十菜青汁(てんさいあおじる)の口コミ・評価

十菜青汁(てんさいあおじる)の口コミ・評価
青汁の原材料というとケールに大麦若葉、明日葉を使っているものもあります。でももっとたくさんの種類の野菜を摂りたいとのニーズも少なくないのではないでしょうか。

今回取り上げたのは陽だまりの「十菜(てんさい)青汁」という商品。そのネーミングのとおり、10種類の野菜を原材料にした青汁です。原材料数を多くした場合、選択を間違えれば青臭くなったり苦味が出たりする可能性もあります。果たしてこの青汁はどうなのでしょう。さっそくレポートすることにします!

 

十菜青汁の原材料は?

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。健康的な生活を送るためには野菜の摂取は欠かせません。ちなみに厚生労働省では、健康のために1日に350gの野菜を摂取することを勧めています。

ただ、この350gもの量を毎日摂り続けるのは簡単なことではありません。しかも体のことを考えるのなら、決まった野菜をひたすら食べ続けるのではなく、できるだけいろいろなものをバランス良く食べるのがベストです。

そこで役立つのが青汁です。青汁によく使用されているケールや大麦若葉はそれ単体でも栄養バランスにすぐれているのですが、他にも栄養価の高い野菜をいくつか組み合わせることによって、普段の食卓では摂りにくい栄養素までをしっかりと摂取することができるようになります。

十菜青汁には10種類の野菜が使用されています。その10種類とは大麦若葉・ケール・ゴーヤ・明日葉・モロヘイヤ・ブロッコリー・パセリ・ほうれん草・大根菜・キダチアロエ。それぞれに実力派の野菜で、生活習慣病対策、便秘解消などに効率よく働きかけていきます。

十菜青汁の口コミを調べてみました

<プラス評価の口コミ>
・手頃な価格で野菜が10種類入っているし、おいしい。
・青臭くなくて、ほんのり甘みもあって飲みやすいです。
・野菜がいっぱい入っているので野菜不足が補えそうです。
・朝晩飲んでいます。おいしいし飲みやすいです。
・この青汁を飲み始めてからお通じが良くなり、下腹のぽっこりがなくなりました。
・さらっとしていて苦味もなく、とても飲みやすいです。
・毎日お茶代わりに飲んでいるほどハマっています。
・スティックタイプなので持ち歩きやすい。リピートしています。
・水に溶かさずそのまま粉を口に入れています。それでも飲める味。

<中立の口コミ>
・飲みやすさには満足ですが、もう少しお値段がお手頃だと嬉しいです。

<マイナス評価の口コミ>
・飲みやすいですが、薄くて粉っぽいです。
・量が少ないですし、ちょっとお値段が高いように感じます。

味についてのマイナス評価はほとんどなく、とても飲みやすいとの意見が多数見つかりました。驚いたのが水に溶かずに飲んでいるという意見で、これはおいしくなければできないことなのではないでしょうか。たくさんの野菜成分が摂れるのと同時に、味の方にも期待が高まります。

十菜青汁の口コミは本当?さっそく検証してみます

楽天市場で見つけて購入した十菜青汁が申し込んでから3日で到着。
十菜青汁が申し込んでから3日で到着

こちらが外箱になります。表に10種類の野菜の写真があしらわれています。
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裏面です。側面には青汁の作り方が描かれています。
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箱にはこんな風に青汁が入っています。31包入りというのが嬉しいですね。
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青汁の袋です。野菜のイラストが印象的。表面と裏面を使って青汁の情報がしっかり記載されています。
十菜青汁のスティック

封を切ってみました。手で簡単に切れます。
さらさらの細粒状なので、粉が引っかかったり舞ったりということがありません。
量は一般的な3gなのですが、確かにちょっと少なく見えますね。
十菜青汁の粉末

野菜のような匂いの中に、ほんのり甘い香りも混じっています。
ではさっそく青汁を作って試飲してみることにしましょう!

十菜青汁を水で溶かして

基本の作り方は1包を100mlに溶かすということなので、まずはそのとおりに作ってみます。
スプーンで混ぜただけで、ダマになることもなくすぐに溶けてしまいました。これは楽!
十菜青汁を水で溶かして

飲んでみると、……あれ、なんだか酸っぱい!
大麦若葉だけの青汁よりちょっと複雑な味がするのですが、それより先にくるのが酸味です。
箱を見たら、ビタミンC機能性食品との記載があり、原材料名のところにレモン果汁パウダーの文字も見えます。

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筆者は割とさっぱりしていていいかなと思ったのですが、一緒に試飲した家族は「酸っぱくてあまり好きじゃない」と言います。確かに好みが分かれる味かもしれません。

そして、少しだけ粉っぽい感じがします。喉越しが悪いというほどではないのですが、若干気になります。

十菜青汁を桃味の清涼飲料水に溶かして

水に溶かしたときに酸味があったので、ちょっと考え、いろはすの「もも」で溶かしてみました。
十菜青汁を桃味の清涼飲料水に溶かして

これはなかなかおいしいです。いろはす自体に少し酸味がありますので、十菜青汁との相性は抜群!
そして今回はスプーンで混ぜるのではなく、手持ちのシェイカーを使ったため、粉っぽさも全く気になりませんでした。

口コミでも粉っぽさに言及されているものがありましたが、恐らくその方もシェイカーを使われていなかったのでしょうね。

十菜青汁の成分とそれぞれの素材に期待できる効果

原材料名と1包(3g)あたりの栄養成分

十菜青汁の原材料・成分

各原材料の特徴

大麦若葉

昨今の飲みやすい青汁には欠かせない素材となった大麦若葉。単に味がいいだけではなく、A、C、E、ビタミンB群や各種ミネラル、食物繊維、生活習慣病や老化を防ぐ酵素のSODなど、まさに栄養の宝庫です。大麦がまだ若葉の状態のときに刈り取ったものなので、これからの成長に必要となる成分がいっぱいにつまっています。

ケール

元祖青汁素材のケール。ケールが青汁の素材として最初に注目された理由は栄養価の高さ、栄養バランスの優秀さ。緑黄色野菜の中でも特に抗酸化作用の高いビタミンC、E、β-カロテンが豊富に含まれています。ミネラルやカルシウムも豊富な緑黄色野菜の王様です。

ゴーヤ

日本有数の長寿県・沖縄を代表する野菜。よく夏バテや疲労回復にいいと言われますが、それもそのはず、代謝をアップさせてエネルギーを生み出すビタミンB群や抗酸化作用を持つビタミンCが豊富に含まれています。特筆すべきなのは肝機能を高める作用や健胃作用を持つモモルデシン、血圧や血糖値の正常化に働きかけるチャランチンなど、ゴーヤ独特の成分が含まれていること。疲れがちな現代人を助ける優秀野菜です。

明日葉

β-カロテンやビタミンB群、C、E、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維……と、わたしたちが積極的に摂取したい栄養成分を網羅する明日葉。ポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用を持つカルコンやクマリン、ルテオリンといった独特の成分が含まれ、むくみの改善や内臓脂肪の減少、糖尿病や高血圧、動脈硬化の予防に働きかけます。

モロヘイヤ

クレオパトラも好んで食べていたと言われるモロヘイヤは、原産地アラビアの言葉で「王様の野菜」という意味を持っています。その名前に負けず、栄養価はケールや大麦若葉を上回るほど。特にカルシウム、カリウム、鉄、β-カロテン、ビタミンE、Kが多く含まれています。抗酸化作用を持つ成分が豊富で、血糖値の改善や美肌、粘膜の保護に働きかけるほか、貧血や骨粗鬆症の予防、便秘の改善にも効果的な美容野菜です。

ブロッコリー

レモンにも負けないほどの豊富なビタミンCを含むブロッコリーは、その他にも各種ビタミンやミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいます。実はケールとブロッコリーとは親戚関係。あまりに身近な野菜なので見逃されがちですが、栄養価の高さもこれなら納得ですね。このところ注目されているのは、解毒作用を持つスルフォラファンの存在。肝機能を高める働きがあるほか、発がん性物質の排出を促す働きについて研究が進められています。

パセリ

パセリは料理の飾り付けによく使われている野菜ですが、実はビタミンCやβ-カロテン、鉄、カルシウム、カリウムが豊富に含まれている実力派。フラボノイドや葉緑素も含まれている健康野菜です。高血圧やコレステロールに働きかけて生活習慣病を予防するほか、貧血予防や美肌づくり、むくみの改善、抗菌作用などの働きが期待できます。ちょっと変わったところではピネンやS-メチルメチオニン(別名キャベジン、ビタミンU)が含まれており、胃腸の働きを整えるのにも効果的。芳香を持つため口臭の予防も期待できます。

ほうれん草

鉄と鉄の吸収を高めるビタミンC、造血のビタミンと呼ばれる葉酸が豊富に含まれることから貧血の予防・改善には欠かせない野菜のほうれん草。β-カロテン、ビタミンB群、E、マンガンなどが豊富。抗酸化作用により活性酸素を除去するほか、血管内のコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防し、血液をさらさらにします。美肌作用や免疫力を向上させる働きも期待できます。

大根菜

煮物に、サラダにと大活躍する大根ですが、実はよく食べられる白い根の部分よりも栄養価が高いのが葉の部分。β-カロテンやビタミンE、C、K、カリウム、カルシウム、鉄、リンなど豊富な栄養素を含んでいます。貧血や骨粗鬆症の予防に、生活習慣病対策に効果を発揮してくれる隠れた実力派です。

キダチアロエ

「医者いらず」との異名を持つほどのすぐれた薬効を持つキダチアロエ。昔から整腸作用や健胃作用を求めて服用したり、火傷や怪我に塗ったりと、洋の東西を問わず様々な形で重宝されてきました。アロエには各種ビタミンやミネラルが幅広く含まれていますが、それ以上に注目されるのがアロエモジン、アロイン、アロエチン、アロミチン、アロエウルシンなどといった独自の成分。それらの有効成分がそれぞれをサポートしあいながら健康増進効果に働きかけていきます。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種。食後の血糖値の上昇を緩やかなものにすると同時にコレステロールの排出を促したり腸内環境を整える働きがあることが認められています。ダイエットにも生活習慣病の予防にも効果を発揮する成分です。

その他の成分

十菜青汁にはこの他に添加物としてビタミンC、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、B1、B2、B12、甘味料の粉末還元麦芽糖水飴(マルチトール)、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が配合されています。

十菜青汁と他の青汁の比較

十菜青汁と、複数の原材料が使用されている同タイプの青汁「やわたのおいしい青汁」「雪国まいたけが作った家族で飲める青汁」と多角的に比較してみました。

原材料で比較

<十菜青汁>
大麦若葉・ケール・ゴーヤ・明日葉・モロヘイヤ・ブロッコリー・パセリ・ほうれん草・大根菜・キダチアロエ
プラス素材:難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)、レモン果汁
甘味料:還元麦芽糖水飴、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物(人工甘味料)

<やわたのおいしい青汁>
大麦若葉・モロヘイヤ・桑の葉・ケール・キダチアロエ・ゴーヤ・抹茶・緑茶(以上、国産・有機栽培)
プラス素材:乳酸菌
甘味料:エリスリトール、トレハロース、スクラロース(人工甘味料)
その他:香料

<雪国まいたけが作った家族で飲める青汁>
舞茸、大麦若葉、ケール、甘藷若葉、トマト、にんじん、カボチャ、ホウレンソウ、パセリ、ニガウリ、トウモロコ
甘味料:還元麦芽糖、還元パラチノース、スクラロース(人工甘味料)

どれもユニークな原材料の組み合わせになっていますが、3つの商品の中で全ての原材料を国産・有機栽培のもので賄っているのはやわたのおいしい青汁のみ。ただ、やわたのおいしい青汁には香料が使用されています。そしてどれも人工甘味料が使用されているのが惜しい点だと言えるでしょうか。

価格で比較

<十菜青汁>
31包入、定価(税別)2,800円 1杯あたり90.3円

<やわたのおいしい青汁>
30包入、定価(税別)3,796円 1杯あたり126.9円
(定期購入時 5%引き、1杯あたり120.2円)

<雪国まいたけが作った家族で飲める青汁>
21包入り、定価(税別)932円 1杯あたり44.4円
(12袋セット購入時 1杯あたり39.7円)

1日あたりのコストを比較すると、十菜青汁は3つの商品の中で中間に位置します。高すぎず安すぎず、続けやすいお値段に収められてはいますが、雪国まいたけの青汁と比べると「もう少し安ければ……」との口コミがあるのも頷けるところです。

味、飲みやすさで比較

十菜青汁、やわたのおいしい青汁、雪国まいたけが作った家族で飲める青汁のどれも大麦若葉がメイン素材になっていて飲みやすさには全く問題がありません。

やわたの青汁も雪国まいたけの青汁も比較的甘味がしっかりしていて、水に溶かすだけでも飲みやすいのが特徴。溶けやすく喉越しもよく、飲み心地が良好であるという共通点があります。

十菜青汁ほどではありませんが、やわたの青汁には乳酸菌の酸味が混ざっていて、さっぱりとしています。雪国まいたけの青汁の方は非常にマイルド。まいたけの味や香りはしません。

味や飲みやすさで順位をつけるとすると、

1.雪国まいたけが作った家族で飲める青汁
2.やわたのおいしい青汁
3.十菜青汁

ということになるでしょうか。十菜青汁を3番めにした理由は粉っぽさ。しかし、僅かな差です。どれもとても飲みやすい青汁で、味の好みによってこの順位は変動することでしょう。

十菜青汁まとめ

野菜不足にならないように頑張っていても、いつも同じ野菜ばかり食べていたのでは栄養が偏ってしまいます。旬の野菜や果物をいつもたっぷり食べられればいいのですが、なかなかそうはいかないもの。そんなときにわたしたちをサポートしてくれるのが青汁の存在です。

十菜青汁に使用されている10種類の野菜の中には食卓にあまり上らないものも使用されています。食物繊維(難消化性デキストリン)も配合されていて、摂りたい野菜成分をしっかり摂れるのがいいですね。

お値段もまずまずお手頃なので、特に野菜不足になりがちな方にお勧めしたい青汁です。

<管理人レビュー評価>

3.5 /5

中河環

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