ピカイチ野菜くん冷凍ケール「とくべつな青汁」口コミ・評価

ピカイチ野菜くん冷凍ケール「とくべつな青汁」レビュー
粉末状の青汁はこれまでにもいろいろと試してきたのですが、実は青汁の元祖とも言うべきケールを絞ったものは飲んだことがありませんでした。

そこで今回はケール100%の冷凍青汁にチャレンジしてみることにしました。試してみたのはピカイチ野菜くんで扱っている「とくべつな青汁」。さっそくその様子をレポートします。

とくべつな青汁に期待できる効果は?

β-カロテンやビタミンC、葉緑素(クロロフィル)、カルシウムや鉄などの各種ミネラル、葉酸、そして食物繊維などが豊富に含まれているケール。緑黄色野菜の王様とも呼ばれ、青汁ではすっかりおなじみになっている野菜です。でも粉末状に加工したものではなく、野菜そのままとして栄養素を取り込めることに冷凍青汁の良さがあります。

特に「とくべつな青汁」に使用されているケールは、定評のある茨城県のベルファームにて作られたもの。朝採れのケールを新鮮なうちに工場へと運び、ジュース状に絞ったものです。

一般的な粉末状の青汁や濃縮還元したジュースは、加工の過程で一定以上の熱を加える必要があります。しかしこの工程が熱に弱いビタミンや酵素を壊してしまうことは否めません。

とくべつな青汁の場合にはジュースにする際に特殊な絞り機によって低速で絞り、殺菌も強酸性電解水を使用しています。そのため、ビタミンやミネラルの破壊を最小限に抑えることが可能。ベルファームのサイトによれば、この特殊製法で製造してそのまま急速冷凍した場合には、栄養素の減少は5%程度にまで抑えられているそうです。

粉末状の青汁になっても十分栄養豊かなケールではありますが、冷凍されたとくべつな青汁ならもっと効率的にケールの栄養素が補給できるというわけ。栄養をしっかり摂りたい妊婦さんや授乳中のママ、育ち盛りのお子様、美容と健康を気遣う全ての人に大きな効果が期待できる青汁だと言えるでしょう。

とくべつな青汁の口コミを調べてみました

プラス評価の口コミ

・最初は飲みにくかったのですが、慣れるとおいしく感じます。癖になる味です。
・青汁に牛乳と、少し甘みを加えるとかなり飲みやすくなります。
・とにかく栄養価が高い! 偏食気味なので手軽に野菜が摂れて大満足です。
・とんでもなくまずいものを想像していたので、思ったよりも飲めました。後味もすっきりしていますね。
・便秘にテキメンに効果があります。
・いつもまとめ買いしています。コンパクトなので意外とかさばらないです。
・粉末状の青汁よりも効果があるように感じます。
・飲み始めてからニキビが消え、肌が綺麗になりました。
・妊娠中に飲んでいましたが、風邪ひとつひきませんでした。この青汁のおかげです。
・興味本位で飲み始めましたが、今では欠かせない存在になりました。
・野菜が全く食べられないので、青汁はむしろ飲みやすく、これで済んでありがたいです。
・解凍はすぐできるし、どうせ飲むなら粉末よりこちら!

マイナス評価の口コミ

・おいしくないし、臭みがあり、どうしても飲めませんでした。
・正直に言ってまずい。良いものだとはわかっていても続けられませんでした。
・ケール青汁ならではの濃厚な味で、これを毎日飲むのは辛い。
・品質がいいのはわかりますが、割高。もう少し安いといいのですが。

ほとんどはプラスの口コミで、そのうちの多くの方は非常に満足感が高いように見受けられました。その反面、マイナスの意見を述べられている方は「飲めなかった」というものがほとんど。中には破棄してしまった方もいるようで、他の青汁のマイナス評価よりも厳しいものになっていました。

これらの口コミは本当なのでしょうか?
さっそく注文してみることにします!

とくべつな青汁、試飲レポート

今回筆者は7パック入り1週間分のお試しセットを注文しました。
注文した翌日には冷凍便で到着! 段ボール箱は意外とコンパクトです。
とくべつな青汁、試飲レポート

箱を開けてみます。青汁は冷凍された状態で、梱包材のビニールに包まれて入っていました。
特にパンフレットなどは入っていません。「飲めばわかる」ということなのでしょうか。逆に期待が高まります。
冷凍青汁の入ったパック

冷凍青汁の入ったパックです。
裏面には飲み方や栄養成分などが記載されています。
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飲む際に必要な分だけを、パックのまま流水か水につけて解凍するとのこと。
電子レンジや熱湯を使うとせっかくのビタミンや酵素が壊れてしまうので、NGだそうです。

流水に2~3分程度晒すと、こんな感じで溶けました。
とくべつな青汁を流水に2~3分程度晒す

解凍には冷蔵庫で何時間か置いておくなどの方法を想像していたのですが、意外と時間をかけずに溶かすことができるんですね。これなら思いついたときに飲むこともできるし便利です。

封を切ってみると、ん、ん、ん……、なるほど、これこそよく「青臭い」と表現されるニオイか。
これまで粉末の青汁にはなかった草のような香りはまさに濃厚。
果たして甘党の筆者に、この青汁は飲めるのか……。不安がよぎります。
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グラスに入れると、その濃さが一段とよくわかります。
一部氷が溶けきっていないのか、それとも固形のケールが少し混ざっているのか、若干濃度にムラがあるのが生々しいです。
さあ、思い切って飲んでみることにします。

生ケール100%ジュース、初挑戦!

正直に言います。とても、とても青臭いです。
口コミに「とんでもなくまずいものを想像していたので思ったよりも飲めた」とありましたが、この感想が一番しっくり来ます。ただ味よりも、濃厚な青臭さがつらい。

某CMの「まずい!」というセリフのイメージが強かったので、とても苦いものを想像していたのですが、苦味は全くありませんでした。むしろ少し甘みがあるくらい。この点ではいい方向に大きく裏切られました。

とはいえ、この状態のものを100ml飲み切るのはなかなかの苦行です。ましてそれが毎日となると……。今回家族3人で試飲しましたが、3人とも2~3口でギブアップしてしまいました。

ではアレンジすると飲みやすくなるのでしょうか? 販売サイトで紹介されていた豆乳とハチミツを混ぜる飲み方を参考に、これまでどの青汁をまぜてもハズレなしだったバナナ豆乳で割って飲んでみることにします。

とくべつな青汁バナナ豆乳割り!

豆乳と1:1程度の割合で割ってみるとこんな感じ。
とくべつな青汁バナナ豆乳割り

これでも普段の粉末状青汁よりかなり濃いように見えます。
では飲んでみることにしましょう。

「あ、これなら飲める!」
これはさきほどの100%の青汁とは全く別の飲み物で、ぐっと飲みやすくなりました。
野菜嫌いの娘に至っては「むしろ豆乳はもっと少なくてもよかった」と言ったほどで、かなり気に入った様子。

しかし個人的にはやはり青臭さが気になってしまいますね。
バナナ豆乳はバナナの香りがかなり強いのですが、ケールのにおいを和らげはしても消すには至りませんでした。

ひと口飲むだけで栄養がぎっしりつまっていることがとてもよくわかる青汁。
味に関してはアレンジ次第でかなり飲みやすくなることがわかりましたので、この青臭ささえどうにかなればいいのですが……。

とくべつな青汁の成分・原材料は?

とくべつな青汁はケール100%。混じり物は水1滴すら加えられていません。
さらには栽培中だけでなく、3年間にわたる土づくりの間も農薬や化学肥料は一切使用していないとのこと。肥料は自家発酵堆肥、ケールの種も自家採取といった徹底ぶりです。この青汁を支持する方が多いのも頷けます。

<栄養成分100gあたり(1パック)>
エネルギー・・・22kcal
水分・・・93.5g
たんぱく質・・・1.8g
灰分・・・1.4g
炭水化物・・・3.0g
ナトリウム・・・13.6ml
総ビタミンC・・・123mg
ビタミンA・・・492μg
β-カロテン・・・2950μg
亜鉛・・・410μg
葉酸・・・77μg
鉄・・・0.41mg
カルシウム・・・117mg
パントテン酸・・・0.19mg

とくべつな青汁と他の青汁とを比較しました

とくべつな青汁と、ジュースタイプの「サンスターおいしい青汁」、元祖大麦若葉の青汁「バーリィグリーン(日本薬品開発)」を比べてみます。かなりタイプの違う青汁同士ですが、それぞれどういった点に特徴があるのでしょうか。

原材料と製法を比較

・とくべつな青汁(冷凍)
ケール100%で他の物は一切加えず。国産、有機栽培。
高温は使用せず急速冷凍。

・サンスターおいしい青汁(缶入りジュース)
ブロッコリー、セロリ、キャベツ、ケール、ほうれん草、レタス、パセリ、大根葉、小松菜、りんご、レモン。
一部外国産(ただし中国産はなし)。砂糖や塩、香料、保存料は不使用。
熱を加えず生のままピューレ状に。

・バーリィグリーン(粉末)
大麦若葉(国産、有機栽培)、デキストリン。
高温は使用せず熱風にて水分を蒸発(活性保存製法)させ粉末化。

この3つの青汁はそれぞれ原材料に違いがあるものの、いずれも高温を使用せずに作られているところに共通点があります。
つまり、いずれもビタミンや酵素の劣化が少ないことになりますね。

味を比較

サンスターおいしい青汁はその名前に違わずフルーティー。果物の入った野菜ジュースに近い味わいで、とても飲みやすくなっています。

大麦若葉の青汁バーリィグリーンは粉末状ではあるものの非常に濃く、一般的な青汁とは一線を画しています。その分、若干の青臭さがあり、それを飲みにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

味については好みによるところも少なくありませんが、主観による飲みやすさでは、

サンスターおいしい青汁>バーリィグリーン>とくべつな青汁

であると感じました。

1日あたりの価格を比較

1日あたりのコストを税抜き、送料別の価格で計算してみました。バーリィグリーンのみ2包を1日分として計算しています。

・とくべつな青汁⇒187.9円(お試しセット7パック)/175円(30パック)
・サンスターおいしい青汁⇒200円(10本)/180円(30本・定期購入)
・バーリィグリーン⇒252円(30包)/226.7円(60包)

意外なことに、とくべつな青汁が最も安いことがわかりました。ただしバーリィグリーンは粉末状のため、量を調節することができます。1日に1包ずつ飲むのなら、バーリィグリーンはこの半額のコストになります。

ケールそのものを!という方におすすめ

第二次世界大戦前後に初めて作られた青汁。その材料としてケールが選ばれた理由は、栄養価の素晴らしさと栄養バランスの良さ、そして高品質なものが一年を通して収穫できるところにあったそうです。

ストレス対策に効果的なGABAや睡眠リズムを整えるメラトニン、強力な解毒作用を持つスルフォラファンなど、他の野菜にはあまり含まれていない成分も、生のケールならしっかり摂ることができます。

同じ飲むなら混じり気なしのケールそのものを!という方におすすめしたい青汁です。

中河環

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