青汁の飲む時間は朝起床後?夜寝る前?食前・食後?

青汁の飲む時間は朝?それとも夜がいい?
青汁はあくまでも食品で、薬ではありません。薬のように食前、食後といった決まりごとはなく、自分の都合のいい時間に飲めるのが青汁の良いところでもあります。

ただ、青汁を飲む時間(タイミング)を工夫することで、青汁の効果をもっと引き出すことができる可能性もあります。

朝の起床後?夜の寝る前?食前?食後?
目指す効果を引き出すにはどんなタイミングで飲むといいのかをご紹介しましょう。

ダイエットに効果的な青汁を飲むタイミング(時間)

ダイエット目的に青汁を飲むのなら、食前に飲むことをおすすめします。それには3つの理由があります。

1.食物繊維の働き

青汁に含まれている豊富な食物繊維には、水分を含むことで膨らみ、満腹感をもたらす作用があります。食事の前に青汁を飲んでおけば、自然と食べ過ぎを抑えることができますし、あらかじめカロリー控えめのメニューを用意していても、お腹はしっかり満足してくれるはずです。

2.野菜成分の働き

「食べ順ダイエット」をご存知でしょうか。食事をする際、タンパク質や炭水化物を摂る前に野菜を食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられることを元にしたダイエット方法です。この最初に食べるべき野菜を、青汁で代用することができます。

3.主原料の働き

大麦若葉やケール、明日葉、モロヘイヤなどといった青汁の原材料の中には、食後の血糖値の上昇を抑える効果を持つものがあります。肥満と同時に成人病を予防したい方も、青汁を食前に飲むことでより良い効果が期待できます。

カロリーを抑えるために青汁を溶くのは水かお湯で。お湯で作るなら、せっかくのビタミンを減少させないように、熱すぎないお湯で青汁を作りましょう。

朝食を食べない方が青汁を飲むタイミング

朝食を抜いて1日2食しか食べない方は、朝に青汁を飲むようにしましょう。朝食を抜くと、前の日の夕食から昼食までの間隔が長くなり、体が脂肪を蓄えやすくなってしまいますが、朝食を摂るはずの時間帯に青汁を飲むことでその危険性を回避することができます。

間食代わりに青汁を飲む

ダイエット中にお腹が空いてつい間食してしまうという方には、その間食を青汁にしてしまうという方法もおすすめです。コツは自分がおいしいと思える青汁を選ぶこと。青汁を飲むのが楽しみに思えればしめたものです。

こちらも水かお湯で作るのが基本ですが、それだけではどうしてもお腹が持たないという場合には、低脂肪のヨーグルトに混ぜていただきましょう。満足感が高いですよ。

筆者のケースでは、午後の遅めの時間帯におやつとして青汁を飲むことで、夕食の食べ過ぎまで抑えることができて一石二鳥でした。食物繊維の実力って本当にすごいですね!

便秘を改善したい方が青汁を飲むタイミング(時間)

青汁に豊富に含まれている食物繊維には便の量を増やし、便秘を改善する効果が期待できます。そのためには食物繊維、特に不溶性食物繊維が多めに含まれている青汁を選びましょう。腸内環境を整えるオリゴ糖や乳酸菌、ビフィズス菌が配合されているものを選ぶのもよい方法です。

便秘解消を目的として青汁を飲むのなら、おすすめは朝。特に起き抜けに青汁を飲むと、腸を刺激して自然なお通じへと導いてくれます。

水で青汁を作る場合、一般的には冷たい水のほうが便秘には効果を発揮しますが、冷え性の方やストレス性の便秘の方の場合にはその限りではありません。穏やかなお通じのためにはぜひ人肌程度の温度のお湯で作ったものも試してみてください。

水以外では単独でも便秘解消効果を持つ牛乳やヨーグルト、豆乳などで割るとより高い効果が期待できます。

「野菜不足を青汁で解消したい方」の飲む時間

青汁で不足する野菜を補うことが目的の場合にはいつ飲んでも構いませんが、1日分が2袋に分かれているものであれば朝と晩に分けて飲むのもひとつの方法です。また、朝・昼・夕の中で最も野菜が不足しがちな食事(例えば簡単に済ませる昼食など)にプラスする形で飲むのも良いでしょう。

飲む時間別・青汁に期待できる効果は?

逆に、飲む時間帯によって青汁にはこんな効果がより期待できるという点をまとめてみました。

朝に青汁を飲むことがベストの方

ダイエットや便秘の解消を期待するなら、ぜひ朝食の前に青汁を飲みましょう。また、朝は体内の水分が不足しがちになっているので、青汁はよい水分補給になります。朝の一杯が体を目覚めさせ、栄養も効果的に補給することができます。

昼に青汁を飲むことがベストの方

食事にプラスして飲むことで野菜成分を手軽に補給できますし、おやつ代わりに飲めば摂取カロリーをカットできるので、ダイエットに役立ちます。

さらに、カルシウムや抹茶・緑茶等の成分であるテアニンが配合されている青汁ならリラックス効果が期待できます。コーヒーの代わりに青汁で気分転換してみてはいかがでしょうか?

夜に青汁を飲むことがベストの方

食事の前に青汁を飲むことで食べ過ぎを抑え、摂取カロリーを減らすことができます。
また、便秘を解消したいけれど朝には青汁が飲めないという方は、夜に飲んでも効果を期待することができます。

なお、青汁によく使用されているケールには、寝付きを良くし、安眠をもたらす「メラトニン」が含まれているため、青汁を飲むことで不眠を改善する可能性があります。ただし青汁に含まれるメラトニンはきわめて微量ですので、不眠を解消する目的だけのために青汁を飲むというのはあまり合理的ではないといえるかもしれません。

また、寝る前など遅い時間に青汁を飲んでしまうと、本来休ませるべき時間帯に内蔵を働かせてしまうことになり、かえって逆効果になってしまう可能性もあります。青汁には利尿作用がありますし、中にはカフェインが含まれているものもありますので、飲む時間帯には注意するようにしてください。

大切なのは、青汁を毎日続けて飲むこと

青汁の効果をより多く引き出す飲み方についてご紹介してきましたが、実は一番大切なのは、「毎日コンスタントに飲むこと」に他なりません。それには朝、昼、夜、もしくはお風呂上がりなど、自分のライフスタイルの中から一番飲みやすい時間帯を決めて、習慣化してしまうというのが、最も良い方法だと言えます。

青汁を、ぜひ生活サイクルの一部に取り入れてみてください。飲み始めて1ヶ月、2ヶ月と経ったとき、きっとこれまでと違う変化があなたに訪れているはずです。

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