ミオナ 青汁セサミン 口コミ

ミオナ 青汁セサミン 口コミ
青汁の原材料と言えばケールに大麦若葉、明日葉などがよく使用されていますが、せっかく飲むのならそのほかにもいろんな成分を摂ってしまいたい!という方も少なくないのではないでしょうか。

今回レポートするのはミオナ(MiONA)の青汁セサミンという商品です。単体でも人気の高いセサミンが青汁と一緒に摂れればかなり効率的であることは間違いありません。さて、どんな青汁なのかを早速チェックしてみましょう。

ミオナ 青汁セサミンってどんな青汁?

ミオナは岐阜県各務原市に本社を構え、健康食品や美容商品を開発・販売している会社です。公式サイトを見てみると、青汁のこんなコンセプトが記載されています。

「お茶感覚で飲める、美味しい青汁」

青汁がまずいというのは昔の話で、最近の青汁はどの商品もかなり飲みやすくなっています。それでもなかなか毎日飲み続けられないというのは、面倒だったり「うっかり」があったり寒い日には冷たいものを敬遠したりといったことが考えられます。

ほとんどの青汁は水や牛乳など冷たい飲み物に溶かすことを勧めていますが、この青汁セサミンは最初からお湯に溶かしてお茶感覚で飲むことを視野に入れて作られています。

他にもお湯でもOKとしている青汁はもちろんありますが、ベースとなっているのが桑葉などのお茶ではなく大麦若葉、しかもお茶代わりにしたりお茶漬けのお茶として飲んだりしてもいいとまで言っている青汁は少ないのでは?

普段飲んでいるお茶の代わりにできるのならそれほど面倒な気持ちにはなりませんし、寒い日にホットでおいしくいただけるのはいいですね。

ミオナ 青汁セサミンの原材料は?

<原材料>
デキストリン、大麦若葉、難消化性デキストリン、ケール、国産緑茶、玄米、蜂蜜、ゴマ抽出物(セサミン含有)、ハトムギエキス末、グルタミン酸ナトリウム、ビタミンB6

原材料の表示には緑茶のみ国産と表記されていますが、楽天のミオナTV通販のページでは「安心の国産素材を使用」との記載があります。

では青汁に使用されている原材料のそれぞれの特徴を簡単に見ていきましょう。

デキストリンと難消化性デキストリン

最初に記載されている「デキストリン」はトウモロコシやジャガイモを原料としたデンプンのこと。主にパウダーを溶けやすくしたり、若干のとろみをつけて口当たりを良くするために使われていることが多いようです。

「難消化性デキストリン」もデキストリンの仲間。ただ、こちらは消化されにくいという特性を持つ水溶性食物繊維と同じものです。食物繊維=便秘解消のイメージが強いですが、食前に摂ると血糖値の急激な上昇を抑えたり、中性脂肪やコレステロール値を正常化したりといった働きも注目されています(難消化性デキストリンの配合によってトクホマークがついている商品も最近増えてきていますね)。

大麦若葉とケール

青汁素材としては大麦若葉、ケールが使用されていますね。大麦若葉とケールはどちらも青汁素材の定番ですが、両方が使用されていることで抗酸化作用を持つβ-カロテン、C、E、酵素のSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)が1杯で摂れることになります。

大麦若葉とケールに加えて緑茶や玄米、ハトムギといったわたしたちの食卓でおなじみの原材料も使用されています。緑茶を入れることで風味が良くなるため青汁の素材としてはおなじみのもの。ビタミンCの他、ダイエットや健康への効果が期待できるカテキンが含まれています。

また玄米にはビタミンB群、ポリフェノールのγ-オリザノール、アミノ酸のGABAなど、こちらも注目の成分が豊富。さらにはむくみを解消する作用や美肌作用で人気の高いハトムギも配合されています。

セサミン

この青汁の最大のポイントと言っていいのがゴマ抽出物、つまりセサミンです。ゴマは昔から滋養強壮や美容に良いということで広く親しまれてきましたが、貴重な有効成分セサミンは硬い殻に覆われていて吸収が良くないこと、脂質成分が多く含まれカロリーが高いことなどの欠点も併せ持っていました。

しかし1993年、サントリーがゴマから効率的に抽出する技術を開発したことで、以降サプリメントなどでセサミンが手軽に摂取できるようになりました。

ポリフェノールの一種で豊かな抗酸化作用を持つセサミンは、サプリメントでは特にアンチエイジングや疲労回復、肝臓の機能をアップさせることなどで人気を博しています。

サントリーの研究では、セサミンにはコレステロールの吸収を阻害してLDL(悪玉)コレステロールを減らし、善玉(HDL)コレステロールを増やす働きがあること、抗癌作用や抗高血圧作用があることなどが報告されています。

こうしたセサミンの成分が、この青汁セサミン1包にはゴマ940粒分含まれています。セサミンの1日あたりの摂取目安は10mg(=ゴマ3000粒)なので、青汁1杯で約3分の1の量を摂取できることになります。セサミン系のサプリメントってそこそこのお値段がするので、青汁で手軽に取れるのはありがたいですね。

ビタミンB6

この青汁セサミンはビタミンB6配合ということで「栄養機能食品」と表示されています。栄養機能食品とはトクホのように個別に認定されるものではありませんが、ビタミンやミネラルなどの栄養成分に対して一定の規格を満たしていると認められたものに表示が許可されているものです。

消費者庁が公開している「栄養機能食品」のページによると、ビタミンB6の働きは、「たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける」ということ。

<参考>http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin830.pdf

この他、ビタミンB6が不足するとで不眠や倦怠感、貧血、月経前症候群(PMS)などが起こりやすくなるとも言われています。

グルタミン酸ナトリウム?

パワフルな素材が多く使用されている青汁セサミンですが、原材料を見てちょっと気になるのが「グルタミン酸ナトリウム」の存在です。これはよく知られるうま味系化学調味料の一種ですね。

グルタミン酸ナトリウムにはあえて配合すべき効果・効能はないようなので、恐らく味を調えるために使用されているのだと思います。……が、摂りすぎると頭痛など軽度のリスクがあるとも言われていますし、できれば入っていないほうが良かったのではないでしょうか。

ミオナ 青汁セサミンの栄養成分

こうして見てみると、青汁セサミンには栄養価の高い素材がいくつも配合され、β-カロテン、ビタミンB群、C、Eなどのビタミン類、鉄分やカルシウム、カリウムなどのミネラルが幅広くカバーされていることになりますね。

栄養成分表示はこのようになっています。

エネルギー:10.56kcal
たんぱく質:0.20g
脂質:0.05g
糖質:1.81g
食物繊維:1.02g
ナトリウム:1.18mg
ビタミンB6:1.25mg

ちなみに各栄養成分についてはミオナのサイトでこのように説明されています。

カルシウム:ピーマンの約20倍
カリウム:ほうれん草の約1.2倍
鉄分:にんじんの約24倍
ビタミンB6:レモンの約475倍
食物繊維:キャベツの約17倍

全く説明がないのでかなりわかりにくいですが、食物繊維、ビタミンB6の数字から見て、1箱(15杯分)で摂取できる成分量と、同じ重量の各食材に含まれる成分を比較したもののようです。

ミオナ 青汁セサミンを実飲してみました

今回筆者は楽天市場で単品購入しましたが、ミオナの公式サイトでは定期お届けコースが設けられているようです。
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薄型でコンパクトな箱。表に使用素材の写真とホットでも飲めることがしっかり記載されています。箱はフィルムでパックされています。

青汁セサミンの飲み方
箱の裏面には飲み方などが書かれています。

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箱を開けてみました。中身がきれいに並んでいるので箱をコンパクトな作りにできているんですね。

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青汁の内袋です。とてもシンプルなデザインです。

青汁セサミンの粉末
中身を出してみました。粉末状ですが粉が舞うなどといったことはありません。香ばしいようなちょっと甘いような、まさに大麦若葉とお茶の混じったような香りがします。袋に意外と厚みがあり、手で簡単に切れないのがちょっと残念。

この青汁は水に溶かしても良いのですが、せっかくなのでお湯に溶かしてみることにします。

青汁セサミンをお湯に溶かして飲んでみます

100mLの熱いお湯に溶かしました。
とても溶けやすいですね。ダマができることもなく、さっと溶けていきました。ではいただきます。
青汁セサミンをお湯に溶かして飲む

端的に言って、お茶というよりはやはり青汁です。ただ、ケールが入っているとはいえ大麦若葉がメイン素材なので、クセや苦味のないとても飲みやすい青汁ですね。またお茶や玄米が入っているので、香ばしさもあります。緑茶や玄米茶にできるだけ寄せた青汁、と表現したらいいでしょうか。

ほのかな甘みがあるにはあるのですが、「蜂蜜入り」でイメージされるほどではありません。蜂蜜は甘みよりもむしろ独特のコク、後味でわかるといった感じです。

青汁の粉はよく溶けましたが、若干の粉っぽさが残っているのがやや気になります。もう少し喉越しが滑らかならいいですね。

青汁セサミンを牛乳に溶かして飲んでみます

次は冷たい牛乳100mLに青汁セサミンを溶かしてみました。
青汁セサミンを牛乳に溶かして飲む

今回は溶かすのにシェイカーを使ったのですが、ごくわずかに固まりが……。飲むのに支障が出るほどではありませんが。

牛乳で作ると蜂蜜の甘みが引き立つのかなと思いきや、意外にもかなり香ばしいです。大麦若葉の青汁は香ばしさを感じるものが多いですが、それよりもワンランク、ツーランク上の香ばしさです。これ、玄米やゴマの風味なんでしょうか。かなりイケますね!

お湯に溶かすのも悪くはありませんでしたが、個人的には牛乳で溶かした青汁の方に惹かれたというのが正直な感想です。

ミオナ 青汁セサミンと他の青汁を比較しました

大麦若葉をベースとして注目の成分が配合された同タイプの青汁と青汁セサミンとを比較してみました。

今回比較対象としてチョイスしたのは「健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁」と「雪国まいたけが作った家族で飲める青汁」です。

原材料を比較

(メイン素材/プラス素材/その他の成分/添加物などの順で記載しています)

<青汁セサミン>
大麦若葉・ケール/国産緑茶・玄米・蜂蜜・セサミン・ハトムギ/
難消化性デキストリン・ビタミンB6/デキストリン・グルタミン酸ナトリウム

<健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁>
大麦若葉(国産、有機JAS)/海藻・クロレラ/
水溶性食物繊維(難消化性デキストリン、ガラクトマンナン分解物)

<雪国まいたけが作った家族で飲める青汁>
大麦若葉・ケール・甘藷若葉(さつまいも)/舞茸エキス(MDフラクション)・にんじん・パセリ・ゴーヤ(以上国産)・トマト・かぼちゃ・ほうれん草、トウモロコシ(以上、海外産※中国産なし)/
/還元麦芽糖・還元パラチノース・甘味料(スクラロース※人工甘味料)

3つとも大麦若葉がメインの材料ではありますが、その他の素材で大きな違いが出ています。セサミンやクロレラが入った青汁は珍しいですが、舞茸エキスの入った青汁は他にはないのではないでしょうか。

価格を比較

<青汁セサミン>
定価2,450円(15包入・税込)/税抜で1杯あたり151.2円

<健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁>
定価2,000円(15包入・税抜)/同上133.3円、定期コース契約で106.7円

<雪国まいたけが作った家族で飲める青汁>
定価1,007円(21包入・税込)/同上44.4円、まとめ買い割引で39.7円

青汁は1杯あたり100円前後のものが多いので、青汁セサミンの151円は平均よりも高い価格帯です。雪国まいたけの青汁は非常に安いということになります。

味、飲みやすさを比較

<健康家族のカルシウムもとれる初摘み若葉青汁>
薄めの緑茶のような風味の青汁。かすかに海藻の香りが混じっています。若干の粉っぽさがありますが、水に溶かすだけで飲みやすい青汁です。

<雪国まいたけが作った家族で飲める青汁>
甘味料が入っているので甘めの青汁です。さらっとしていて喉越しもよく、子供さんでも飲みやすいのではないでしょうか。本格派というよりはどちらかといえば入門編の青汁といったイメージです。

単純に飲みやすさで言えば 

雪国まいたけの青汁>青汁セサミン=健康家族の青汁

と順序付けますが、青汁に甘さは不要という方には雪国まいたけの青汁は敬遠されるかもしれません。

ちなみに雪国まいたけの青汁も健康家族の青汁も、公式ページに「ホットでもおいしく飲める」との記述が見られます。青汁セサミンのようにホット前提ではありませんが、一年を通しておいしくいただけるのは良い共通点ですね。

ミオナ 青汁セサミンの評価

ゴマの有効成分セサミンという健康成分が配合され、なおかつお茶としておいしくいただけるというユニークな青汁。栄養価の高い素材を揃えながらもクセがなく飲みやすい味に仕上げてあるのはとても良い点だと思います。

ただ、国産の素材が使用されているからとはいえ、お値段がちょっと高いのが気になります。確かにセサミンが入っているのは魅力なのですが、このお値段なら有機栽培の材料を使用しているメーカーが多いからです。また、化学調味料が入っているのもマイナス要因だと言えます。

そのため、安全性と価格を重視する方にとっては選択肢に入れづらい青汁です。セサミンと青汁成分を一度に摂りたい方、青臭さや野菜臭さを避けたい方にはお勧めできるでしょう。

中河環

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