HIKARI「酵素×水素 青汁」を飲んだ感想

HIKARI「酵素×水素 青汁」を飲んだ感想
今話題の水素と酵素の両方が入っているユニークな青汁があるということで試してみることにしました。HIKARIの「酵素×水素 青汁」です。

酵素が入っている青汁はこれまでにもいくつか飲んでみましたが、水素入りというのは初めて。果たしてどんな青汁なのでしょうか?

ここでは、HIKARI「酵素×水素 青汁」のレビュー・評価、「酵素×水素 青汁」の口コミ、成分、期待できる効果、その他の青汁との比較などを記載していきます。

酵素×水素 青汁で期待できる効果

水素

昨今大きな話題となった水素水。
水素水に含まれる水素の効果としてクローズアップされたのは、「活性酸素を除去する」というものでした。この働きについては様々な意見が飛び交っているようですが、実はこちらの「酵素×水素 青汁」の販売サイトではこの件については触れられていません。

そのかわりに注目されているのが、水素が持つ基礎代謝向上作用について。

これは日本医科大学での研究によって明らかになった、水素が肝臓から分泌されるホルモン「FGF21」を増加させる働きによるもの。エネルギー代謝がアップすることで肥満や糖尿病が改善されるというものです。

ただ水素には蒸発しやすい性質があり、商品にせっかく水素を配合していても、いざ摂取するときにはなくなってしまっているといった問題がありました。そこで長期間をかけて栄養が凝縮された水素吸蔵サンゴカルシウムを配合し、水素を摂取しやすくしたのがこの「酵素×水素 青汁」とのこと。

水素吸蔵サンゴカルシウムからは水素も摂取できるのですが、併せてカルシウムほかのミネラルも摂取できる大きなメリットがあります。

酵素

酵素には様々な種類があり、それぞれがわたしたちの体内で重要な働きを担っています。その中のひとつに、腸内での食べ物の分解をサポートする消化酵素があります。

消化酵素が不足すると栄養分が適切に体に取り込めなくなる上、十分な形で消化できなかった残留物が血液や細胞を汚し、老廃物を発生させたり代謝を衰えさせたりすることにつながります。

しかし酵素は年齢とともに不足しがち。この酵素不足が肥満や体調不良などという形で現れると言われています。

この「酵素×水素 青汁」には75種類の果物、野草、穀物から抽出された酵素が配合されています。一杯の青汁で野菜成分と同時に酵素も補えるなら、とても効率的ですね!

酵素×水素 青汁の口コミ・評価を調べてみました

<プラス評価の口コミ>
・溶けやすく、子供でも飲みやすい味です。
・まだ飲み始めたばかりですが、朝の目覚めがよくなった気がします。
・あっさりして飲みやすいし、コスパもいいです。しばらく続けてみる予定です。
・青汁で水素も酵素も摂れるのでお得感があります。
・飲みやすい! ゴクゴク飲める青汁です。
・良心的な価格で続けやすいです。

<マイナス評価の口コミ>
・酵素や水素が入っている実感はあまりないですね……。
・スティック状ではないのでカップやペットボトル等に入れにくいのが難点です。

全体的に口コミが少なめ。ただお値段の安さと飲みやすさを評価する声がほとんどでした。
これらの口コミは果たして本当なのでしょうか? 早速注文して試飲してみることにします。

酵素×水素 青汁の口コミは本当?実飲レポート

今回は「楽天24」で注文。2日で到着しました。
白をベースに野菜や果物のイメージ写真をあしらったパッケージ。特に目立つような文言は書かれていません。
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青汁の中袋はこのようにたたんだような形で入っています。25包入り。
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5包でひとまとまりになっていますが、ミシン目が入っているので手で簡単に切ることができます。
内袋に「酵素×水素 青汁」の文字は見当たりませんが、その代わりに「みなさまの健康と美しさのために」と書かれています。
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封を切ってみると、中身は非常にキメの細かいパウダーでした。
粉が柔らかすぎるせいか、なかなかスムーズに外に出てきません。お皿の上に全て出すのすら骨が折れたので、これをペットボトルなどに入れるとなると粉が散って大変なのではないかと思いました。
酵素×水素 青汁の粉末

基本的な飲み方は、1包(3g)を100mlの水または牛乳に溶かして飲むというもの。
まずは水100mlに溶かしてみることにします。

酵素×水素 青汁を水に溶かして

>酵素×水素 青汁を水に溶かして” width=”600″ height=”450″ class=”aligncenter size-full wp-image-2083″ /><br />
水には比較的なじみやすく、かき混ぜているうちにきれいに溶けてしまいました。</p>
<p>飲んでみるとかなりあっさりとした味。大麦若葉特有の香ばしさよりも、むしろほのかな甘さのほうが印象的です。苦味や青臭さは全くありません。<br />
少し粉っぽいですが、水だけで十分に飲みやすい味だと感じました。</p>
<p></p>
<h3>酵素×水素 青汁を豆乳に溶かして</h3>
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この青汁を販売しているサイトに、プリンと青汁をミックスするレシピが掲載されていたため、ものは試しと自宅にあったプリン豆乳に溶かしてみました。
今回は手持ちのシェイカーを使用したため、さらにスムーズに溶かすことができました。

元の青汁にクセが全くありませんので、想像通り非常においしくいただけました。若干の粉っぽさは残りましたが、飲みやすさは十分です。
ちょっと甘すぎるかな?とも思いましたが、これは子供さんにもかなり受けるのではないでしょうか。

酵素×水素 青汁の成分・原材料

◎1袋(3g)当たりの成分
エネルギー 11.22kcal
炭水化物 2.27g
たんぱく質 0.34g
ナトリウム 4.65mg
脂質 0.09g
カルシウム 1.07mg
鉄 0.002mg
◎原材料
有機大麦若葉末、ブドウ糖、オリゴ糖、植物発酵エキス末、サンゴカルシウム

大麦若葉は有機JAS認定(無農薬)のものが使用されています。
飲みやすくなるように配合されているのはブドウ糖とオリゴ糖。この青汁のほのかな甘さの正体はこれですね。確かに甘さがあるので飲みやすくはなるものの、特にブドウ糖に関しては「余分なもの」として評価が分かれるのではないでしょうか。

オリゴ糖は砂糖と比べると半分以下の甘さしかありませんが、こちらには腸内環境を整える働きがあります。便秘やそれに伴って肌荒れを起こしたり体調を崩したりしがちな方には大きな効果が期待できます。

酵素の原材料は何?

ちょっと気になったのは、植物発酵エキスの原材料が全くの不明であることです。販売サイトには「75種類の果物、野草、穀物から抽出」との記載がありますが、実際の商品のパッケージには「75種の野草」と小さく書かれてあるだけで、説明めいたものは一切ありません。

さらには75種類に何が使用されているのかもわかりません。販売サイトには小さなイメージ写真が掲載されているのみ、メーカーのサイトにはなんと商品の掲載自体がありませんでした。

これまで購入した酵素入りの青汁の場合、「これだけたくさんの材料を使用しているんですよ!」と誇らしげに記載されている商品ばかりだったので、全く記載がないのには意外というか、かなり残念な感じがしました。

酵素×水素 青汁と他の青汁を比較してみました

酵素入りを打ち出している他の青汁と酵素×水素 青汁とを多角的に比較してみました。今回比較対象としてピックアップしたのは「国産新鮮若葉×熟成酵素 活き生き酵素青汁480(DNA)」「緑茶青汁酵素(ふくや)」の2つの青汁です。

価格で比較する

1杯あたりのコストを税抜価格で計算してみました。

酵素×水素 青汁
今回25包入りのものを税抜き価格598円で購入しました。1杯あたりのコストは23.9円。
他のショップを調べてみたところ、63包入り3箱セット3,000円(税込)で販売されていたのが最安値のよう。これだと1杯あたり14.7円になります。

<活き生き酵素青汁480>
メーカー希望小売価格は1,980円(税込、30包入り)。よって1杯あたりのコストは61.1円になります。
ただし筆者が購入したショップでは999円で販売されていたため、この場合だと1杯あたり30.8円に。

<緑茶青汁酵素>
30包入りを通常購入した場合には1,000円(税込)。この場合には1杯あたり30.9円になります。
100包入りを定期購入すると2,480円(税込)となり、この場合の1杯あたりのコストは23円になります。

これらの商品はどれも低価格帯でコストの低さは驚くばかりですが、その中でも酵素×水素 青汁の14.7円という安さは圧倒的です。

原材料で比較する

<酵素×水素 青汁>
大麦若葉(有機JAS認定・無農薬)、植物発酵エキス末、サンゴカルシウム(水素吸蔵)
ブドウ糖とオリゴ糖をプラス
植物発酵エキスには75種類の原材料を使用

<活き生き酵素青汁480>
大麦若葉(有機JAS認定・無農薬)、明日葉、桑の葉、熊笹、ケール、抹茶(以上国産)、長期熟成酵素400種、国産穀物酵素19種、美容成分55種の全480種類
オリゴ糖、食物繊維などをプラス

<緑茶青汁酵素>
緑茶(玉露・京都産)、大麦若葉、桑の葉、セロリ、よもぎ、モロヘイヤ、ゴーヤ、にんじん、トマト、パセリ、ほうれん草、野草発酵エキス90種
水溶性食物繊維とブドウ糖をプラス

活き生き酵素青汁480と緑茶青汁酵素はどちらも酵素の原材料全てが販売サイトに記載されていました。特に活き生き酵素青汁480は数が数だけに圧巻!

味で比較する

酵素×水素 青汁も活き生き酵素青汁480も緑茶青汁酵素も、どれも共通して薄味でやや甘みがあり、あまり青汁らしさは感じられない青汁だと言えます。

活き生き酵素青汁480はよく抹茶風と例えられる大麦若葉がベースになっており、酵素×水素 青汁とかなり似た味わいです。緑茶青汁酵素は緑茶ベースだけあってお茶そのものの味。他の2つよりさらに薄味ですが、野菜臭さや苦味、クセが全くないところは共通しています。

活き生き酵素青汁480と緑茶青汁酵素の欠点は溶けにくくやや粉っぽいというところでしょうか。しかしどちらも水に溶かしただけで十分飲みやすい青汁です。

飲みやすさはかなり拮抗していて順位をつけにくいのですが、あえて並べると、

酵素×水素 青汁>活き生き酵素青汁480>緑茶青汁酵素

の順になるでしょうか。しかしどれも飲みやすいことには変わりありません。

おわりに

実は購入時、ケール・大麦若葉加工食品部門の売り上げランキングをチェックしてみたらトップ3に入っていたのがこの「酵素×水素 青汁」でした。確かにこれだけ安いと、一度試してみようかという気になりますね。

低価格である点は確かに魅力的です。また低価格なのに有機大麦若葉が使用されているのも良い点です。ただ、本来公開することがメリットだと思える75種の原材料名が明らかになっていないのは(たとえ義務はなくても)不親切。また、サンゴカルシウムが配合されていてもカルシウムや鉄分がそれほど多く含まれていないのも気になりました(配合目的が水素であるので、仕方のないことなのかもしれませんが)。

とは言え、とても飲みやすい味であることは間違いありません。「手軽に青汁を体験してみたい」「青汁らしい青汁は敷居が高い」方向けの商品なのかなというのが率直な印象です。

中河環

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