神仙桑抹茶ファイバー 口コミ

神仙桑抹茶ファイバー 口コミ
最近の青汁は以前の飲みにくいものとは違って、かなりおいしいものが増えてきています。中には「緑茶に似た味」「牛乳に混ぜて飲むとまるで抹茶オーレみたい」と言われる青汁もあります。

とはいえ、青汁は青汁。お茶とは全く同じではありません。食事のときにお茶はよく飲むけれど、改めて青汁を飲むとなるとちょっと面倒、という方も少なくないのでは?

今回レビューするのは、青汁に期待される働きをお茶で実現してしまおうという商品。「お茶のような」ではなくて「お茶そのもの」が楽しめる、お茶村の「神仙桑抹茶ファイバー」です。

以前筆者は同じくお茶村の「神仙桑抹茶ゴールド」を試してみたことがあり、その際にとても気に入ったので、その姉妹商品とも言えるこちらにも興味津々! さて、神仙桑抹茶ファイバーとは一体どんな特徴を持っているのでしょうか?

ここでは、神仙桑抹茶ファイバーの成分や他の体験者の口コミ、他の青汁との比較、飲んでみた私の感想・評価をお伝えします。

神仙桑抹茶ファイバーの特徴や原材料・栄養成分は?

神仙桑抹茶ファイバーの原材料・栄養成分

青汁と言えばケール、もしくは大麦若葉を使用した商品がほとんどなのですが、この神仙桑抹茶ファイバーには次の5つの原材料が使用されています。

・桑の葉
・シモン
・茶葉
・オリゴ糖
・食物繊維

ケールや大麦若葉ではなく桑の葉を使用している商品は、神仙桑抹茶ファイバー以外にもいくつか存在しています。また、効果の面でも味の面でも評価の高い茶葉が使用されている商品も少なくありません。

でもシモンは……? 名前すら知らなかったという方もいらっしゃることと思うので、まずはどんなものなのかをご紹介してみましょう。

「シモン」って何?

シモンはブラジル原産の芋。カイアポと呼ばれることもあります。種類から言えばさつまいもの仲間で、形もさつまいもタイプの長細く不規則な形状なのですが、色は白くどちらかと言えばじゃがいもに似ています。

日本では暖かい気候の沖縄や九州、四国にて栽培され、葉や茎を使用したシモンの健康茶は、その効能もさることながら優しい味わいで人気を博しています。

その特徴は非常に栄養価が高いということ。各ビタミンやミネラルの含有量はさつまいもの何倍にも上ります。特に多いのがβ-カロテン、ビタミンB群、C、D、E、K、鉄、カルシウム、カリウム、リン……。このように1種、2種の栄養価が優れているのではなく、ほとんどの栄養素について満遍なく豊富に含まれているのです。

栽培されている間に土からぐんぐん養分を取り込んでいくことから、シモン芋を栽培した畑では連作どころか4年以上にわたって何も作ることができなくなるというほど。

こうした栄養価の高さについてはかなり古い時代から知られていたようですが、最近ではシモンの効能についても注目されています。特にコレステロールの吸収を抑え、血圧や血糖値の上昇を抑制する働きは生活習慣病の予防につながるということで、専門機関で盛んに研究が行われているとのこと。

桑の葉は現代人の味方!

そして、神仙桑抹茶ファイバーのベースとなっている桑の葉は、日本人にとっては昔から馴染み深い素材。絹を作る蚕の餌になることで有名ですが、その一方で健康茶・桑茶というかたちでも親しまれてきました。

桑の葉の特徴は糖分をカットして脂肪の蓄積を防ぐDNJ(1-デオキシノジリマイシン)が含まれていること、鉄分やカルシウム、カリウムといったミネラルが豊富なこと、抗酸化作用の高いビタミンEが多く含まれていること。桑茶を1杯飲むだけで食物繊維がしっかり摂れるのもいい点です。

生活習慣病対策、便秘解消、ダイエットに美肌づくり……。現代人にとってはいずれも関心の高い事柄ですね。桑というとちょっと古いイメージがありますが、その働きはまさに現代人の味方だと言えそう。

カテキン豊富な茶葉

神仙桑抹茶ファイバーにはお茶の葉がまるごと粉砕されて配合されています。つまりはお茶に含まれるカテキンやテアニン、ビタミンC、食物繊維がそのまま摂取できるということになりますね。この中ではカテキンやテアニンが注目される成分ということになるでしょうか。

カテキンは抗酸化作用豊かなポリフェノールの一種。茶カテキンが含まれるものは、商品によっては「体脂肪が気になる方に」との文言が付け加えられるトクホ表示が認められています。コレステロールの吸着を抑えること、脂肪を燃焼させる作用から認められているトクホですが、この他にも血糖値や血圧に働きかけるということで、生活習慣病全般への働きが世界的に注目される成分でもあります。

一方、お茶を飲んでほっとする気持ちになるのはテアニンの働きによるものです。お茶には興奮作用のあるカフェインも含まれていますが、テアニンのリラックス作用のほうが勝っているんですね。

ちなみにテアニンはアミノ酸の一種で、お茶の旨味を生み出す働きも持っています。緑茶の中でも特に玉露や抹茶といった風味豊かなお茶にテアニンが豊富に含まれています。

オリゴ糖と食物繊維

この2つはどちらも整腸作用のあるものとしてよく知られています。オリゴ糖には腸内の善玉菌を増やす作用が、食物繊維には腸の蠕動運動を促したりコレステロールや不要物を吸着して腸を綺麗にする作用があります。

この2つはそれぞれ単独で摂取するより同時に摂ると効率が上がる特徴があるので、一緒に配合されているのは理にかなっていることになります。

原材料の産地は?

そして気になる素材の産地ですが、桑の葉、緑茶、シモンは中国浙江省紹興で栽培されたものとのこと。

中国産というとどうしても警戒してしまいますが、単に輸入したものではなく、現地に会社を設立し、社員が直接管理している農園にて無農薬で栽培していると説明されています。製造そのものは日本の工場で行われ、添加物は使用されていません。

産地については気にする人が多いからなのでしょうか、中国でお茶を栽培するに至った過程や裏話など、公式サイトでもかなり詳しく説明されています。

神仙桑抹茶ファイバーの口コミを調べてみました

<プラス評価の口コミ>
・青汁より飲みやすくおいしいです。
・抹茶のような味。いつもおいしくいただいています。
・溶けやすく、飲みやすいです。
・便秘解消のために飲み始めました。飲むとしっかり出てくれます。
・オリゴ糖が入っていてほんのり甘みを感じます。
・お腹がスッキリして体脂肪が落ちました。
・ゴールドの方も飲んでいますが、どちらも飲みやすいです。
・牛乳に溶かすと抹茶オーレみたいな感じでおいしくいただけます。
・お茶代わりに飲めます。食事と一緒に飲んでも違和感がありません。

<マイナス評価の口コミ>
・お値段が高い。もう少し安ければ……。
・漢方薬のような味で慣れるまで飲みにくかった。
・粉っぽくてざらつきがあるところがちょっと不満。
・価格が高い。セールのときにまとめ買いしています。
・溶かしたつもりでも少し経つと沈殿します。
・あっさりした味。ゴールドのほうがコクがあり、そちらのほうが好きです。

お茶のようでおいしいという意見、便秘解消につながったという意見が多かったのですが、きれいに溶け切らないところと価格の高さについて指摘する意見も少なからず見つかりました。

これらの口コミは本当なのか、実際に注文して確かめてみることにします。

神仙桑抹茶ファイバーの口コミは本当?検証してみます!

今回は楽天市場にあるお茶村さんのショップで注文。翌日には発送の連絡があり、3日後に到着しました。
>神仙桑抹茶ファイバーを注文して3日後に到着” width=”600″ height=”450″ class=”aligncenter size-full wp-image-2985″ /></p>
<p>中身はパンフレット数枚に商品と、いたってシンプルなもの。<br />
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グリーンが爽やかなパッケージ。以前購入した神仙桑抹茶ゴールドの箱のイメージがあったせいか、かなり薄くコンパクトなパッケージのように感じました。
神仙桑抹茶ファイバーのパッケージ

箱の裏面には飲み方などが詳しく記載されています。
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箱を開けたところ。このような形で30包が収まっています。
1日1~3包を飲むのがお勧めとあるので、30包入りで10~30日分ということになりますね。
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1回分ごとに小分けになっています。アルミ袋で衛生的。飲み方も袋にしっかり書かれています。
神仙桑抹茶ファイバーのスティック

袋を開けてみると、香りはもうお茶そのものです。細粒状に加工してあるので、粉が舞ったり飛び散ったりといったことはありません。
神仙桑抹茶ファイバーの粉末

神仙桑抹茶ファイバーをお湯に溶かして

せっかくのお茶ということで、180mlのお湯に溶かして飲んでみることにしましょう。
お湯に溶かすと栄養成分は壊れないのか?との疑問もありますが、お茶村さんの見解では「すぐに飲むのなら大きな差はないと考えている(ただし溶かした状態で長時間放置するとビタミン類は徐々に減少する)」とのこと。

<参考>神仙桑抹茶シリーズ よくある質問

神仙桑抹茶ファイバーをお湯に溶かして

スプーンで混ぜながら溶かしましたが、完全に溶け切るまでは行かないものの、ダマができたりすることはなく、比較的スムーズに溶けました。

飲んでみたところ、かなりあっさり風味です。お茶の味はするけれど、薄味。風味が薄く、お茶独特の爽やかな苦味はほとんど感じられません。標準の180mlよりもお湯を少なくしたほうがおいしいかも……?

しかし、たしかにこれなら食事時に飲んでも邪魔にはならないでしょう。
若干溶け残る部分がざらつきにつながりますが、喉越しが悪いとまでは行きませんので、普通のお茶として飲むことができました。

神仙桑抹茶ファイバーを牛乳に溶かして

シェイカーを使い、180mlの牛乳に溶かしてみました。
こちらも溶け具合には全く問題がありません。スムーズに溶けます。

神仙桑抹茶ファイバーを牛乳に溶かして

飲んでみましたが、抹茶ミルクをイメージさせる味ですね。そしてこちらも感想は「薄い」です。良く言えばクセがなく飲みやすいのですが、せっかくお茶風味なのだからもうちょっとコクがあったらいいのに、と感じました。

個人的には上でご紹介した口コミの、一番下の意見に深く頷いてしまいます。

でもこれはちょっと贅沢な意見だと言えるかもしれませんね。これだけ飲みやすければ、普通の青汁が苦手な方に喜ばれるのではないでしょうか。

神仙桑抹茶ファイバーと神仙桑抹茶ゴールドとを比較してみた

同じお茶村の神仙桑抹茶シリーズの中で、今回試したファイバーと以前試したゴールドとを比較してみました。

原材料で比較

神仙桑抹茶ファイバー:桑葉・緑茶・シモン・食物繊維・オリゴ糖
神仙桑抹茶ゴールド:桑葉・緑茶・シモン

この2つの商品の桑葉、緑茶、シモンは全く同じものが使用されています。つまり、神仙桑抹茶ファイバーは「神仙桑抹茶ゴールドに食物繊維とオリゴ糖を加えたもの」。

ちなみに神仙桑抹茶ファイバーの配合割合も明らかにされていて、ゴールド・食物繊維・オリゴ糖を6:3:1の割合で混ぜたものが神仙桑抹茶ファイバーとのことです。
食物繊維とオリゴ糖はトウモロコシ由来となっています。

味で比較

この2商品は同じものがベースになっているので、味の系統は同じです。
ただ、さきほどもご紹介したとおり、ファイバーのほうは味が薄く感じます。ゴールドのほうは「お茶そのもの」の風味で、お茶特有の爽やかな苦味があるのですが……。

それもそのはず、ファイバーのお茶成分はゴールドの6割だけなんですね。
それに、ファイバーのほうに配合されているオリゴ糖には、砂糖ほどではありませんが、優しい甘みがあります。ファイバーに苦味が感じられないのはオリゴ糖もその一因となっているのかもしれません。

よって、お茶の風味をしっかり楽しみたいのなら文句なくゴールドのほうがお勧め。風味はあっさりでも腸内環境を整えるのを重視したいのならファイバーのほうがお勧め、ということになるでしょう。

価格で比較

ファイバーのほうが30包入り、ゴールドのほうは60包入りと90包入り、という具合に同じ分量のものがないので、価格の違いがわかりにくいこの2つの商品。どちらも1日2包飲むものと想定してそれぞれのコストを比較してみました。全て税抜価格で記載しています。

・神仙桑抹茶ファイバー
1箱30包(15日分) 定価3,800円
1杯あたり126.7円/1日あたり253.3円
 ※3箱セット10%引き、6箱セット20%引き

・神仙桑抹茶ゴールド
1箱60包(30日分) 定価5,700円
1杯あたり95円/1日あたり190円
 ※定期コースを利用した場合、最安値は1日あたり160円

こうして比べてみると、神仙桑抹茶ファイバーのほうがかなり高いことになります。1箱単位で考えればファイバーのほうがお求めやすくはあるのですが……。1日あたり253.3円という数字は他の青汁と比較しても高い部類に入ってしまいますので、この価格をどう考えるかが大きなポイントになりそうです。

神仙桑抹茶ファイバーまとめ

飲みやすさでは文句なしの神仙桑抹茶ファイバー。お茶としても十分飲めるので、習慣化のしやすさでは非常にいい商品だと思います。「随分おいしいものが増えては来ているけど、なかなか気に入った青汁が見つからない」「改めて青汁を作るのがついつい面倒で……」という方にお勧めできます。

ただ、ずっと続けていく上ではお値段の高さが悩ましいところ。そして中国産というところが引っかかる方もいらっしゃるかもしれません。神仙桑抹茶ファイバー、人によって評価の大きく分かれる商品だと言えるでしょう。

中河環

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