青汁は豆乳との相性が良い?味と効果は?

青汁は豆乳との相性が良い?味と効果は?
豆乳は女性に嬉しい栄養や効果を期待できる飲み物として、もう定着していますよね。

DHC「青汁+豆乳」や伊藤園「毎日1杯の青汁」など青汁と豆乳を組み合わせた製品も販売されています。

冷蔵庫に豆乳を常備して青汁と一緒に飲んでいる方も多いと思いますが、青汁と豆乳を混ぜたらそれぞれの栄養はどうなってしまうのでしょうか。うまく機能してくれるのでしょうか?

豆乳と青汁の相性を栄養、期待できる効果、風味など様々な面から解説します。

豆乳に青汁を混ぜるとおいしいの?

青汁も豆乳も「クセがあって苦手」と思われがちな飲み物ですが、混ぜることでお互いのクセを打ち消しあってマイルドなドリンクに変わります。

牛乳と青汁を混ぜたものよりも甘さは穏やかで、植物そのものの風味を楽しむことができます。

また、シェーカーを使えば女性好みのクリーミーな口当たりになりますし、黄な粉や黒ゴマなどをプラスして飲めばさらにおいしく女性に嬉しい効果を期待できる飲み物になります。

青汁と豆乳を混ぜると栄養はどうなるの?

まずは豆乳の栄養をチェックしていきましょう!

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする、ということは皆さんなんとなくご存じだと思います。
大豆イソフラボンがエストロゲンのような働きをすることで具体的にどのような効果が期待できるのかというと、

・美肌作り
・PMSの緩和
・更年期の症状軽減
・骨粗鬆症の予防
・LDLコレステロール値の低下
・ホルモンが関連する病気予防(子宮内膜症など)

などなど。美容にも女性特有の症状にも大きな可能性があるということがわかりますね。

ただし、大豆イソフラボンは女性ホルモンが足りていないときには補う、多いときにはエストロゲンを抑える働きをするので、豆乳の摂りすぎには注意が必要です。

参考までに「ふくれん 成分無調整豆乳」に含まれる栄養素はこちら。

★無調整豆乳の栄養素(ふくれん 成分無調整豆乳 200mlあたり)
エネルギー:99kcal
たんぱく質:10.0g
脂質:5.1g
コレステロール:0mg
炭水化物:3.3g
食塩相当量:0.04g
カルシウム:22mg
鉄:1.4g
カリウム:388mg
マグネシウム:45mg
大豆イソフラボン アグリコンとして:45mg ←注目!!

厚生労働省の「大豆イソフラボンの一日摂取目安量の上限値」では、1日70ml~75ml、トクホからの摂取の場合は30mgが目安となっています。
仮に「ふくれん 成分無調整豆乳」からしか大豆イソフラボンを摂取しないとしたら、1日400mlは飲みすぎということになりますね。

大豆イソフラボンはお味噌汁、納豆、など、とても身近な食品からも摂取しています。

例えば納豆1パック+豆腐半丁でも約76mgの大豆イソフラボンを摂取しているんです。思っていたよりも多くないですか?
意外と簡単に過剰摂取になってしまうので、豆乳+青汁は1日200ml以下にしておいた方が良さそうですね。

大豆たんぱく

大豆が「畑の肉」と理由は大豆たんぱくにあります。たんぱく質は三大栄養素のひとつで、筋肉や血液を作るのに絶対に欠かせない栄養素。わたしたちが生きていくために不可欠な栄養素と言い換えることもできます。

大豆たんぱくにはコレステロールや中性脂肪を下げる効果があると言われていて、さらに基礎代謝を高める働きもあります。

たんぱく質はアミノ酸を材料にして作らているのですが、アミノ酸の栄養価を評価する基準に「アミノ酸スコア」というものがあります。100に近いほど良質とされているのですが、大豆たんぱくはなんと100点満点なんです。
健やかな体を作るためにも毎日摂取しておきたいですね!

タンパク質って1日にどれくらい摂取すればいいの?

たんぱく質の1日の目安摂取量は、18歳以上の女性は55g、または「体重(kg)×1g」で計算することができます。筋肉をよく使うスポーツや筋トレを日常的に行っている方は「体重(kg)×2g」が目安とよく言われています。

これが意外と摂れていないんですよ。豆乳のタンパク質量は100mlあたり約3.6gほどなのですが、今日わたしが口にしたものでざっくり計算してみると

豆乳200ml:10.0g(ふくれん 成分無調整豆乳のタンパク質は200mlあたり10.0gです)
サラダチキン1個:25.4g
ホエイプロテイン20g:15.6g
豆腐とわかめの味噌汁1杯:3.61g
たんぱく質の合計:54.61g

なんとか目安量に近づいていますが、三大栄養素の脂質と炭水化物と比較すると最も適正量に近づけにくい栄養素であることがわかると思います。

ちなみに栄養豊富な青汁でもタンパク質の含有量はあまり多くありません。
青汁と一緒に豆乳を飲むことで不足しがちなたんぱく質も簡単に補えるというのも青汁豆乳の大きな利点です。

たんぱく質はほどんどの栄養成分表示に記載されているので、確認しやすい栄養素でもあります。キレイな肌や髪をキープするためにもぜひ意識してくださいね。

大豆レシチン

代謝を促進することで体の中の余分なコレステロールを排出する、中性脂肪を減らす、血管に関連する病気(動脈硬化、脳卒中など)を予防する効果に期待できます。

血中コレステロールをコントロールしてくれるので、ダイエットはもちろん、血行が良くなることで冷え性、肩こりの軽減にもつながります。

また、細胞膜を作るためにとても重要な成分で、体中の細胞を正常に働かせようとするので、大豆レシチンは「若返りの栄養素」とも呼ばれています。

大豆サポニン

大豆サポニンは脂質と水分の両方に溶ける性質があり、血液中の中性脂肪、コレステロールなどの脂質を溶かしてくれます。つまり中性脂肪、コレステロールを減らしてくれるということ!
強い抗酸化作用もあるので、体の酸化も防いでくれます。体に脂肪が溜まるのを抑制してくれる働きもあるので、健康維持にもダイエットに嬉しい成分なんです。

オリゴ糖

豆乳にはほのかな甘みがありますよね。あの甘みは大豆に含まれている天然のオリゴ糖のためなんです。代表的なものが「スタキオース」「ラフィノース」の2つ。

ラフィノースは難消化性で胃や小腸では消化も吸収もされにくいため、血糖値の急上昇を抑えることができます。大腸ではビフィズス菌の餌になって腸内環境を整えてくれます。どちらも便通改善に一役買ってくれる栄養素です。

オリゴ糖入りの青汁は甘さもあって人気があるのですが、甘さがなくちょっと飲みにくい青汁も豆乳と一緒に飲むことで大豆オリゴ糖を摂取できておいしくいただけます。青汁をさらにおいしくしてくれて腸内環境にも働きかけるので、便秘改善の強化にもなりそうですね。

豆乳と青汁を一緒に飲むとどんな効果を期待できるの?相乗効果は?

とっても嬉しいことに豆乳と青汁の栄養成分はお互い打ち消しあうことがないため、それぞれに含まれている栄養成分を全て摂ることができるんです。
栄養の足し算が可能になるので、青汁と豆乳で得られる効果をまるごと期待できるということになります。

豆乳に期待できる効果はご紹介したとおりですが、青汁に期待できる主な効果は野菜不足の解消になります。

★1日に必要な野菜の量は350g以上
350gという量はほうれん草のお浸しや1人分の野菜サラダなら5皿分になります。量的には難しくありませんが、緑黄色野菜も淡色野菜も、いろいろな野菜をバランス良く摂っているかと言われたら自信がない方の方が多いと思います。

野菜から摂取できる主な栄養成分は食物繊維、ビタミン、ミネラルです。炭水化物、脂質、タンパク質にミネラルとビタミンを加えると「五大栄養素」になります。

日本人の野菜不足は慢性化しているのですが、不足している野菜を補えば、体がうまく回り出すのでなんとなく調子が良い、肌がキレイになった、便通が良くなるなどの実感を得ることができます。長い目で見ると生活習慣病の予防にもなります。

本来ならいろんな種類の野菜を毎日たっぷり食べることが望ましいのですが、なかなか難しいですよね。そこで役立つのが青汁なんです。

野菜不足を解消して食物繊維、ビタミン類、ミネラルを補えるという青汁の大きなメリットに豆乳の大豆イソフラボン、大豆サポニンなどの女性に嬉しい働きがプラスされるので、たったこれだけでも一緒に飲むことで期待できる効果は大きいと言えるのでしょうか。

相乗効果も期待できます。
青汁にたっぷり含まれる食物繊維と大豆オリゴ糖が一緒になることで、青汁単体で飲むよりも腸内環境がより整いやすくなりますし、腸がキレイになると栄養成分もより吸収されやすくなります。

豆乳には更年期の症状を緩和してくれる大豆イソフラボンが含まれていますし、おなじ時期に起こりやすい骨粗鬆症を防止するにはカルシウムが欠かせませんが、サンスターの「粉末青汁」には1袋あたり128mgものカルシウムが含まれています。この量はマイワシ7尾分に相当します。

メタボや隠れ肥満が増えている日本において、五大栄養素のうち炭水化物と脂質は皆摂りすぎの傾向にあると言えます。青汁に豆乳をプラスすれば残りのタンパク質、ビタミン、ミネラルを毎日補うことができるので、理想の食生活に近づくことができます。

豆乳+青汁の栄養以外のメリットはあるの?

風味も良くなりますし、青汁を習慣づけやすくなるというメリットもあります。
朝食を摂る時間がない方でも豆乳+青汁ならサッと飲めるので、朝食代わりの朝の青汁を習慣づけしやすくなるんです。

実はダイエットにおいても朝ごはんはきちんと食べた方が良いのですが、どうしても時間がないときには豆乳に青汁を溶かして飲むだけでもビタミン、ミネラル、タンパク質を摂取できます。

ダイエット中で間食を控えたい方にも豆乳+青汁がオススメ。100mlの豆乳はたったの49.5kcalなので(ふくれん 成分無調整豆乳の場合)、青汁をプラスしても60kcalほどで間食の代わりになるんです。

ダイエットの鉄則は摂取カロリーを消費カロリーよりも抑えることですが、毎日コンビニスイーツを間食している方が青汁+豆乳に変えるだけでかなりカロリーダウンすることができます。

例えば、ローソンで人気のプレミアムロールケーキは217kcalです。豆乳+青汁が60kcalだとすると単純計算で157kcalも抑えられることになりますよね。
食べても運動すれば良いんでしょ?と思いがちですが、スイーツのカロリーを運動で消費しようと思うと結構大変です。消費カロリーの計算式は

消費カロリー(kcal)=1.05 × 体重(kg) × 時間(h) × METS

になります。
例えば体重50kgの人がジョギング(7METS)を20分した場合

1.05 × 50kg × 約0.3h × 7METS = 約110kcal

です。よく有酸素運動は20分以上やると脂肪が燃えやすくなると言われていますが、20分やっただけではプレミアムロールケーキの半分程度しか消費できないんです。これが現実なんです!

本気でダイエットしたいなら間食を豆乳+青汁に変えて、摂取カロリーを控えつつ痩せやすい体を目指した方がゴールが近づきますよ。

調製豆乳と無調整豆乳はどっちが良いの?

調製豆乳は豆乳風味のジュースみたいなものではなく、豆乳をより飲みやすくするためにちょこっとだけ風味を整えたものですが規格は違います。

★調製豆乳
大豆固形が6%以上。大豆たんぱく質が3.0%以上。糖分、塩分、乳化剤、香料で飲みやすく調製したもの。

★無調整豆乳
大豆固形が8%以上。大豆たんぱく質が3.8%以上。原料は基本的に大豆と水。

調製豆乳と青汁を混ぜればよりおいしい青汁になりますが、基本的には無調整豆乳をオススメします。

無調整豆乳の原材料は大豆100%+水なので大豆の栄養そのものをいただくことができますし、せっかくピュアな青汁と一緒に飲むのであればできるだけ塩分や糖類、添加物は控えたくないですか?

さらに若干ではありますが、大豆特有の嬉しい成分は無調整豆乳の方が含有量が多いんです。
どうしても無調整豆乳が苦手な方は調製豆乳で良いですが、毎日飲むものと考えるとやっぱり無調整豆乳にしたいところです。

無調整豆乳の風味は青汁と一緒にすることでかなりマイルドになるので、小さいパックを購入してみてまずは1杯試してみてください。

青汁豆乳の作り方

青汁を豆乳に溶かすだけでおいしい青汁豆乳になりますが、これから青汁+豆乳を毎日飲もうと思うならシェーカーがあるとかなり便利です。

コップに豆乳と青汁を入れても混ざらないことはないのですが、水に溶かすよりも溶けにくく、ダマになることがあるんです。シェーカーだったら豆乳を注いで粉末青汁を入れて軽くシェイクするだけで均一に混ざるので、忙しい朝でも溶けストレスを感じずにサクッと飲むことができます。

青汁+豆乳の作り方のコツはあるの?

コツというほどでもないのですが、シェーカーに豆乳を入れて
シェーカーに豆乳を入れる

青汁の粉末を入れてから
青汁の粉末をシェーカーに入れる

シェイクします。
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先に豆乳を注いでおくとダマになりにくく混ざりやすくなります。

豆乳に混ぜるとおいしい青汁はどれ?

豆乳に合う青汁はたっくさんあるのですが、特にオススメの青汁を3つに厳選してご紹介します。

サントリー 極の青汁

サントリー 極の青汁

★価格:3,600円/箱 1杯あたり120円
★内容量:30包
★主な原材料
大麦若葉、明日葉、抹茶、煎茶、フラクトオリゴ糖
★豆乳とのオススメポイント
・お茶の風味がしっかり効いていて青臭さがない
・お茶の深い苦味があるから甘すぎない仕上がりになる
・野菜の吸収力が高い青汁なので効果にも期待できる

極の青汁はサントリーの青汁です。原材料の明日葉には、むくみ解消やダイエット向けの青汁をお探しの方に嬉しい「カルコン」が含まれています。それから普段の食事からはちょっと摂取しにくい「ビタミンE」も豊富に含まれています。

優れた栄養がある明日葉ですが、せり科の植物のためややクセがあるんです。
極の青汁はこの明日葉の風味が上手にカバーされていて、すごく飲みやすい風味に整えてあるので、明日葉のお味が苦手なわたしもおいしく飲めます。

お茶の風味がしっかりあるので、豆乳に混ぜても甘すぎず大豆のお味もちゃんと感じられる大人の飲み物になるんです。さっぱりしているので後口も良いですよ。

極の青汁は、野菜の栄養が体に吸収されやすい青汁でもあります。野菜のポリフェノールの「ケルセチン」は体に吸収されにくいのですが、糖と結合させ「ケルセチンプラス」にすることで吸収率が120倍もアップしているんです。これはサントリーの研究の成果です。

おまけに今なら10%増量中でシェーカーもプレゼントしてくれるので、青汁豆乳ライフをスタートするのにピッタリ!
豆乳と相性が良い青汁をお探しの方にまずオススメしたい逸品です。

マイケア ふるさと青汁

マイケア ふるさと青汁

★価格:3,800円/箱 1杯あたり約127円
★内容量:30包
★主な原材料
明日葉、大麦若葉、桑の葉
★豆乳とのオススメポイント
・明日葉の青汁なのにおいしい♪口コミでも風味の評判が高い
・カリウム、食物繊維がケールよりも多い
・全額返金保障付き

マイケア ふるさと青汁を購入すると2週間分の14包がサンプルとしてついています。まずこちらから飲んでみて口に合わなかったら商品購入代金を全額返金してもらえます。

青汁はどんなに体に良くてもおいしくなかったら続けられないですよね。2週間かけてじっくりお味を確かめることができるので、ふるさと青汁は豆乳と相性の良い青汁探しに最適です。

主原料の明日葉は八丈島で栽培されたもので葉っぱだけでなく根っこまでまるごと使用されています。根っこは植物の生命力の源なので有用成分がたっぷり含まれているんです。桑の葉は島根県産、大麦若葉は熊本と大分県産を使用しています。

当サイトの甘党レビュアーもふるさと青汁のイチバンおいしい飲み方は豆乳割り!と絶賛するほど風味の相性も良いですよ。豆乳の風味にふるさと青汁のお味が加わると豆乳がちょっと香ばしくなってとっても飲みやすくなります。

サンスター「粉末青汁」

サンスター「粉末青汁」

★価格:4,500円/箱 1杯あたり150円
★内容量:30包
★原材料
ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤ
★豆乳とのオススメポイント
・1袋あたりの内容量はたっぷり10g!濃厚な青汁豆乳が楽しめる♪
・1杯で約100gの野菜に相当します
・1日1杯で野菜不足を補える実力!

極の青汁は1袋3.3g、ふるさと青汁は3gなのですが、サンスターの粉末青汁はなんと10g!1杯で野菜100gに相当するので、飲む回数は1日1杯で十分です。
水分量の目安は160mlなので使う豆乳の量も多すぎず少なすぎずちょうど良い!

サンスター粉末青汁をシェーカーで作るとなめらかな泡ができて、トロッとした口当たりになります。これがおいしくて腹持ちも良いんです。冷たいスープみたいに楽しむこともできます。

また、この青汁は野菜だけで作られているので自然の風味そのままなのですが、ちょっとキャベツやブロッコリーの搾り汁を思わせる風味があるんです。豆乳と混ぜることで大豆オリゴ糖の優しい甘さが加わっておいしくて飲みごたえのある青汁豆乳になります。

ただ、サンスター粉末青汁は粉末の量が多いので溶けにくいのがちょっと難点なんですけど、シェーカーがあれば問題ありません。どっしりとした飲みごたえの青汁豆乳がお好みの方でも大満足できる青汁だと思います。

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