緑でサラナ!サンスター トクホの缶入り青汁 口コミ

緑でサラナ!サンスター トクホの缶入り青汁 口コミ
青汁というと最近はパウダーを水などに溶かすタイプが主流になっていますが、そのまま飲めるジュースタイプも根強い人気があるようです。

今回はトクホ(特定保健用食品)の缶入り青汁、サンスターの「緑でサラナ」を試してみることにします。筆者は以前、「おいしい青汁」という同じくサンスターの缶入り青汁についてレポートしたことがあるので、後ほどそちらとの比較もしてみたいと思います。

ここでは、サンスター「緑でサラナ」を飲んだ感想・レビュー、他の体験者の良い評価の口コミ、悪い評価の口コミ、原材料やコレステロールを下げる効果についての解説、他の青汁との比較などを記載していきます。

SMCS入りのトクホ青汁!

サンスター「緑でサラナ」には他の青汁にはないとても大きな特徴があります。それは、コレステロールを下げることが認められている「SMCS」を含んだ日本で唯一の特定保健用食品(トクホ)だということ。

このSMCSというのは天然アミノ酸の一種で、S-メチルシステインスルホキシドとも呼ばれる成分です。

食品などから摂取され体内に蓄えられたコレステロールは、肝臓の中で酵素によって胆汁酸を合成する材料となり、小腸を経て体外に排出されます。

この仕組みがスムーズに働いているうちはコレステロール値も正常に保たれるのですが、何らかの原因によって胆汁が作られにくくなったり体から排出される量が減ったりすると、コレステロール値は上昇してしまいます。

SMCSには胆汁酸を作る酵素を活性化する働きがあるため、これを摂ることでコレステロールがしっかり消費されるようになり、コレステロール値は下がっていくというわけです。

サンスターでは野菜がコレステロール値を下げることに早くから着目しており、長年の研究の結果、このSMCSの働きを発見したとのこと。サンスターのサイトには血清LDL(悪玉)コレステロール値が140~180mg/dLの男女各24~25名を対象として、緑でサラナを1日2缶ずつ12週間にわたって飲み続けるという具体的な実験結果も公表されています。

ちなみに正常範囲とされているコレステロール値は、

総コレステロール:130~219mg/dL
LDL(悪玉)コレステロール:70~139mg/dL

です。この数値より少ないのもいけませんが、一般的には多ければ多いほどコレステロールが血管壁に蓄積し、動脈硬化を起こしやすくなると考えられます。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因ともなるため、高すぎる方は何らかの対策が必要。その大きな助けとなりそうなのがSMCSというわけなのです。

上でご紹介したサンスターによる実験では、156mg/dL程度だったLDLコレステロールの平均値が、約3週間後には145mg/dLを切るくらいの値にまで下降しています。実際に人間を対象にした実験結果なので、この数値には説得力がありますね。

ただしコレステロール値が下がりすぎることはないため、正常な人が飲んでも全く問題ないとのこと。今後の予防に飲むのも効果的だというわけです。実は筆者はコレステロール値が高め。サンスターの青汁「緑でサラナ」への期待が俄然高まります。

サンスター「緑でサラナ」の原材料・栄養成分

SMCSはブロッコリーやキャベツといったアブラナ科の野菜に多く含まれています。緑でサラナにももちろんこれらの野菜がたくさん使用されています。まずは緑でサラナの原材料を見てみましょう。

ブロッコリー、キャベツ、パセリ、大根菜、セロリ、レタス、ほうれん草、小松菜、りんご、レモン

※砂糖、食塩、香料は保存料無添加

野菜のおいしさをそのまま味わうために、サンスター独自の特許技術によって素材を生のままピューレ化。加熱をしていないので製造過程で酵素が壊れてしまうといったことがありません。

調味料は加えられていませんが、りんごとレモンの果汁によって飲みやすくなるよう工夫されています。野菜に加えて果物が入ることでビタミンCを始めとした栄養価の方も高められています。

1缶あたりの栄養成分についても調べてみました。

エネルギー:52kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:0g
糖質:11.5g
食物繊維:1.2g(バナナ約1.5本分)
ナトリウム:10~40mg
カリウム:260mg
ビタミンK:27μg
ショ糖:1.4~2.8g
SMCS(ブロッコリー・キャベツ由来):26mg

厚生労働省が発表している日本人の1日の野菜摂取目標は350g。しかし現代の食生活では野菜は常に不足気味で、成人では平均して約58gが足りていないとの調査結果があります。

この緑でサラナ1缶によって、105g分の野菜を補うことができるとのこと。サンスターではこちらを1日2缶飲むようにと勧めていますので、その量を摂れば実に210gが摂れることになります。1日に2缶というのはちょっと多いようにも感じますが、野菜の不足分がしっかり賄えるのは間違いなさそうですね!

サンスター「緑でサラナ」の口コミについて

緑でサラナの口コミを調べてみると、話題の商品らしくとても多くの意見が見つかりました。非常に参考になるものが多いので、かいつまんでご紹介します。

プラス評価の口コミ

・LDLコレステロール値が実際に良くなったのでリピートします。濃厚な緑野菜のジュース。ややクセはありますがリンゴやレモンが入っていて飲みやすいです。
・どろどろした野菜ジュース。おいしいです。
・青臭いのかと思っていたけれど飲みやすかったです。
・野菜、果物の入ったスムージーのような味で、お通じも良くなり気に入っています。
・わずかに青臭さがありますが、甘さ控えめで飲みやすいです。
・野菜不足が補えるし小腹も満たせるのでダイエット目的で飲んでいます。
・医者から野菜を摂りなさいと言われても野菜サラダが苦手で……。とてもありがたい商品です。
・1日1本、半年ほど続けていたらコレステロール値が下がりました。
・粉末の青汁のように面倒ではないところがいいです。飲みやすい青汁です。
・普通の市販の緑野菜のジュースを飲んでいる人に勧めたいです。

中立の口コミ

・1日2本ずつを1ヶ月間飲み続けましたが効果は出ず。でも野菜不足は補えるし味も気に入っているのでもう少し続けてみます。
・コレステロール値には変化がありませんが体重が減ってきています。次の検査に期待しています。
・ドロっとして飲みにくいのでリンゴジュースで割って飲んでいます。
・口に入れたときの匂いが温泉のよう? でも野菜嫌いでも飲める味です。
・味は良いと思います。ただ野菜のつぶつぶ感が問題で、高齢者だとむせる可能性があります。
・野菜のスムージーといった感じで、まず万人受けはしない味です。わたしは飲めましたが、ダメな人はダメでしょう。

マイナス評価の口コミ

・1日2缶はちょっと多すぎる。1日400円。価格がもっと下がれば……。
・青臭すぎてとても飲めません。捨ててしまいました。これを飲むなら野菜を食べたほうがいいです。
・なんだか酸っぱい味がして苦手です。身体には良さそうなのですが。
・セロリの苦味とニオイが強いです。リピートはなしです。
・トマトが入っていないのにトマトのような味。野菜臭さ、えぐみがあり、後味も良くないです。
・後味がケチャップのよう……。普段野菜を食べない人にはいいのでしょうが。高いのと缶を捨てる手間があるのでリピートはしません。

良い評価の方は絶賛、実際にコレステロール値や体重が減ったという具体的な口コミが多く見られました。

その一方で見事に評価が分かれているのが味についてです。今までレポートした青汁の中で口コミの評価が最も分かれているのではないでしょうか。おいしいという人と全く飲めないという人。トマトは入っていないのにトマト味と評している方が複数いて、とても不思議な感じがします。

筆者は野菜はむしろ大好きなほうなのですが、味やニオイについての散々な言われようにかなりビクビクしながらの試飲となりそうです。リンゴジュースと相性が良いとのことなので、青汁のリンゴジュース割も試してみたいと思います。

サンスター「緑でサラナ」の口コミは本当か?検証してみます!

緑でサラナは公式サイトで30本入りのものが販売されています。定期のお届けだと送料が無料になるうえ10%引きになるのでお得なのですが、単価が200円でいきなり30缶というのはちょっと敷居が高いですね。Amazonで10缶入り、定価販売のものを見つけたので、送料はかかりますがそちらで注文しました。
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サンスター「緑でサラナ」が到着しました!

160g入りなので小ぶりな缶です。
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「緑でサラナ」をコップに入れてみました。
ドロっととろみのある野菜ジュースといった感じでしょうか。一部の方に酷評されていたニオイは意外にも気になりません。
コップに入れた「緑でサラナ」

でも最大の問題は味です。緑色のドロドロ具合がお世辞にもおいしそうには見えないので、警戒しながら一口。

「あれ? この青汁おいしいぞ?」

決して最初からハードルが下がっていたからではありません。
口コミからトマト系の野菜ジュースの味を想像していたのですが、それとは全くの別物で、リンゴの味が利いていて適度な甘みがあります。本当に飲みやすいです。

しかし先ほども書いたように筆者は野菜好き。だからこの青汁を飲めたんでしょ?と言われてしまいそうなので、家族全員に緑でサラナを飲んでみてもらいました。ちなみに娘はレタスとキュウリが苦手で食べられません。

「おいしい! これなら飲める」
「甘くてうまい。粉の青汁は薄いけどこれは濃くて、こっちのほうがいい」

……なんと大絶賛です。

確かにパウダー状の青汁のように野菜を感じない青汁を求める方には緑でサラナは満足できないかもしれません。でも我が家ではこれをまずいと感じた者はいませんでした。むしろ「もっと安ければ毎日飲みたいのにな」という感想が出たくらいでした。

「緑でサラナ」リンゴジュース割を試してみました

飲みにくいのではとかなり警戒していたために若干拍子抜けしてしまいましたが、せっかくなので「緑でサラナ」のリンゴジュース割も試してみることにします。
100%のリンゴジュースと1:1の割合で混ぜてみました。
「緑でサラナ」リンゴジュース割

ドロドロ感が薄れてサラッとした飲みくちになるので、飲みやすいのは確かです。
でも、もともとリンゴの味が一番強かったので、味の系統は変わりません。緑でサラナの味自体が受け付けない方には、やはりリンゴジュースで割っても飲みにくいと感じる可能性があると思います。

しかし濃すぎて飲みにくいと感じた方にとっては、これはとてもいい飲み方なのではないでしょうか。このように他のジュースなどで薄めても野菜は同じように摂れるわけですから、もっといろいろな飲み方を試してみてもいいかもしれませんね。

緑でサラナとサンスター「おいしい青汁」の比較

サンスターは他にも缶入りの青汁をいくつか販売しています。冒頭にもご紹介したように、筆者はサンスター「おいしい青汁」を飲んだことがあるので、それと今回の緑でサラナとを比較してみることにします。
サンスター 健康道場おいしい青汁

原材料を比較

<緑でサラナ>
ブロッコリー、キャベツ、パセリ、大根菜、セロリ、レタス、ほうれん草、小松菜、りんご、レモン

<おいしい青汁>
ブロッコリー、セロリ、キャベツ、ケール、ほうれん草、レタス、パセリ、大根葉、小松菜、りんご、レモン

どちらの青汁も砂糖や食塩、香料、保存料は使用されていません。製法も一部の原材料をピューレ状にする独自の技術によって作られています。

単純に入っているもので比較するとおいしい青汁に入っていたケールが緑でサラナの方には入っていないのですが、緑でサラナの方はSMCSが多く含まれるブロッコリーとキャベツがたくさん使用されています。具体的な量は明らかにされていませんが、緑でサラナのほうが野菜の量が多いとの記載があります。

栄養成分を比較

どちらも極端な差はないのですが、緑でサラナにはSMCSの他に骨を丈夫にするビタミンKが多く、おいしい青汁には利尿作用のあるカリウムやビタミンCが多く含まれています。
カロリーを見ても9kcalほどおいしい青汁のほうが高いので、その分果汁が多く使われているのかもしれません。

価格を比較

どちらも1缶あたり200円で同じです。しかし緑でサラナは1日2缶、おいしい青汁は1日1缶がサンスターによるお勧めの量ですので、1日あたりのコストは緑でサラナが倍ということになりますね。

おいしい青汁の方は30缶入りと同時に公式サイトでも10缶入りのものが販売されています。購入しやすさではおいしい青汁が上だと言えそうです。

味、飲みやすさを比較

緑でサラナとおいしい青汁。濃さ、舌触り、喉越しなどはどちらもそれほど変わらないと感じました。味の系統もよく似ています。緑でサラナが飲めなかったという方なら、おいしい青汁も苦手だと感じる可能性は十分にあると思います。

しかしおいしい青汁のほうが甘くてフルーティーで、野菜感が少ないのは確かですね。単純に味で支持されやすいのはおいしい青汁なのではないでしょうか。筆者にはその差は極端なものではないと感じられましたが、それでもどちらがより飲みやすいかと訊かれれば「おいしい青汁」だと答えるでしょう。

どっちの青汁がおすすめ?

おいしい青汁の方でも野菜不足はかなり補えますし、こちらにはコストや飲みやすさというメリットがあります。ただ、緑でサラナが意外にも飲みやすかったので、コレステロール値や野菜不足が気になる方にはまずは緑でサラナを飲んでみてと勧めたいですね。

<おわりに>
野菜のパワーがしっかり取り入れられる緑でサラナ。ケールや大麦若葉がメインの青汁とはひと味違う、どちらかと言えば野菜ジュースに近い青汁だと言えます。

コストは高いのが残念ですが、人に対する実験でしっかり効果を出しているというのはやはりインパクトがあります。生活習慣病対策やダイエットのためにも試してみる価値は高い青汁なのではないでしょうか。

中河環

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