ブロッコリーを使った青汁の効果・効能

ブロッコリーを使った青汁の効果・効能
青汁の材料としてはそれほどメジャーではありませんが、ケールや大麦若葉に負けない栄養価を誇る野菜があります。それは食卓でもおなじみのブロッコリー。

あまりに身近にありすぎて、青汁の中に入っていてもそれほどありがたみを感じないブロッコリーですが、そのパワーを知ったらきっと驚くはず。今回はそんなブロッコリーの真の実力をたっぷりご紹介します!

ブロッコリーってどんな野菜?

ブロッコリーは地中海沿岸が原産のアブラナ科の野菜。形はかなり違いますが、実はケールやキャベツと同じ仲間にあたります。ほんのり甘みがあり、サラダにシチューに炒めものにといろいろな料理に使えるブロッコリーですが、なぜかアメリカでは不人気野菜の代名詞なのだそう。彩りがよく日本ではお弁当にも重宝する人気野菜なのに、なんだか少し意外な気もします。

最近、健康への効果がよく取り上げられるブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽にあたり、ブロッコリーの栄養素がギュッと詰まっているスーパー野菜です。スプラウトは成長するにつれて徐々に栄養価が低くなっていきますが、”大人”になったブロッコリーにもたくさんの栄養が詰まっています。

ブロッコリーの栄養価

ブロッコリーに特に多く含まれている栄養素には次のようなものがあります。

・ビタミンC
・ビタミンB群
・葉酸
・ビタミンE
・β-カロテン
・鉄
・カリウム
・亜鉛
・クロロフィル(葉緑素)
・ビタミンU(S-メチルメチオニン、またはキャベジン)
・スルフォラファン
・食物繊維

この中でも最も特徴的なのは強力な解毒作用により様々な効能が期待されるフィトケミカル「スルフォラファン」です。この成分はアブラナ科の野菜に含まれる辛味成分。ブロッコリーの他にはケールやカリフラワー、大根、キャベツなどにも含まれていますが、手軽に摂るなら豊富に含まれるブロッコリーが効率的だと言えるでしょう。

もうひとつ注目されるのはビタミンCの含有量で、可食部100g中120mgと野菜の中ではトップクラス。これはケールの約1.5倍、明日葉の約3倍の量となります。また葉酸も非常に豊富で、可食部100g中210μg。これはケールの約1.8倍、明日葉の約2倍に相当します。さらにビタミンB群もケールや明日葉と同等かそれを上回る量が含まれています。ご存知の通り、ケールも明日葉も群を抜いて栄養価の高い野菜ですので、ブロッコリーの充実ぶりがお分かりいただけるのではないでしょうか。

ブロッコリーによく似た野菜にカリフラワーがありますが、実はブロッコリーはカリフラワーを品種改良したものです。この2つの野菜の一番の違いは、カリフラワーが淡色野菜に分類されるのに対してブロッコリーや緑黄色野菜になること。栄養素にも違いがあって、ブロッコリーはカリフラワーにカリウムの量では少し劣るものの、β-カロテンは約48倍、カルシウムや葉酸は約1.5倍(いずれも茹でたもの)も多く含まれています。

ブロッコリーを使った青汁に期待できる効果は?

ブロッコリーに含まれる栄養素から、ブロッコリーの青汁に期待できる効果には次のようなものが考えられます。

生活習慣病の予防

ブロッコリーにはビタミンCやE、β-カロテンなど抗酸化作用を持つ成分が豊富です。体内の脂質の酸化を防ぐことから動脈硬化を予防するとともに、高血圧やコレステロール値の異常などあらゆる生活習慣病を予防します。

また、ブロッコリーにはスルフォラファンも含まれています。スルフォラファン自体が抗酸化作用にすぐれている上に、SODなど抗酸化作用を持つ酵素を活性化させる働きがあります。スルフォラファンは癌の予防にも効果を発揮すると考えられており、現在研究が進められています。

美肌効果

ビタミンC、E、β-カロテンをはじめとした抗酸化成分には肌を老化させる活性酸素を撃退する作用があり、アンチエイジングに効果が期待できます。とりわけ美容ビタミンと言われるビタミンCは効果絶大で、メラニン色素の増加を抑えて白い肌に導くとともに、コラーゲンの生成をサポートしてふっくらとした肌をつくります。

貧血改善

ブロッコリーからは鉄分が豊富に摂れるほか、造血には欠かせないビタミンCやクロロフィル、亜鉛なども同時に摂取することができます。通常ブロッコリーと貧血とはあまり結びつきませんが、貧血を改善するには非常に効率的な野菜だと言えるでしょう。

健胃効果

ブロッコリーにはビタミンUが含まれています。ビタミンUは別名S-メチルメチオニン、またはキャベジンといい、胃酸の分泌を抑制して胃粘膜を守る成分としてよく胃腸薬にも配合されています。

またスルフォラファンは非常に抗菌作用が強く、胃壁に棲みついて胃癌や胃炎の原因となるピロリ菌をも撃退するパワーを持っています。胃の健康が気になる方はブロッコリーを積極的に食べるようにしたいものです。

免疫力の向上

スルフォラファンは免疫力を高め感染症を防ぐ働きがあります。そのため、ブロッコリーの摂取によって風邪の予防ができるほか、花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー性の疾患にも効果を発揮することが大いに期待できます。

便秘の解消

ブロッコリーにはケール大麦若葉明日葉などとほぼ同等の食物繊維が含まれています。ブロッコリーを食べる際、茎の部分は筋張っているから、固いからと捨ててしまっていませんか? 実はブロッコリーは茎の部分にたくさん食物繊維が入っています。ぜひ捨てずに食べるようにしましょう。どうしても食べにくい場合には、表面の皮を剥くとぐっと食べやすくなりますよ。

デトックス(毒出し)効果

ブロッコリーには肝臓の機能を守るスルフォラファンや毒出し作用にすぐれる亜鉛、銅、カリウムといったミネラル類、浄化作用を持つクロロフィル(葉緑素)、余分な脂質を吸着して体外に排出する食物繊維など、デトックスに役立つ成分が非常に多く含まれています。デトックスによって体内を若返らせるほか、ニキビの改善やダイエット効果なども期待できます。

ブロッコリーを使った青汁の選び方

ブロッコリーは栄養価が高く味も良いため、他のどんな原料とも相性が良いのですが、あえて選ぶとしたら大麦若葉や明日葉とのミックスがおすすめ。なぜならブロッコリーには大麦若葉、明日葉に含まれる酵素SODの働きを高める効果があるからです。

高い抗酸化作用と生活習慣病の予防効果、アンチエイジング効果などが注目されるSOD。この酵素を含有する食材とスルフォラファンを含むブロッコリーのコンビネーションは、なかなかサラダなどでは考えられません。まさに青汁ならではのものだと言えるでしょう。

ブロッコリーを使用した青汁は今のところそれほど多くありません。しかし最近になってそののパワーが見直される形になり、少しずつですがブロッコリーの青汁も増えてきています。

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