京野菜入り 宇治抹茶青汁 口コミ・評価

京野菜入り 宇治抹茶青汁 口コミ・評価
青汁の原料というと、以前はケール、現在なら大麦若葉や明日葉などを使用したものが人気を博しています。これらの素材はどれも栄養価が非常に高く、含まれている栄養素もバラエティに富んでいるため、単独でも十分に栄養補給の役割を果たしてくれるでしょう。
しかし、別の原料をブレンドすることで、さらに栄養素のバランスを整えたり、特定の働きを付加することが可能になります。

今回レポートする「京野菜入り 宇治抹茶青汁」は、そのネーミングにもあるように、京野菜や宇治抹茶が使用された青汁です。どのような性質を持つ素材がプラスされているのかをチェックしつつ、この青汁の特徴を探ってみることにしましょう。

ここでは、「京野菜入り 宇治抹茶青汁」の原料や栄養成分、体験した方の口コミ・評価、私が実際にこの青汁を飲んでみた感想、他の青汁との比較などを記載していきます。

京野菜入り 宇治抹茶青汁の特徴は?

京野菜入り宇治抹茶青汁は京都の製薬会社、京都薬品工業のグループ会社である京都薬品ヘルスケアの商品。京都薬品ヘルスケアでは医薬品のほかサプリメントも手がけており、ミネルヴァというブランド名がつけられています。京野菜入り宇治抹茶青汁もそのミネルヴァの製品のひとつとして展開されています。

研究者の多く集まる製薬会社の流れを汲んで作られていること、さらには青汁マイスター有資格者の監修のもとに作られていることから、野菜成分の活かし方や健康への働きについてかなり期待が持てる青汁だと言えそうです。

京野菜入り 宇治抹茶青汁の口コミをチェックしてみました

京野菜入り宇治抹茶青汁にはどんな口コミが寄せられているのか、飲んでみた方の感想を調べてみました。

プラス評価の口コミ

・グリーンティーに青汁の栄養があるというイメージの青汁。抹茶好きの人にお勧めです。
・おいしいので飽きずに飲めます。食物繊維がたっぷり摂れるので便通が良くなりました。粒子の細かい青汁粉末なので、溶け残りがなく、ストレスフリーで続けられます。
・牛乳に混ぜると抹茶ラテのようにおいしい。でもクセがなく、ほのかな甘みもあるので水だけでも十分においしくいただけます。いい意味で、今まで飲んでた青汁って何?と思わせる青汁でした。
・今まで飲んだ青汁の中で一番おいしいです。クセがないので蜂蜜や生姜を入れるなどアレンジしても楽しめます。お通じも良くなるので困ったときに助かっています。
・粒子が細かいのでお菓子や料理に混ぜ込むのにも使いやすいです。バナナジュースに混ぜて2歳の子供に飲ませています。
・ダマになりやすいのでよく混ぜる必要があります。飲み物としては……ですが、青汁としてはかなりおいしい方です。根菜が入っているのがいいですね。飲んでいる間はお通じもスムーズなので、青汁を飲むと違うのだと思いました。
・京野菜を主体に抹茶も入っていて、京都らしさとおいしさへのこだわりが感じられます。非常に飲みやすい青汁で、初めての人にもおすすめできます。
・適度な甘さで好みの味です。スティックタイプなのでペットボトルに入れて作りやすいのも便利。
・すごく甘くてデザートジュースみたいです。青汁っぽさはほとんどありません。青汁が苦手な人でも続けられそうです。

マイナス評価の口コミ

・抹茶が入っていて上品な味で飲みやすいです。が、続けるのには少し厳しいお値段。
・黒糖、ステビアが入っていて甘みがあります。個人的には甘くないほうが飲みやすいと思いました。
・お湯だと簡単に溶けますが、少し時間が経つと沈殿します。寒天を作ってみたら少し粉っぽさが残って残念。でもこれなら続けられそう。
・とても飲みやすくおいしいのですが、飲むにつれ粉っぽさが残りました。
・サンプルでいただきましたが抹茶ジュースみたいで甘い! 甘さ控えめなら買っていましたが……。

京野菜入り宇治抹茶青汁のマイナス評価の口コミもご紹介しましたが、全否定する意見は見つからず、「あえて言うなら」ということで、粉っぽさや価格について言及されているものがほとんどでした。総じて抹茶入りでおいしい、飲みやすいとの評価で、便通に効果ありとの口コミも多く見つかりました。

これらの口コミは本当なのでしょうか? 筆者も実際に飲んで確かめることにします!

京野菜入り 宇治抹茶青汁の口コミは本当か?検証してみます

楽天市場の取り扱いショップにて購入しました。
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1箱30スティック入り。1日1スティックなので、30日分となります。
京野菜入り 宇治抹茶青汁1箱30スティック

個別包装。濃い緑色のシンプルなデザインです。裏は無地です。商品名は表側にしっかり記載されていますが、できれば賞味期限や飲み方が書かれているとありがたいですね。
京野菜入り 宇治抹茶青汁の個別包装

中身を出してみました。袋はハサミを使わなくても簡単に開けることができました。青汁はとてもキメの細かいパウダー状です。大麦若葉と抹茶のほのかな香りがしました。野菜らしい匂いは感じられません。
京野菜入り 宇治抹茶青汁の粉末

京野菜入り宇治抹茶青汁をお湯に溶かして

飲み方の説明によると、120~160mLの水またはお湯、牛乳に溶かしてくださいとのこと。
せっかくの宇治抹茶の青汁ということなので、まずは120mLのお湯に溶かして飲んでみることにしました。
京野菜入り宇治抹茶青汁をお湯に溶かして
粉の状態だと香りはそれほどではありませんでしたが、お湯に溶かしたせいか、湯気に乗ってまさにお茶の香りがふわっと漂ってきました。これはとてもいい香り! 癒やされますね。この香り、他の青汁とは一味違います。

では早速一口……。

香りから普通の抹茶や緑茶をイメージして飲んだので、「あれ?」と感じてしまいました。くどいというほどではありませんが、思いのほか甘さがあります。そうでした、甘味料のステビアが入っているのでした。

野菜の青臭さが一切ないのでとても飲みやすいですね。やや粉っぽさはありますが、お茶のイメージのある青汁であるせいか、飲みやすさに対してそれほどマイナスには作用していません。

ほどよく濃さがあり、パウダー状の青汁にありがちな水っぽさがないのも良い点です。これは確かに「青汁ってまずいんじゃない?」との先入観を覆すのには十分な飲みやすさです。

ただ、「甘みがなかったらどんな味だったのかな? もっとお茶の風味が活きていたのでは?」との印象も頭を過ぎりました。せっかくブランド力のあるお茶が使用されているので、もうちょっとお茶感が全面に出ていても良かったかも……。これはこれで十分においしい青汁なのですが、甘さが控えめなら買っていたとの口コミも理解できるというのが筆者の正直な感想でした。

京野菜入り宇治抹茶青汁を牛乳に溶かして

抹茶入りということで、恐らく相性がいいであろう牛乳に溶かして飲んでみました。
京野菜入り宇治抹茶青汁を牛乳に溶かして

期待通り、やはりとても飲みやすいです。元々甘さのある青汁なので、「まるでジュースのよう」「デザート感覚で飲める」との意見に納得です。お子さんでもこれならおやつ代わりに飲んでくれるのではないでしょうか。

お湯に溶かしたときと比べるとやや溶けにくく、シェイカーを使って作っても底に少し溶け残りができてしまったのだけが残念でしたが、わずかだけなので許容範囲内でしょうか。

京野菜入り 宇治抹茶青汁の原材料は?

公式サイトに使用されている原材料と配合量が記載されているのでご紹介します。各配合量までは明らかにしていないメーカーが多い中、情報が開示されているのは嬉しいですね!

【成分・分量(1日目安量1スティック中)】
・大麦若葉末 1,000mg
・抹茶末 600mg
・ケール末 400mg
・水溶性食物繊維 1,000mg
・ドロマイト 100mg
・聖護院かぶら粉末 30mg
・堀川ごぼう粉末 30mg
・京ニンジン粉末 30mg
・植物発酵エキス 30mg

野菜系の原材料としては栄養価の高さと味の良さで人気の大麦若葉をメインに、抹茶、ケール、聖護院かぶら、堀川ごぼう、京ニンジンの粉末と植物発酵エキスが使用されています。抹茶と京野菜が3つ加えられているところに京都のメーカーならではのこだわりが見て取れます。

宇治抹茶青汁では1杯あたり、水溶性食物繊維が1g摂取できます。さらに甘みづけの目的でしょうか、植物系のカロリーゼロ甘味料ステビアが配合されています。

ドロマイトは鉱物系の素材で、カルシウムやマグネシウムを強化する食品添加物です。

原材料はいずれも国産のものが使用されているとのこと。大麦若葉は大分県産、ケールは高知県産です。合成香料、合成着色料は不使用。製造工程管理基準を満たしたGMP認定の国内工場にて製造されています。製薬会社らしく安全性についてもしっかり配慮されているようです。

ではこの青汁の特徴的な原材料についても見ていきましょう。

抹茶

1860年創業、京都は祇園に本店を構える宇治茶の老舗「祇園辻利」の抹茶がたっぷりと使用されています。伝統的な石臼挽き製法によって作られたお茶は香り豊かでうまみ、甘みが強いのが特徴。抹茶を配合することで味が整えられるとともに、抗酸化作用が豊富なビタミンCやカテキン、葉緑素、リラックス効果を持つテアニンを摂取することができます。

聖護院かぶら

近江かぶを改良して作られた聖護院かぶら。最大で5kgにもなる非常に大きなかぶです。よく千枚漬けにも使用されています。一般的なかぶと比べてビタミンCが豊富。消化酵素でもあるアミラーゼを多く含んでいます。

堀川ごぼう

成長すると最大で直径9cmほど、長さが80cmほどにもなる、太く短い根が特徴的な堀川ごぼう。一般的なごぼう(滝野川ごぼう)を特殊な栽培法によって育てられたもので、柔らかく香り豊かであるという特徴があります。一般的なごぼうに比べて食物繊維、ビタミンB1、ビタミンCが豊富に含まれています。

京ニンジン

西洋ニンジンに比べて細長い形状と鮮やかな赤い色が際立つ京ニンジン。金時ニンジンとも呼ばれています。赤い色はトマトにも多く含まれるリコピンの色でカロテンの一種。ビタミンA、B群、Cと食物繊維が豊富に含まれています。

これら3種類の京野菜と抹茶はいずれもビタミンCが豊富に含まれているんですね。この青汁のメイン素材となっている大麦若葉は非常に栄養豊かなのですが、ケールに比べるとビタミンCが少ない欠点があります。それを抹茶と京野菜が補い、バランスを上手に補正している構成になっています。

植物発酵エキス

植物発酵エキスは植物原料を自然の力によって長期間にわたり熟成・自然発酵させたものです。

植物発酵エキスに使用されているのはよもぎ、ウコン、どくだみ、キダチアロエ、高麗人参、大豆、バナナ、山芋、リンゴなど全部で108種類。名前が挙げられているものはそれぞれ健康に良い食品として名高いものばかりですね。そして発酵のために使用する糖としてデキストリン、甜菜糖、黒砂糖、麦芽糖が選ばれています。

京野菜入り 宇治抹茶青汁の栄養成分は?

栄養成分(1スティック3.3gあたり)
エネルギー:8.5kcal
たんぱく質:0.48g
脂質:0.12g
糖質:0.44g
ナトリウム:1.5mg
食物繊維:1.86g(=レタス中約1/2個分)
カルシウム:38mg(=めざし約2尾分)
マグネシウム:15.2mg(=生しいたけ約5個分)
ビタミンA(レチノール当量):16.5μg
α-カロテン:47.5μg
β-カロテン:174.2μg ブロッコリー約2個分

健康を維持するために成人では1日あたり350gの野菜(うち緑黄色野菜は120g)を食べることが推奨されていますが、この青汁1杯が約30g相当の緑黄色野菜に相当するとのこと。もちろん青汁だけで野菜を補うことはできませんが、不足している分をかなりカバーすることができそうですね。

京野菜入り 宇治抹茶青汁と他の青汁の比較

京野菜入り宇治抹茶青汁を、大麦若葉をメインに独自の素材をプラスした他社の青汁と様々な角度から比較してみます。今回比較対象として選んだのは、「えがおの青汁満菜」と「健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁」。どちらも人気の高いサプリメントのメーカーです。

原材料で比較

▼京野菜入り宇治抹茶青汁
大麦若葉、抹茶、ケール、ドロマイト、聖護院かぶら、堀川ごぼう、京ニンジン、植物発酵エキス。全て国産。
 水溶性食物繊維、ステビアを配合。

▼えがおの青汁満菜
大麦若葉、ボタンボウフウ(長命草)、緑茶、桑葉、抹茶、モロヘイヤ、ゴーヤ、ケール、はと麦若葉、キダチアロエ、ゴマ若葉、明日葉など国産・無農薬の素材を使用。
この他、水溶性食物繊維、オリゴ糖、麦芽糖なども配合されています。

▼健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁
大麦若葉、カルシウム(海藻由来)、クロレラなどを使用。大麦若葉は国産無農薬、カルシウムは安全性の高いアイルランド、アイスランド産。
この他、水溶性食物繊維が配合されています。甘みとなるものは入っていません。

この3つの青汁、おもしろいことにどれも水溶性食物繊維がプラスされています。水溶性食物繊維と言えば便秘の改善以外にも血糖値やコレステロールに働きかけるとして今注目されていますね。

すべての原材料が国産であることを謳っているのは京野菜入り宇治抹茶青汁のみですが、無農薬栽培のものではありません。他の2商品はメインとなる大麦若葉などが国産・無農薬となっています。

3つの青汁を単純に素材の特徴から比較するとしたら、栄養バランス・野菜不足の解消を重視するなら京野菜入り宇治抹茶青汁かえがおの青汁満菜。カルシウムやクロレラに魅力を感じるなら健康家族の青汁ということになるでしょうか。

飲みやすさで比較

まず3つの青汁を飲み比べてみて、最も喉越しの良いのはえがおの青汁満菜です。他の2商品はわずかに粉っぽさがあります。ざらつきとまではいかないので、許容範囲内ではあるのですが。

甘みを感じるのは京野菜入り宇治抹茶青汁とえがおの青汁満菜の2つ。健康家族の青汁は甘味料が入っていないため自然の風味です。しかし苦味や青臭さは全くありません。

お子さんを含め万人に受けそうなのはえがおの青汁満菜でしょうか。ただ3商品とも大麦若葉の青汁なので、水に溶かすだけで非常に飲みやすいです。青汁初心者さんにもお勧めしやすい青汁ですね。

価格の安さで比較

それぞれの1日あたりの価格を定価購入時、定期コースなどを利用した際の最安値から割り出して比較します。いずれも税込価格です。

▼京野菜入り宇治抹茶青汁
定価4,980円(@166円)/定期コース3,000円(@100円)

▼えがおの青汁満菜※31袋入り
定価3,240円(@104.5円)/定期コース2,656円(@85.7円)

▼健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁※15袋入り
定価2,160円(@144円)/定期コース+まとめ買い1,620円(@108円)

コストで比較するならえがおの青汁満菜が最もお求めやすくなっています。京野菜入り宇治抹茶青汁はそのまま定価で購入すると高くついてしまうので、購入方法を工夫したいところですね。

京野菜入り 宇治抹茶青汁を安く購入するには?

京野菜入り宇治抹茶青汁は京都薬品ヘルスケアの公式通販サイト「京キレイネット」でも購入できますが、筆者は今回、楽天市場で購入しました。この他、アマゾンなどでも購入することができます。それぞれの価格を比較してみたので参考になさってください。

◎公式サイト
・単品購入 4,980円(税込)
・定期コース 毎月1個…3,600円、3ヶ月毎に3個…9,000円(@3,000円)(いずれも税込)

◎楽天市場
今回の購入時、筆者はたまたま3,300円程度で取り扱うショップを見つけて購入できましたが、現在は4,500円からの取扱になっているようです。

◎アマゾン
3,700~4,500円程度(ショップによりプラス送料)で販売されています。

楽天やアマゾンでは価格変動がありますが、公式サイトで定期コースを利用するのが最も安価で入手できる方法だと言えます。単品の定価購入だと値が張る印象ですが、3,000円ならごく平均的な価格設定です。気に入った場合には定期コースの利用がお勧めですね。
中河環

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