青汁でカルシウム補給!おすすめの青汁は?

青汁でカルシウム補給!おすすめの青汁は?

青汁にはカルシウムが含まれているのは本当?

野菜不足の改善など美容と健康のために青汁を飲み始めることも多いと思いますが、青汁がカルシウム補給にもよいという噂を聞いて気になっている方もいるのではないでしょうか。

カルシウムを補給しようと考えたときに、真っ先に牛乳やチーズなどの乳製品やにぼしなどの丸ごと食べられる小魚などは思い浮かびやすいかと思います。

カルシウム補給で青汁を思い浮かべる方はまだまだ少数なのではないでしょうか。
果たして緑色をした青汁で本当にカルシウムを摂ることができるのか…?少し疑ってしまいますよね。

しかし、意外にも青汁にはたくさんのカルシウムが含まれているのです。

青汁にカルシウムが豊富に含まれているワケ

大根の葉、かぶの葉、しそ、小松菜、モロヘイヤ、ケール、青梗菜などの野菜にはカルシウムがたくさん含まれています。

青汁の主成分としてよく使われるケールには100gあたり220mgほどのカルシウムが含まれており、牛乳100gあたりカルシウムが110mg含まれているのに比べると、2倍のカルシウムが含まれているということになります。

乳製品より野菜のほうがカルシウムがたくさん含まれているなんて驚きですよね。
粉末タイプの青汁を牛乳で溶かしたり、ヨーグルトドリンクに混ぜて飲めば摂取できるカルシウムも増えますね。

カルシウムを摂るとどんな良いことがあるの?

さて、カルシウムというと何となく摂ったほうがいいというイメージの方が多いと思いますが、現代人にとってカルシウムがいかに必要な栄養であるかをご説明します。

カルシウムの役割とは?

1. 骨や歯を作る

体内にあるカルシウムのうち99パーセントは骨や歯にあります。
摂取するカルシウムが不足すると、骨や歯に蓄えられているカルシウムがどんどん流出していきます。すると、骨や歯がもろくなってしまうのです。

その結果、骨粗鬆症といった恐ろしい病気になり骨折しやすくなるなど生活に様々な支障をきたしかねません。
丈夫な骨や歯を作るためにもカルシウムは欠かせない栄養素なのです。
また、妊娠している女性は自分だけでなく、おなかな赤ちゃんの骨や歯をつくるためにもカルシウムが必要になってきますので、普段よりもより意識してカルシウムを摂っていきたいところです。

2. 筋肉を正常に機能させる

先ほど体内のカルシウムの99パーセントは歯や骨の中にあると書きましたが、残りの1パーセントはどこにあるのでしょうか。
答えは、血液や神経、細胞内にカルシウムイオンとして存在しています。

神経が興奮すると細胞外から細胞内にカルシウムイオンが流れ込み、筋肉が収縮します。
血液など体液中のカルシウムイオンが不足すると、歯や骨に蓄えられているカルシウムが放出され、カルシウムイオンの量を保とうします。
カルシウムは筋肉の収縮に重要な栄養素なのです。

3. 血液を固める

切り傷などで出血しても、気が付くと血が止まっていますよね。
実は血液を固める(出血を止める)のにもカルシウムが不可欠なのです。
血液が固まって出血を止めることを、血液凝固といいますが、血液凝固には3つのステップがあります。

まず、血小板が壊れてトロンボプラスチンというものができます。これが第一ステップです。第二ステップは、トロンボプラスチンとカルシウムイオンが一緒に働くことで、血しょう内にあるプロトロンビンをトロンビンに変えます。そして、第三ステップで、トロンビンが血しょう内に存在するフィブリノーゲンを不溶性のフィブリンに変えます。

中学校の理科で「血が止まるのはフィブリンのおかげ」と習った方も多いと思いますが、実はフィブリンが作られるまでにはこのような過程があったのです。

第二ステップに登場するカルシウムイオンがなければ、その後の過程はうまくいかず血液凝固ができなくなってしまいます。
血を止めるのにもカルシウムは欠かせないことがお分かりいただけたと思います。

4. 神経を鎮める

血液中にあるカルシウムイオンの濃度が低下すると、神経のコントロール、ひいては感情のコントロールがうまくいかなくなることがあります。
イライラしている人に「カルシウムをとりなさい」というのはこのためです。
しかし、血液中のカルシウムイオンの濃度がそれほどまでに低下するということは、稀です。

なぜなら、血液中のカルシウムイオンの濃度が低下した場合は骨に蓄えられているカルシウムが血液中に送られ一定に保とうとするしくみがはたらくからです。
このしくみがうまくいっていないと、血液中のカルシウムイオンの濃度が低下してしまいイライラの原因になる可能性があります。

こんな人はカルシウムが不足しやすいから要注意

カルシウムが大切な栄養素であることはわかったけれど、1日にどのくらい摂ればよいのか、自分はどのくらい摂れているのか気になりませんか?
日本人のカルシウム摂取推奨量は、18~29歳の男性で800mg、女性で650mgです。

また、妊娠している女性はさらに300mg、授乳している女性は500mgのカルシウムを必要とします。

授乳期の女性なら一日に1000mg以上ものカルシウムを摂取する必要があるのです。
それに比べて、実際に摂取している量はどうでしょうか。
18~29歳の日本人の1日の平均的な摂取量は、男性で450mg、女性で400mgほどとなっています。
ちなみにカルシウムの過剰摂取にならないための上限摂取量は日に2300mgから2500mgですが、ほとんどの人は過剰摂取を心配するよりもカルシウムの摂取量の不足のほうが課題といえそうです。

日本人の多くがカルシウムの摂取量不足になっていますが、特に妊娠や授乳をしている女性はかなりのカルシウム不足に陥っている可能性が高いです。

カルシウム補給におすすめの青汁は?

意識して摂らなければカルシウムがどんどん不足していくということがわかったところで気になるのが、カルシウムの補給方法だと思います。
小松菜だけ、牛乳だけ、など一つの食品で1日に必要なカルシウムを補うのは大変ですし、栄養も偏ってしまいます。

カルシウムの多いさまざまな食品から少しずつ補っていくことで栄養バランスを崩さずにカルシウムを補うことができるのです。
青汁も例外ではありません。たしかに、青汁にはカルシウムが含まれていますが、青汁だけでカルシウムを補うのは現実的に考えて難しいといえます。

青汁は、1日に必要なカルシウムを補うための手助けをしてくれるものという位置づけで考えるとよいでしょう。
青汁で積極的にカルシウムを摂りたいと考えている人は、カルシウムの多く含まれている青汁を選ぶのもポイントです。

カルシウムが多く含まれている青汁をご紹介します。

カルシウムもとれる初摘み若菜青汁(健康家族)
海藻カルシウムが1包に320mg含まれています。

本搾り青汁プレミアム(ファンケル)
1杯で牛乳130ml分のカルシウムが摂取できます。カルシウムの吸収率を高める独自成分である植物性ツイントースが配合されています。

野菜でカルシウム(MASUDA)
ほうれん草の9.7倍ものカルシウムを含むプチヴェールという植物が主原料の青汁サプリメントです。

豆乳青汁(やずや)
貝カルシウム配合で、1本当たり230mgのカルシウムが含まれています。

青汁といっても含まれるカルシウムの量は商品によって異なります。
カルシウムを青汁でたくさん摂りたいと考えている方は、カルシウムが配合されていることがPRされている青汁のなかから選んでみてはいかがでしょうか。

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