青汁に新陳代謝を高める効果はある?

青汁に新陳代謝を高める効果はある?
いきなりですが、今のあなたの体はきのうのあなたとは違います!
わたしたちの細胞は年齢に関係なく刻々と生まれ変わりを繰り返していて、一定の周期で全く新しい体になるのです。

細胞を元気にしてスムーズな生まれ変わりを行う鍵となる「新陳代謝」を知って、新陳代謝を高める手軽な飲み物である青汁の有効性を確認していきましょう!
ダイエットに欠かせない基礎代謝との違いもわかりますよ。

新陳代謝ってなんだろう?

新陳代謝は古い細胞が新しい細胞に生まれ変わること。切っても伸びてくる爪や髪、角質が古くなってはがれ落ちるターンオーバーなど、体の全ての部位で毎日のように行われています。
なんとなく体の表面で行われているような気もする新陳代謝ですが、細胞は体のありとあらゆるところで入れ替わっています。新陳代謝の例をいくつかあげてみます。

肌の新陳代謝

お肌の新陳代謝のことを「ターンオーバー」と言います。
表皮は一番下から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」という4相構造になっています。
肌の新陳代謝
細胞は基底層で誕生して、変化しながら徐々に表面(角質層)に向かって押し上げられていき、いちばん最後は垢となって体の外に排出されます。
肌細胞が生まれてからはがれ落ちるまでのサイクルがよく言われる「28日周期」になります。

ただし28日周期というのは25歳くらい前後まで。年齢を重ねるにつれて周期は伸びてきて、30代~40代になると45日程度かかるようになります。

髪の新陳代謝

髪の新陳代謝はよくヘアサイクルと言われますね。
髪の毛にも生まれてから抜け落ちるまでの寿命があります。その期間は2年~6年。ずいぶん期間に差があるように感じますが、髪の毛にはそれぞれの周期があるので、頭全体で見ると総合的な量は一定を保っています。

爪の新陳代謝

1日に伸びる爪の長さは、健康な成人男女で約0.1mm。新しい爪に古い爪が押し出され、全ての爪が完全に生え変わるまでにかかる期間は約半年。
爪は根元にある爪母細胞が分裂して角質となることで固くて丈夫な爪になるのですが、体調不良などで成長が止まってしまうこともあります。
例えば根元から3mmのところに横線が入っていたら1か月くらい前に何かあったという目安になります。

臓器の新陳代謝

見えない部分なので新陳代謝が行われていることがあまり実感できませんが、内臓も生まれ変わりを繰り返しています。

胃腸の新陳代謝はとてもハイペースで、3日~7日程度。胃はいつも胃酸というある意味刺激物を分泌しているので、すみやかな新陳代謝を行っているのです。
胃の粘膜は3日ペースで新陳代謝を行っています。とても短い周期に思えますが、周期が乱れてしまうと不要な細胞が胃の中に残ってしまい胃潰瘍や胃炎を発症することもあります。

心臓は22日周期。胃腸と比べるとやや長く感じますね。
心臓が止まってしまうことは生命が終わることなので、体は心臓を守るような作りになっています。元々他から危害を加えられにくいような構造になっていることから他の臓器よりも周期が長くなっています。

骨の新陳代謝

骨の新陳代謝は「骨のリモデリング(骨改変)」と呼ばれることもあります。
全身の骨が生まれ変わる期間は約3年です。

骨の新陳代謝には女性ホルモンの「エストロゲン」が関係しているため、年齢を重ねると男性よりも女性の方が新陳代謝が衰えやすく骨粗しょう症になりやすいとされています。

健康な骨の場合は、骨を分解して壊す働きである「骨吸収(こつきゅうしゅう)」と、骨を作る「骨形成(こつけいせい)」のバランスが整っているのですが、骨粗しょう症の状態になると骨吸収だけが進んで骨形成を超えてしまいます。そうなると骨がもろくスカスカになってしまいます。

新陳代謝と基礎代謝は違うの?

新陳代謝は全身の古くなった細胞や傷んだ細胞を老廃物として便や汗などで体外に出すことでした。では、ダイエットで意識しておきたい「基礎代謝」とは何が違うのでしょうか。

基礎代謝とは

基礎代謝は心臓を動かす、呼吸をする、体温を保つなどの生命を維持するために必須のエネルギーの消費です。わたしたちが生きるために消費される最低限のエネルギーが基礎代謝と呼ばれています。
食べる量は以前と変わっていないのに、体重が増えやすくなったと感じている方は基礎代謝が落ちてきているのかもしれません。

基礎代謝が高い方が痩せやすい理由

とても簡単に言うと、基礎代謝が高い方が何もしなくても消費されるエネルギーが大きいから、ということになります。
基礎代謝はわたしたちが生きるために使われる必要最低のエネルギーで、じーっと座っていても寝ていてもどんどん消費されています。その消費量は1日に使う総カロリーの6~7割もあるんです。

ということは、基礎代謝をしっかり上げて「痩せやすい(エネルギーを消費しやすい)体」になると、放っておいても摂取したカロリーが勝手に減ってくれるのでとってもお得ということ!

基礎代謝が高ければ高いほど何もしなくてもこの勝手に消費してくれるエネルギーが増えるので、ダイエットにおいてこんなにお得なことはないんです。

ちなみに基礎代謝を上げるには筋トレが最も有効なのですが、筋肉を効率良く作るためにはたんぱく質(アミノ酸)が欠かせません。

青汁に含まれているアミノ酸も筋肉作りに一役買ってくれるので、基礎代謝アップに興味がでてきたら「青汁に含まれるアミノ酸の効果」もチェックしてみて下さいね。

新陳代謝が低下するってどういうこと?

話を新陳代謝にもどしますね。

本来なら決まった周期で行われるはずの新陳代謝ですが、さまざまな原因によってペースが乱れる(低下してしまう)ことがあります。
新陳代謝が低下する原因と、低下することによっておこる弊害を確認していきましょう。

不規則な生活習慣・食生活

生活のリズムを毎日一定に保つのはなかなか難しいことですが、だからといって適当に考えているとそのツケは年齢を重ねてからやってきます。
たとえば寝る時間はいつも深夜、毎日寝不足な状態を繰り返していると、肌荒れはもちろん、胃の調子が悪くなる、便秘になるなど内臓機能も衰えてきます。

また、過度に食事を抜いたり深夜に食べてしまうと消化吸収がうまくいかずに、食べたものの栄養素が必要なところに行きわたらない、脂質と糖質の代謝がうまく行われず蓄積されてしまい太りやすくなったりもします。

ストレスをためっぱなし

うまくストレス発散ができずに溜まりっぱなしになってしまうと、自律神経に支障をきたします。

ストレスを感じると動物の体は交感神経を優位にして、副交感神経の働きを止めます。これは意識的に行われているのではなく、無意識のうちに行う反応で、これを「自律神経のストレス反応」と呼びます。

交感神経が優位な状態は「良くも悪くも緊張している状態」、副交感神経が優位な状態は「体も脳もリラックスしている状態」になります。

つまり、本来なら副交感神経が優位であるべきときに交感神経が優位になっていると緊張状態から抜けきれず、眠れない、リラックスできないなどの不調を感じるようになります。これが「自律神経が乱れている状態」になります。

喫煙と新陳代謝

喫煙も新陳代謝を下げる原因と言われています。その理由は喫煙すると体温が低下するから。

体温が低いと自律神経も乱れやすくなり、汗をかきにく、便秘しやすい、なんとなく疲れやすく体調も壊しやすいなどの症状がでてきます。
また、体温が低い人は基礎代謝も低いため、太りやすい体質ともいえます。

運動不足

人間も動物なので、毎日を健康に過ごすには適度に動く・体を動かす必要があります。

運動不足が続くと新陳代謝に必要な血流が滞ったり、筋肉量が減る、体に酸素を取り込みにくくなるなどの弊害が起こります。本来新陳代謝に必要な体の活性が鈍ってしまうのです。

加齢

加齢は仕方ないじゃん!という感じもしますよね。でも実年齢も大事なんですけど、実年齢よりも見た目や体内年齢が若い方はたくさんいらっしゃいます。
程良い食生活と運動習慣を身に着けていると、自然と若く見えて体内年齢も下がります。

「もう年だから・・・」と口にするのは今日で終わりにして、楽しく体質改善を図りましょう!

新陳代謝を高めるにはどうしたらいいの?

簡単に言うと新陳代謝を下げる原因と逆のことを行えば自然と新陳代謝はあがっていきます。

・生活習慣を正しくする
・食生活を改善する
・ストレスを感じたら上手に発散する
・喫煙しない
・運動する!
・年齢と上手に付き合う
など

いきなり全てを実行するのは難しいと思いますので、食習慣や適度な運動など、実践しやすいところから取り組んでみましょう。
そして食生活の改善においてとても役に立つのが青汁です。

青汁には新陳代謝を上げる効果が

新陳代謝は古い細胞が新しい細胞に生まれ変わることですが、この入れ替わりがスムーズに行われるためには食べたものが速やかに消化吸収されて栄養素が必要な部位にいきわたり、体にとって必要なものに合成されなければいけません。

青汁の栄養素で主に新陳代謝に関わるものは酵素とビタミン・ミネラルになります。

青汁で「酵素」を摂取

口から食べたものを体内器官が吸収しやすいサイズまで細かく分解することも酵素のお仕事で、この役割を担う酵素を「消化酵素」といいます。

また酵素は「代謝酵素」としても使われます。代謝酵素は体のあらゆる部分で消化酵素により吸収されたエネルギーを使用するときに用いられます。
文字通り呼吸、皮膚や内臓などの代謝に使われるわけです。

体内で生成できる酵素には限界があるため、酵素のむだ使いを減らして食べ物からも摂取することは、健康維持にも美容・ダイエットにおいても必要なことです。

食物酵素は、生野菜や果物、発酵食品に多く含まれています。もちろん青汁にも含まれています!
青汁野菜として今いちばん使用されている大麦若葉には活性酸素を除去する「SOD酵素」も含まれています。SOD酵素はとても強力な抗酸化作用がある酵素として大変注目されています。

青汁で「ビタミン」を摂取

ビタミンは体やエネルギーを作る栄養素ではありませんが、体の成長や健康面において機能している栄養素です。
必要な量はとても少ないのですが、ほぼ体内体で作ることができないため食品から摂取する必要があります。

ビタミンは体が機能するための潤滑油的な存在です。不足しても多すぎても害がでることがあるのでサプリメントで摂取する場合は飲み合わせに注意が必要です。

青汁で「ミネラル」を摂取

ミネラルは無機質とも呼ばれる栄養素。カルシウムマグネシウム・リン・カリウムなどがミネラルに含まれます。ビタミンと同じく必要量は微量ですが、不足すると体の働きが悪くなるため上手に摂取する必要があります。

ミネラルは骨や歯の形成、細胞の働きを円滑にする、神経伝達など体全体の代謝に深く関わっています。

また、ミネラルはビタミンと一緒に「補酵素」として働きます。
酵素は消化や代謝に関わっていて、体内で生成できる量には限界があるとお話しましたが、酵素の中には単体では消化や代謝に携わることができずにサポートが必要なものもあります。この酵素のサポート役になるのが補酵素なんです。

ミネラルが不足すると消化能力や代謝まで落ちてしまうことになります。
日ごろから運動などで汗をかいて代謝アップを図っている方もミネラル不足には要注意。ミネラルは水分と一緒に汗として流れ出てしまうので、補酵素の役割のためにも意識して摂取する必要があります。

ビタミンもミネラルもその多くは体内で製造することができません。青汁にはその両方が含まれていますし、酵素を摂取できる青汁もあります。
カップ1杯で新陳代謝に効果的な栄養素を摂れる青汁をぜひ活用してくださいね。

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