた方で、同じ場所に再発した場合のみ使うことができるものなので、やはり初めて発症した場合は病院で治療をしてもらいましょう。

口唇ヘルペスの予防法・再発を防ぐには?

口唇ヘルペスが発症すると皮膚がじゅくじゅくして見た目も気になりますし強い痛みもあるので、なるべくなら発症も再発も避けたいところ。でもすでにウイルスに感染しているとしたら発症させない方法なんてあるのでしょうか。

口唇ヘルペスは、1度ウイルス感染すると完治することはないけど、再発を防ぐことはできるとも言われています。
口唇単純ヘルペスウイルスの「感染」と「発症」は全く別で、感染する原因は人から人が主ですが、発症する原因は免疫力の低下なんです。

ストレスを受けているとき、風邪などの病気で体が弱っているとき、加齢によって体力が落ちたとき、生理前・生理中で体調がいつもと違うときなどにウイルスが増殖して発症します。
免疫力を下げないことは口唇ヘルペスの発症を防ぐためにとても重要なことなのです。

口唇ヘルペス予防・改善になる栄養素はあるの?

体は食べるもので作られます。口唇ヘルペスに負けない免疫力の高い体を作るにはバランスの良い食事を摂ることが基本です。
その中でも特に積極的に摂りたい栄養素がこちらです。

●ビタミンA(カロテン)
免疫力を上げます。特に口や目などの粘膜を健康に保つ働きがあるので、日ごろからしっかり摂取しておきましょう。
・ビタミンAが多い食材:ほうれん草、にんじんなどの緑黄色野菜

●ビタミンC
皮膚と粘膜を健康に保ち、炎症から回復させます。ストレスへの抵抗力と免疫力を上げる働きも。強い抗酸化作用もあるので細胞を健やかに保ちます。
・ビタミンCが多い食材:赤ピーマン、レモン、じゃがいもなど

●ビタミンB1
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」とも呼ばれているくらい疲れからの回復に効果的。炭水化物などの糖質をエネルギーに変える代謝にも関わっています。
・ビタミンB1が多い食材:豚肉、玄米ごはんなど

●ビタミンB2
エネルギー代謝や新陳代謝を促し、炎症を鎮静します。皮膚・髪・爪などの発育にも関わっています。ビタミンB2が足りなくなると口内炎・口角炎などの皮膚や粘膜のトラブルが起こりやすくなります。
・ビタミンB2が多い食材:レバー、牛乳、うなぎ、アーモンドなど

●ビタミンB6
粘膜や皮膚を健康に保ちます。アレルギーを緩和する働きもあります。
・ビタミンB6が多い食材:レバー、バナナ、大豆製品など

●ビタミンB12
免疫力を高めます。睡眠と寝起きの波に関わっていることもわかっています。不足すると貧血を起こしやすくなります。
・ビタミンB12が多い食材:レバー、かつお、チーズなど

●鉄
造血のイメージが強い鉄ですが、疲労回復や持久力の維持にも役立ちます。
・鉄が多い食材:レバー、赤身の魚肉、赤身の肉など

●亜鉛
皮膚や粘膜を健やかにします。細胞の代謝を助けます。
・亜鉛が多い食材:玄米ごはん、レバーなど

青汁で口唇ヘルペスの予防を

口唇ヘルペス予防のための栄養素をまとめると、積極的に摂取したいものは「ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラル」になります。
青汁にはこれらがしっかり含まれているので、手軽に必要な栄養を補うことができます。

基本的にどの青汁でも大丈夫ですが、大麦若葉明日葉の青汁には SOD酵素という活性酸素を除去する酵素が含まれています。
体の中に不調があると最初に肌に表れるので、酵素が摂取できる青汁を試してみると体調の変化がわかりやすいかもしれません。
酵素入り青汁おすすめランキング」で酵素青汁を探すことができます。

免疫力が上がると風邪をひきにくくなる、疲れにくくなるなどの大きなメリットがあります。

最近、活力が落ちてきた・・・と感じている方にはぜひ免疫力アップの青汁を試してみて下さい。

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