青汁サラダプラスを飲んだ正直な感想

青汁サラダプラスを飲んでみた感想
野菜不足を補うのに青汁を飲むのはとても効果的な手段ですが、一見似たように見える青汁でもその内容は様々。せっかく飲むのならよりしっかりと野菜不足を解消できる青汁を選びたいものです。

今回レビューするのは新日本製薬から発売されている「青汁サラダプラス」という商品。なんでも歌手の森公美子さんも愛飲している青汁なのだそうです。ネーミングからするといかにも野菜成分をしっかり摂れそうなのですが、果たして実際にはどんな青汁なのでしょうか? 早速チェックしてみます。

青汁サラダプラスの原材料とその効果は?

青汁サラダプラスの原材料にはすべて国内で作られたものが使用されています。どんなものが使われているのかというと、

<葉物野菜>
大麦若葉(大分県産)・ケール(大分県産)・桑葉(島根県産)・えごま葉(島根県産)・モロヘイヤ(島根県産)・明日葉(東京都産)・ごま若葉(国産※)・長命草(国産※)・パセリ(熊本県産)・カンダバー(沖縄県産)

<その他の材料>
かぼちゃ(北海道産)・玉ねぎ(北海道産)・りんご(青森県産)・青大豆(秋田県産)・生姜(高知県産)・ウージ(沖縄県産)・抹茶(愛知県産)・大豆(国産※)・こんにゃく芋(群馬県産)・紫芋(国産※)

の20種類。(※印がついているのは時期によって産地が異なるものです。)
食の安全性が問われる昨今、輸入品ではなく全て国産が使用されていることで安心感があります。さすが医薬品メーカーが作った青汁ですね。

ところで大麦若葉やケール、桑葉、明日葉などは青汁ではお馴染みの材料なのですが、カンダバー、ウージといったちょっと耳慣れないものも使用されています。主なものの特徴を簡単にご紹介してみましょう。

大麦若葉

細胞の老化を抑える働きを持つ抗酸化物質ビタミンAやE、ポリフェノール、酵素、そして貧血対策に効果を発揮する鉄分やクロロフィル(葉緑素)、食物繊維などを多く含んでいる大麦若葉。クセがなく飲みやすいことから、最近はケールに変わるメイン素材として多くの青汁に使用されています。

注目したいのは非常に強い抗酸化作用を持つ酵素SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)が含まれていること。わたしたちの体や肌を若々しく保つとともに、高血圧や糖尿病、コレステロールの異常や癌などへの対策に効果を発揮します。

ケール

微量ミネラル各種をはじめ幅広い栄養素をバランスよく含むケールは野菜の王様。野菜不足を的確に補うのにもってこいの素材です。同時に摂取することで抗酸化作用が倍増するビタミンA、C、Eをいずれも多く含んでいるほか、骨の健康に欠かせないカルシウムや睡眠のサイクルを整えるメラトニンなども含んでいます。

さらには胃壁に棲みついて胃癌や胃潰瘍を引き起こすピロリ菌に対抗するスルフォラファン、免疫力を向上させる酵素ルビスコなど、他の食材からでは取りにくい貴重な成分もケールから摂取することができます。

桑葉

桑葉には血糖値やコレステロール値に働きかけるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)が含まれています。そのため、生活習慣病の予防やダイエットに効果的。昔から健康茶として桑茶がよく飲まれていますが、青汁として摂取することでより効率的に桑葉ならではの成分を摂取することができます。

カンダバー

甘藷という芋の一種の葉、茎で、沖縄では日常的に食べられている野菜です。ビタミンAやB群、C、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているうえクセがないので、青汁にもうってつけの食材だと言えそうです。

ウージ

沖縄の言葉でサトウキビのことを指します。食物繊維やポリフェノール、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。

青汁サラダプラスにはこれらの原材料にプラスして、約100億個の植物性ナノ型乳酸菌と、活きた酵素たっぷりの麹、海産クロレラとも呼ばれ血液さらさら作用が認められているナンノクロロプシスが配合されています。朝のすっきりと一日の元気、毎日の健康を作ってくれる青汁だと言えそうですね!

青汁サラダプラスの栄養成分

1包あたりに含まれる栄養成分は、

エネルギー 7.95kcal
食物繊維 1.27g(レタス約1/2個分)
カルシウム 215mg(牛乳約1杯分)
亜鉛 3.17mg(煮干し約147匹分)
鉄 5.0mg(しじみ約126個分)
ビタミンC 71mg(レモン果汁換算約3.5個分)
β-カロテン 1073μg(ピーマン約6個分)

との表示があります。

特に鉄とビタミンCは、18歳以上の栄養基準値のそれぞれ74%、71%を1杯の青汁でカバーできることになりますね。

青汁サラダプラスの口コミを調べてみました

▼プラス評価の口コミ
・青臭くなくて飲みやすいです。
・水や冷たい牛乳にも溶けやすく、忙しい朝にも便利です。
・飲んでいるとお腹の調子がいいのでずっとリピート中です。
・飲み始めてから貧血が軽減し、体調が良くなりました。
・体にいいものがたくさん入っているので、飲んでいると安心します。
・野菜不足が手軽に解消できます。
・ダイエット目的で飲んでいるのですが、意外と腹持ちがよく、買って正解でした。
・製薬会社の商品なので安心感があります。

▼マイナス評価の口コミ
・しばらく飲んでいてもあまり効果を実感できませんでした。
・水だけだと苦味があっておいしくないです。
・生姜入りで味にクセがあり、飲みにくい。
・飲むと下痢をするのでリピートは見送ります。

全体的にプラス評価が多いのですが、味にややクセや苦味があり、水に溶かしただけでは飲みにくいという意見がいくつか見られました。

これらの口コミは本当なのか、実際に飲んで検証してみることにします。

青汁サラダプラスの口コミは本当?いざ実飲!

注文して3日で到着しました。
注文して3日で青汁サラダプラスが到着

箱を開けてみると、入っていたのは青汁と説明書のみ。他商品の紹介のパンフレットなどは一切入っていません。とてもシンプルな内容です。
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たくさんの野菜の写真が使用された爽やかなデザインの外箱です。
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この箱のなかに青汁が1ヶ月分、31包が入っていました。
青汁サラダプラス1ヶ月分・31包

清潔感があるイメージの内袋。こちらもシンプルなデザインです。では中身を開けてみることにしましょう。
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さらさらしたパウダー状の青汁が出てきました。香りはあまり強くなく、草の葉のような匂いにわずかに何かが混じっているような印象です。これを水に溶かしてみます。
青汁サラダプラスパウダー

青汁サラダプラスを水に溶かして飲んだ感想

100~150mlの水に溶かすのが基本的な飲み方ということで、今回は100mlの水に溶かしてみました。水には馴染みやすく、水の中に入れるとスプーンで混ぜただけで溶けていきました。
青汁サラダプラスを水に溶かして飲んだ感想
飲んでみると、苦味や青臭さはありません。が、生姜のような風味が強めのものを含む数多くの原材料が使われているからなのか、複雑な味がします。また、水に溶けているように見えていましたが、わずかに溶け残りができていて、のど越しも少しざらつきを感じます。

最近の青汁の中ではクセがある方なのではないでしょうか。「あまりおいしくない」というのが筆者の正直な感想です。一緒に試飲した家族は「まあまあ飲める」「まずい」と意見が分かれました。

青汁サラダプラスを牛乳に溶かして飲んだ感想

100mlの牛乳に溶かしてみました。今度は手持ちのシェイカーを使って作ったのでかなりの泡立ちがあり、先ほどよりはしっかり溶けましたが、底にわずかな沈殿ができています。
青汁サラダプラスを牛乳に溶かして飲んだ感想
多くの青汁は牛乳に混ぜると甘みが引き立ち飲みやすくなるのですが、これは牛乳に溶かしても少しクセがあるなと感じました。家族からは「水で溶かしたときのほうが飲みやすい」との意見も出ました。

最近の青汁はサラッとしたタイプのものが多いように思いますが、これは芋類やかぼちゃ、モロヘイヤが入っているせいか少し重く、飲みごたえがあります。口コミに「腹持ちがいい」とありましたが、食物繊維が多く入っているのと同時に、この重さが関係しているのかもしれませんね。

この飲みごたえがいかにも「体にいいものを飲んでいる」というイメージに繋がるのも事実で、飲みながら「飲んでいて安心する」との口コミに深く頷いてしまいました。これでもう少しおいしければ、と思うのですが……。

青汁サラダプラスと他の青汁の比較

青汁サラダプラスを、同じように多種類の素材を使用している「やわたのおいしい青汁(八幡物産)」「里の青汁(日田天領水の里)」と比較してみます。

原材料で比較

・青汁サラダプラス
 大麦若葉・ケール・桑葉など10種類の葉物野菜とかぼちゃ・玉ねぎ・りんごなどその他10種類、合計20種類の原材料はいずれも国産。さらに乳酸菌と麹をプラス。

・やわたのおいしい青汁
 大麦若葉、モロヘイヤ、桑の葉、ケール、キダチアロエ、ゴーヤ、抹茶、緑茶を使用。いずれも国産で有機栽培。スクラロース(人工甘味料)を使用。

・里の青汁
 甘藷(すいおう)若葉、ケール、ゴーヤ、抹茶、桑の葉を使用。国産で有機栽培。難消化性デキストリン、ビフィズス菌、オリゴ糖をプラス。

この3商品には多種類の原材料を使用しながら全て国産で賄っている共通点があります。若干気になるのがやわたのおいしい青汁で、安全性が高いとは言われているものの一部人工甘味料が使用されています。

味で比較

生姜などが使用されているからか若干クセのある青汁サラダプラス。ただ濃さは十分で、飲みごたえがあります。

甘味料が使用されているやわたのおいしい青汁はまろやかで甘味があり、水に溶かすだけでも飲みやすいのが特徴だと言えるでしょう。

里の青汁は薄味でサラッとしているため、飲みごたえはありませんが、クセがなくアレンジして飲むのにも適しています。

1日あたりのコストで比較

税抜き、送料別の1日あたりの価格を計算してみました。左側の数字は通常購入した場合、右側の数字は定期コースやまとめ買いなどを利用した場合の最安値を記載したものです。

青汁サラダプラス:107.2円/75.0円
やわたのおいしい青汁:136.6円/123.3円
里の青汁:106.7円/90.6円

青汁サラダプラスが最安値になるのは6箱セットを購入した場合で29%引きになります。やわたのおいしい青汁や里の青汁を最安値で購入するには定期コースに申し込む必要があるため、青汁サラダプラスのほうが気軽に申し込みやすいと言えそうです。

青汁サラダプラスは単品購入でも100円ちょっとと比較的お求めやすいお値段なので、まずは1袋購入してお試しし、気に入ったらまとめ買いすれば無駄なくコストを抑えて飲むことができますね。

まとめ

メーカーの新日本製薬は福岡に本社を構える、医薬品のほか健康食品や化粧品などを取り扱っている会社とのこと。取り扱っている医薬品の中には漢方薬もあり、そのあたりのノウハウも青汁に活かされているのかなと感じました。

箱のデザインなどは素朴で飾り気がありませんが、国産の原材料をずらりと揃えた栄養価の高い実力派。多くの素材からしっかりと栄養を取り込みたい方にお勧めしたい青汁です。

中河環

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